シラバス - 英語I(405)
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- ナンバリングコードCode
- COR-lit1-103
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- 科目名Subject Name
- 英語I(405)
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- 担当者名Instructor
- 隈部 歩
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜1時限
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- 教室Classroom
- L-205
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- 授業形態Course Type
- 実験・実習・実技
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- ヴィクトリア朝文化についてのテキストを用いて、リーディング・リスニングに主にフォーカスしながら英語のfour skillsを高めるのを目的とします。ヴィクトリア朝における産業化や教育、ジェンダー、芸術など様々なトピックが扱われているので、それらについてしっかり聞く・読む(・話す・書く)ことで単に英語力を高めるだけでなく異文化理解も深めて行きます。
授業の概要Course Overview
各章のテーマについて導入をした後に、それに関してペアで簡単に英語でスピーキングしてもらいます。その後は語彙、リーディング、リスニング、ライティングの問題の解答・解説を行い、最後にその章についてペア・グループワークをすることで内容理解を深めます。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
毎回Moodleに予習プリントをアップロードしますので、必ず各自予習をして授業に臨んで下さい。また、テキストの指示のあった問題の予習も済ませておいて下さい。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):30分
- イントロダクション(授業の進め方、成績評価等の説明など), Reading and Listening Activities
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 1 Queen Victoria's Reign
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 2 First Industrial Nation
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 4 The Great Exhibition
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 5 Working Lives
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 7 Angel in the Home
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):120分
- まとめ及び中間試験
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 8 Life below Stairs
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 9 Victorian Schooling
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 10 Art and Architecture
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 11 A New Reading Public
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 13 Highdays and Holidays
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Chapter 15 The Victorian Legacy
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):120分
- まとめ及び期末試験
活用される学習方法Learning methods
教科書・テキストTextbooks
『Victorians (総合教材:ヴィクトリア朝からの贈りもの)』(英宝社)
参考書等References
参考書等は必要に応じて授業内で適宜紹介します。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
学期中に、英国児童文学の一節を元にした日本語訳課題を提出してもらいます。また、期末試験と別に、中間試験を実施します。詳細は授業内で説明します。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
中間試験の翌週もしくは翌々週に試験を返却し、授業内で解説を行います。日本語訳課題は、詳しい模範解答を示すことでフィードバックとします。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
授業貢献度(予習、発表、ペア・グループワーク等の取り組みを総合的に評価)…30%/日本語訳課題…10%/中間試験…30%/期末試験…30%
※TOEIC IPテストのスコアを授業評価に反映します。評価方法については、入学時に配布されたプリントを参照すること。なお、非受験
者は講義評価から1段階下がる点に留意。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ヴィクトリア朝文化についてのテキストを用いて、リーディング・リスニングに主にフォーカスしながら英語のfour skillsを高めるのを目的とします。ヴィクトリア朝における産業化や教育、ジェンダー、芸術など様々なトピックが扱われているので、それらについてしっかり聞く・読む(・話す・書く)ことで単に英語力を高めるだけでなく異文化理解も深めて行きます。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- グラマー
馴染みのある状況下においては、正確にコミュニケーションを行うことが十分にできる。母語の影響はみられにくく、高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることが十分に分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが高い水準でできる。また、高頻度語で書かれた簡単な文章を理解することが高い水準でできる。
リスニング
日常生活や仕事上の情報に関して理解することが十分にできる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を十分に把握することができる。 - 目標到達水準 / Excellent
- グラマー
馴染みのある状況下においては、正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響もみられるが、比較的高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることが十分に分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが十分にできる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章を理解することが十分にできる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することが十分にできる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を十分に把握することができる。 - 目標途上水準 / Good
- グラマー
馴染みのある状況下においては、比較的正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響もみられるが、比較的高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることは分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することができる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章を理解することができる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することができる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を把握することができる。 - 目標下限水準 / Adequate
- グラマー
馴染みのある状況下においては、比較的正確にコミュニケーションを行うことがある程度できる。母語の影響もみられるが、文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることは分かる。頻度の高い表現については、ある程度正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することがある程度できる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章をある程度理解することができる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することがある程度できる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報をある程度把握することができる。 - 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
・初回授業から必ずテキストを持って来て下さい。また、ノート(ルーズリーフ可)と電子辞書を毎回の授業で持って来る様にして下さい。
・授業中の携帯電話・スマートフォンの使用は禁止します。
・毎週Moodleに予習プリントをアップロードしますので、そちらをプリントアウトして各自で予習をした上で授業に臨む様にして下さい。
・5回の欠席で単位は不可となります。
・TOEIC IPテストのスコアを授業評価に反映します。評価方法については、入学時に配布されたプリントを参照すること。なお、非受験者は講義評価から1段階下がる点に留意。