シラバス - 英語学特論A
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- ナンバリングコードCode
- FLS-ens3-308
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- 科目名Subject Name
- 英語学特論A
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- 担当者名Instructor
- 谷川 晋一
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 3-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 火曜3時限
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 英語学研究A
使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Courses Taught by Faculty with Practical Experience in a Related Area
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識と思考能力を習得するとともに、言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対して深い関心を持つことが出来る。
①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識を習得する。
②言語学的な思考能力を身に付ける。
③言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対して深い関心を持つことが出来る。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 様々な言語現象を言語学の観点から考察し、言語学的論理の展開や議論の方法を身に付ける。
①様々な言語現象を言語学の観点から考察できる。
②言語学的に論理を展開し議論を行うことができる。
③自らの考えや意見などをプレゼンテーションやレポートとして発信することができる。
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 英語学研究の研究活動に必要となる基礎的な研究方法及び英語学に関する専門的知識や研究方法を活用し、自ら課題を解決することのできる創造性を身に付ける。
①英語学研究の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法を理解できる。
②これらの研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決することができる。
③自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることができる。
授業の概要Course Overview
英語の歴史と世界の英語 (World Englishes) の観点から、英語の音・形態・意味・文法について深い考察を行う。英語を学ぶ過程で誰しもが経験したであろう「なぜ」という疑問点について、英語という言語の成り立ちから考えるとともに、英語の使用が世界に広がるにつれて、どのような変異や多様化が進んでいるかを探究する。
西南学院大学・外国語学部で開講する英語学の学術的展開科目としての性質から、「英語とキリスト教の関係」「ラテン語・フランス語が英語に与えた影響」「植民地化に伴う英語の伝播と多様化」といった項目を扱う。英語学を主軸にしながらも、ノルマン・コンクエスト、ルネッサンス、ピルグリム・ファーザーズといった、西南学院大学・外国語学部の学生であるからこそ、しっかりと知っておくべき歴史的な項目・事象について、英語との関わりの観点から、適切な理解を図る。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
事前学習: 参考ウェブサイトの内容を事前に読む (50%)。
事後学習: 授業資料等を参照しながら、復習課題に取り組む (50%)。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語の分類と時代区分
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 社会言語学の基礎
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 古英語の形態と通時的変化
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 古英語の音韻・音声と通時的変化
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ラテン語・フランス語が英語に与えた影響
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語に見られる文法・語法の変化1
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 中間まとめテスト
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語に見られる文法・語法の変化2
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のバラエティーと植民1: アメリカ英語の誕生と確立
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のバラエティーと植民2: スコットランド・アイルランドの英語
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のバラエティーと植民3: オーストラリア・カナダの英語
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のバラエティーと植民4: カリブ海地域の英語・黒人英語
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のバラエティーと植民5: 東南アジアの英語
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 期末まとめテスト
活用される学習方法Learning methods
教科書・テキストTextbooks
なし: 授業担当者が作成したハンドアウトを使って授業を進める。
参考書等References
以下を参考書とするので、本科目について、より深く学びたい場合には、これらの入手と講読を推奨する。
『英語史で解きほぐす英語の誤解―納得して英語を学ぶために』堀田隆一 [著] 中央大学出版部
この参考書には、執筆のベースになっている著者運営のウェブサイトがある。
本科目では、このウェブサイトを予習資料として活用する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
オンライン・フォーム形式の復習課題を定期的に課す。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
授業時に問題への解答例を提示し、解説を加える。
必要に応じて、解答例をMoodleに掲載する。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
授業への取り組み、課題、まとめテスト (中間と期末に実施) で総合的に評価を行う。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識と思考能力を習得するとともに、言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対して深い関心を持つことが出来る。
①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識を習得している。
②言語学的な思考能力を身に付けている。
③言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対して深い関心を持つことが出来る。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得に優れている
②言語学的な思考能力の習得に優れている
③言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対して特に深い関心を持つことが出来ている - 目標到達水準 / Excellent
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得ができている
②言語学的な思考能力の習得ができている
③言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対して深い関心を持つことが出来ている - 目標途上水準 / Good
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得が概ねできている
②言語学的な思考能力の習得が概ね目標に達している
③言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対して関心を持つことが概ね出来ている - 目標下限水準 / Adequate
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得が不十分である
②言語学的な思考能力の習得が不十分である
③言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対する関心の持ち方が不十分である - 近接水準 / Inadequate
- ①言語学的な思考能力の習得ができていない
②言語学的な思考能力の習得ができていない
③言語の背景にある音声・意味・構造を支配する規則に対して関心を持つことが出来ていない - 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 様々な言語現象を言語学の観点から考察し、言語学的論理の展開や議論の方法を身に付けている。
①様々な言語現象を言語学の観点から考察できる。
②言語学的に論理を展開し議論を行うことができる。
③自らの考えや意見などをプレゼンテーションやレポートとして発信することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- ①様々な言語現象を言語学の観点から考察する能力に優れている
②言語学的に論理を展開し議論を行う能力に優れている
③自らの考えや意見などをプレゼンテーションやレポートとして発信する能力に優れている - 目標到達水準 / Excellent
- ①様々な言語現象を言語学の観点から考察できる
②言語学的に論理を展開し議論を行うことができる
③自らの考えや意見などをプレゼンテーションやレポートとして発信することができる - 目標途上水準 / Good
- ①様々な言語現象を言語学の観点から概ね考察できる
②言語学的に論理を展開し議論を行うことが概ねできる
③自らの考えや意見などをプレゼンテーションやレポートとして発信することが概ねできる - 目標下限水準 / Adequate
- ①様々な言語現象を言語学の観点から考察する能力が不十分である
②言語学的に論理を展開し議論を行う能力が不十分である
③自らの考えや意見などをプレゼンテーションやレポートとして発信する能力が不十分である - 近接水準 / Inadequate
- ①様々な言語現象を言語学の観点から考察できない
②言語学的に論理を展開し議論を行うことができない
③自らの考えや意見などをプレゼンテーションやレポートとして発信することができない - 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 英語学研究の研究活動に必要となる基礎的な研究方法及び英語学に関する専門的知識や研究方法を活用し、自ら課題を解決することのできる創造性を身に付けている。
①英語学研究の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法を理解できる。
②これらの研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決することができる。
③自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- ①英語学研究の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法の理解に優れている
②これらの研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決する能力に優れている
③自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめる能力に優れている - 目標到達水準 / Excellent
- ①英語学研究の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法を理解している
②これらの研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決することができる
③自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることができる - 目標途上水準 / Good
- ①英語学研究の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法を概ね理解できている
②これらの研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決することが概ねできる
③自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることが概ねできる - 目標下限水準 / Adequate
- ①英語学研究の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法の理解が不十分である
②これらの研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決する能力が不十分である
③自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめる能力が不十分である - 近接水準 / Inadequate
- ①英語学研究の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法を理解できていない
②これらの研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決することができない
③自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることができない - 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
現状の能力を高め、知識を深めるために、どれぐらい学びの努力をしたかを評価する。
しっかりと授業 (内容) に向き合う姿勢を評価するため、日頃からコンスタントに以下を行うことが重要である。
・予習・復習を行った上で、出席する。
・多少難しい内容であっても、しっかりと頭を使って考える。
・Moodleを定期的に確認し、学習スケジュールをしっかりと把握・管理する。
欧米における英語圏地域の地理・歴史を踏まえながら、英語学・言語学という学問的視点から英語の歴史的変遷と英語の多様性に真摯に向き合う姿勢がないと良い結果に繋がらない可能性が高いことに留意すること。