シラバス - アメリカ社会文化論A

  • ナンバリングコードCode
    INC-cou2-227
  • 科目名Subject Name
    アメリカ社会文化論A
  • 担当者名Instructor
    大原関 一浩
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    2-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    金曜1時限
  • 教室Classroom
    1-301
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Courses Taught by Faculty with Practical Experience in a Related Area
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
多様な文化に関する基礎知識、およびその歴史的・思想的背景に関する幅広い教養を修得している。 文化事象について学術的に考察するための専門知識と方法論、および文献読解に必要な語学力を修得している。
・各移民集団の経験を、大きな歴史プロセスと結びつけて理解できる。
・移民グループ間の関係、歴史的経験の類似点・相違点を理解できる。
・アメリカ移民の歴史を学び、身近なエスニシティの問題と結ぶつけて考えられる。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
自己の価値観について客観的に反省できる批判精神、および他者の文化の多様性を理解し尊重できる寛容さを身につけている。学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶこと自体に喜びを見出し、その愉悦を他の人々と共有することができる。
・課題などにおいて、授業の内容に基づいた意見や分析をすることができる
・授業テーマについて、多様性を尊重しながら他者の意見を聞き、自己の意見や考え方を表現できる
・自ら問いかけ、情報をまとめ、自分なりの分析を行い、クラスメートと共有できる

授業の概要Course Overview

アメリカを考えるとき、移民というテーマは一つのよい切り口になります。たとえば、移民の受け入れをめぐるアメリカ政府や社会の動きを見ることで、異なる民族がどのように共存し、どんな社会が作られてきたのか、アメリカが抱える問題について理解が深まります。こうしたピックは、これからの日本社会を考える上でも役立つでしょう。また、アメリカの経済は、移民の資本や労働力によって支えられてきました。彼らの経済活動や労働形態を知ることは、アメリカ経済の仕組みを理解するのに役立ちます。最後に、アメリカの文化は、移民が持ち込んだ文化によって豊かになり、発展してきました。この授業では、特に、移民が持ち込んだ世界各地のさまざまな食文化について講述していきます。400年にわたるダイナミックなアメリカにおける移民の歴史を学びながら、私たち日本人が学べることはたくさんあります。自分なりの疑問を持ち、その答えを探してください。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

・事前:史料を授業までに読んでおくこと
・事後:疑問点は各自関連文献で調べること

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    イントロダクション、最初のアメリカ人
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    植民地時代(1):ヴァージニアほか
  • 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    植民地時代(2):ニューイングランドほか
  • 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    アメリカ黒人の歴史(南北戦争まで)
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    ヨーロッパ移民の世紀(第一波):アイルランド系
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    ヨーロッパ移民の世紀(第一波): ドイツ系・スカンジナビア系
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    初期ネイティヴィズム(1790-1860年)
  • 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    ヨーロッパ移民の世紀(第二波):イタリア系ほか
  • 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    ヨーロッパ移民の世紀(第二波):ユダヤ系ほか
  • 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    アジアからの移民(1):中国人
  • 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    アジアからの移民(2):日本人
  • 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    移民法の改正とその影響
  • 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    映画分析レポートの発表と提出
  • 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    研究レポートの発表と提出

活用される学習方法Learning methods

聴講・視聴:講義の聴講、教材や実演の視聴を通して学習する。/ Listening, Watching : Learn by listening to lectures and watching educational materials and demonstrations.
読解:教科書や論文の読解を通して学習する。/ Reading comprehension: Learn by reading and comprehending textbooks and academic papers.
ディスカッション・ディベート / Discussion, Debate
グループワーク / Group work
プレゼンテーション / Presentation

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

・映画分析のレポート:映画を1つ選択し、授業で学んだ内容や分析の視点に基づき、レポートにまとめる
・まとめのエッセイ:授業を通じて学んだ内容と分析の視点に基づき、課題テーマについてエッセイを執筆する
・授業で小テストを課す場合もある

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

提出された課題については、内容を確認し、全体の傾向や共通する課題、問題点、改善点を分析します。その結果を授業内で共有し、学生が自身の課題に対する理解を深め、次回の課題や期末試験に向けて改善できるよう支援します。

個別のフィードバックが必要とされる場合は、個別に対応します。ただし、時間的制約により、すべての課題に対して個別のコメントを提供することはできません。学生には、授業での共有内容をもとに自らの課題を見直し、必要に応じて教員に相談することを推奨します。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

DP 観点「A」についてはレポート とまとめのテスト、DP 観点「D」については課題(小テストなど)と発表に基づいて評価する。評定は双方の観点の達成状況を勘案して行う。なお、単位認定には、いずれの観点も目標下限水準以上であることを条件とする。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
自己の価値観について客観的に反省できる批判精神、および他者の文化の多様性を理解し尊重できる寛容さを身につけている。学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶこと自体に喜びを見出し、その愉悦を他の人々と共有することができる。
・各移民集団の経験を、大きな歴史プロセスと結びつけて理解できた
・移民グループ間の関係、歴史的経験の類似点・相違点を理解できた
・アメリカ移民の歴史を学び、身近なエスニシティの問題と結びつけて考えられた
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
学んだ内容について自分なりに分析し、客観的・総合的に考え表現できる
目標到達水準 / Excellent
学んだ内容や分析の視点を活用し、効果的に自分の考えを表現できる
目標途上水準 / Good
不十分な点はあるものの学んだ内容や分析の視点を活用し、考え表現できる
目標下限水準 / Adequate
学んだ内容と分析の視点を理解している
近接水準 / Inadequate
学んだ内容と分析の視点の理解が不十分であるが、基礎な点はいくつか理解している
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
自己の価値観について客観的に反省できる批判精神、および他者の文化の多様性を理解し尊重できる寛容さを身につけている。学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶこと自体に喜びを見出し、その愉悦を他の人々と共有することができた
・課題などにおいて、授業の内容に基づいた意見や分析をすることができた
・授業テーマについて、多様性を尊重しながら他者の意見を聞き、自己の意見や考え方を表現できた
・自ら問いかけ、情報をまとめ、自分なりの分析を行い、クラスメートと共有できた
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
課題や発表を、十分以上の水準でこなし、他の受講生のモデルになるパフォーマンスができる
目標到達水準 / Excellent
課題や発表を、十分な水準でこなすことができ、平均して80点以上の評価を得ている
目標途上水準 / Good
課題や発表を、十分な水準でこなすことができ、平均して70点以上の評価を得ている
目標下限水準 / Adequate
課題や発表を、最低限の水準でこなすことができ、平均して60点以上の評価を得ている
近接水準 / Inadequate
課題や発表を、最低限の水準でこなすことができていない
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

スケジュールに多少変更の可能性があるので、最初の授業に必ず出席すること