シラバス - 英語I(403)

  • ナンバリングコードCode
    COR-lit1-103
  • 科目名Subject Name
    英語I(403)
  • 担当者名Instructor
    志水 俊広
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    月曜1時限
  • 教室Classroom
    1-402
  • 授業形態Course Type
    実験・実習・実技
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:その他または複数言語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
「映画で英語、英語で映画」
 この授業では英語の映画を通して英語力(特にリスニング力・リーディング力と内容理解力と会話力)をつけることを目標とする。

授業の概要Course Overview

「映画で英語、英語で映画」
 この授業では英語の映画を通して英語力(特にリスニング力・リーディング力と内容理解力と会話力)をつけることを目標とする。そのために映画史上に燦然と輝く不朽の名作「ローマの休日(Roman Holiday)」(ウィリアム・ワイラー監督、オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック主演、1953年製作、1953年度アカデミー主演女優賞・脚本賞・衣装デザイン賞受賞)全編を12回に分けて見ていく。映画を聞き取るために音声面の学習はもちろんのことだが、映画鑑賞に必要な語彙や知識や文化的背景にも触れていく。そのために予習の段階で教科書専用websiteで配信される映像を何度も見てリスニングの問題を解いたり内容把握問題を読んで解いたりしておくこと。また、受講する前に配信websiteで「Roman Holiday」を一度通して見ておくことが望ましい。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

予習の段階で教科書専用websiteで配信される映像を何度も見てリスニングの問題を解いたり内容把握問題を読んで解いたりしておくこと。
 また、受講する前に配信websiteで「Roman Holiday」を一度通して見ておくことが望ましい。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Introduction and Orientation
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 1
  • 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 2
  • 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 3
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 4
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 5
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 6
  • 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 7
  • 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 8
  • 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 9
  • 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 10
  • 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 11
  • 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Unit 12
  • 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    Epilogue

活用される学習方法Learning methods

聴講・視聴:講義の聴講、教材や実演の視聴を通して学習する。/ Listening, Watching : Learn by listening to lectures and watching educational materials and demonstrations.
読解:教科書や論文の読解を通して学習する。/ Reading comprehension: Learn by reading and comprehending textbooks and academic papers.
グループワーク / Group work

教科書・テキストTextbooks

濱田真由美・穐本浩美、『Roman Holiday New Edition』(NE出版)

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

指定された教科書の各課の問題
授業中およびMoodleで指示された課題

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

授業中の回答
必要に応じてMoodleを利用する。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

「成績評価の規準」および「評価尺度」に基づいて、「卓越水準」をS、「目標到達水準」をA、「目標途上水準」をB、「目標下限水準」をC、「近接水準」をDとして評価する。その際、以下のことをそれぞれの割合で参考にする。
各回の課題の取組みおよび提出状況 40%
Final Test(定期試験)      60%
また、TOEIC-IPテストのスコアを授業評価に反映する。評価方法は、入学時に配布されたプリントを参照すること。非受験者は講義評価から1段階下がる点に留意。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点をある程度理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、事態におおむね対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
グラマー
馴染みのある状況下においては、正確にコミュニケーションを行うことが十分にできる。母語の影響はみられにくく、高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることが十分に分る。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが高い水準でできる。また、高頻度語で書かれた簡単な文章を理解することが高い水準でできる。
リスニング
日常生活や仕事上の情報に関して理解することが十分にできる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を十分に把握することができる。
目標到達水準 / Excellent
グラマー
馴染みのある状況下においては、正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響もみられるが、比較的高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることが十分に分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが十分にできる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章を理解することが十分にできる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することが十分にできる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を十分に把握することができる。
目標途上水準 / Good
グラマー
馴染みのある状況下においては、比較的正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響もみられるが、比較的高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることは分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することができる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章を理解することができる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することができる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を把握することができる。
目標下限水準 / Adequate
グラマー
馴染みのある状況下においては、比較的正確にコミュニケーションを行うことがある程度できる。母語の影響もみられるが、文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることは分かる。頻度の高い表現については、ある程度正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することがある程度できる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章をある程度理解することができる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することがある程度できる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報をある程度把握することができる。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
TOEIC IPテストのスコアを授業評価に反映する。評価方法については、入学時に配布されたプリント等の情報を参照すること。なお、非受験者は講義評価から1段階下がる点に留意。
課題その他授業に関することはMoodleで連絡する。
COVID19等の状況や担当教員の事情により遠隔授業になることがある。

履修上の注意Other Course Information

教科書に沿って予習を十分に行なった上で授業に臨むこと。授業実施回数の3分の1を超えて欠席した者は履修を放棄したものとみなす。
授業での使用言語は基本的に日本語とする予定だが、受講者の母語や英語力を勘案して日本語および英語で授業を行うことがある。