シラバス - 英語音声学(1)
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- ナンバリングコードCode
- FLS-ens2-233
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- 科目名Subject Name
- 英語音声学(1)
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- 担当者名Instructor
- 中西 弘
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4/3-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 水曜3時限
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- 教室Classroom
- 2-203
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Courses Taught by Faculty with Practical Experience in a Related Area
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識と思考能力を習得するとともに、言語の背景にある音声・意味・構造に関心を持つことが出来る。
①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識を習得する
②言語学的な思考能力を身に付ける
③言語の背景にある音声・意味・構造に対する関心を持つことが出来る
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法を学び、言語の音と意味と構造に興味・関心を持ち、自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする創造性を身に付ける。
①英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法を理解する
②言語の音と意味と構造に興味・関心を持つ
③自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする創造性を身に付ける
授業の概要Course Overview
・英語音声における分節音(母音・子音等)の特徴について、日本語の母音・子音の調音点・調音法との違いを確認した上で、音声知覚・発音ができるように繰り返しリスニング・音読練習を行う。また、個々の発音の仕方にとどまらず、連続発話の中で、前後の音環境によってどのような音変化が生じるのか理解した上で、音声知覚・発音ができるように繰り返しリスニング・音読練習を行う。そして、英語のプロソディ(リズム等)の特徴と日本語におけるリズムとの違いの解説・演習を行う。これらの英語分節音・プロソディの仕組みを十分理解した上で、シャドーイングやリピーティング練習を繰り返し行うことで、練習中に学習者の注意がそれらの音声的側面に十分に向けられ、個々の分節音が知覚されやすくなり、より英語らしいプロソディで発音出来るようになるであろう。さらに、英語のプロソディを獲得することが、リスニング時の英文理解の促進にもつながる可能性があることを演習により確認する。
・英語音声の仕組みについて、様々な図や動画を活用しながら調音点や調音法の確認・解説を行った後、音声知覚・発話練習を行う。また、音響音声学的分析を身に着ける手段として、音声分析ソフトウェアPraatを用いた分析演習により、受講者が、自身が音読した英語音声を分析・評価する。さらに、シャドーイングやリピーティングの学習法により、どのような英語音声側面(分節音・プロソディ)に効果を及ぼすのか分析する。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
講義回ごとに3時間相当の自主学習を求める。
・事前学習:毎回Moodleに提示された資料を読んで、概要を把握しておくこと(5割)
・事後学習:資料と授業内容を踏まえて、学習内容・考えたことをまとめておくこと(5割)
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ことばと調音器官、英語子音の分類と国際音声記号について
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語分節音(子音):閉鎖音・摩擦音の理解と音声知覚・発音練習
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語分節音(子音):破擦音・鼻音の理解と音声知覚・発音練習
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語分節音(子音):流音・半母音の理解と音声知覚・発音練習
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語分節音(母音):前舌・中舌・後舌母音の理解と音声知覚・発音練習
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語分節音(母音):二重母音の理解と音声知覚・発音練習
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 連続音声における発音変化(音の削除)の理解と、音声知覚・発音練習
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 連続音声における発音変化(音の同化・融合)の理解と、音声知覚・発音練習
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のプロソディ:英語リズムの理解と発話練習
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のプロソディ:英語イントネーションの理解と発話練習
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のプロソディ:Praatによる音声分析(ポーズ・ピッチ・インテンシティ)演習
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- シャドーイング練習による英語分節音の知覚・産出、英語プロソディの習得
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- リピーティング練習による英語分節音の知覚・産出、英語プロソディの習得
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 英語のプロソディがリスニング時の文理解に及ぼす影響について
活用される学習方法Learning methods
教科書・テキストTextbooks
毎回講師が準備する
参考書等References
第1回目の授業で説明します
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
受講者は、毎回指定された単語・語句・文・文章を音読し、録音した音声ファイルを提出することが求められる
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
講義時に音声の解説を行う
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
授業中の課題 (50%)、定期試験 (50%)
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識と思考能力を習得するとともに、言語の背景にある音声・意味・構造に関心を持つことが出来る。
①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識を習得している
②言語学的な思考能力を身に付けている
③言語の背景にある音声・意味・構造に対する関心を持つことが出来る
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得に優れている
②言語学的な思考能力の習得に優れている
③言語の背景にある音声・意味・構造に対する特に深い関心を持つことが出来ている - 目標到達水準 / Excellent
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得が出来ている
②言語学的な思考能力の習得が出来ている
③言語の背景にある音声・意味・構造に対する深い関心を持つことが出来ている - 目標途上水準 / Good
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得が概ね出来ている
②言語学的な思考能力の習得が概ね目標に達している
③言語の背景にある音声・意味・構造に対する関心を持つことが概ね出来ている - 目標下限水準 / Adequate
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得が不十分である
②言語学的な思考能力の習得が不十分である
③言語の背景にある音声・意味・構造に対する関心の持ち方が不十分である - 近接水準 / Inadequate
- ①英語の仕組みと意味や働きなどの言語学的な知識の習得が出来ていない
②言語学的な思考能力の習得が出来ていない
③言語の背景にある音声・意味・構造に対する関心を持つことが出来ていない - 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法を学び、言語の音と意味と構造に興味・関心を持ち、自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする創造性を身に付けている。
①英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法を理解する
②言語の音と意味と構造に興味・関心を持つことが出来ている
③自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする創造性を身に付けている
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- ①英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法の理解に優れている
②言語の音と意味と構造に特に深い興味・関心を持っている
③自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする特に深い創造性を身に付けている - 目標到達水準 / Excellent
- ①英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法を理解している
②言語の音と意味と構造に深い興味・関心を持っている
③自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする深い創造性を身に付けている - 目標途上水準 / Good
- ①英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法を概ね理解出来ている
②言語の音と意味と構造に興味・関心を持っている
③自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする創造性を概ね身に付けている - 目標下限水準 / Adequate
- ①英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法の理解が不十分である
②言語の音と意味と構造に興味・関心が不十分である
③自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする創造性が不十分である - 近接水準 / Inadequate
- ①英語を中心とする外国語学習に必要となる基礎的な知識や思考法を理解出来ていない
②言語の音と意味と構造に興味・関心を持つことが出来ていない
③自ら解決すべき課題を見出し追究しようとする創造性を身に付けていない - 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation