シラバス - 中級英語I(602)

  • ナンバリングコードCode
    COR-lit2-203
  • 科目名Subject Name
    中級英語I(602)
  • 担当者名Instructor
    福田 慎司
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    2-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    火曜2時限
  • 教室Classroom
    L-305
  • 授業形態Course Type
    実験・実習・実技
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
自分表現したいことを英語で発信できるようになるために、映画を利用して聞き取れた口頭表現を自分でスピーキングやライティングで使用できるようにする。また、その英語表現を応用して、自分でスキットを作成したり発表できる能力の育成を目指す。さらに、スピーキングをするためのライティング力も身につけ、二つのプロダクティブスキルを融合させたバランスのとれた英語の能力向上を目指す。

授業の概要Course Overview

各授業の中で映画を利用して実際にスピーキングやライティングの実践を行いながら、その授業の目的となるスキルを習得する。また、映画の中で使用された英語表現を口頭で使用できるようにする。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

各授業で学習したことをしっかり復習して、各ユニットの英語表現については口頭で英語で言えるようにしておく。事前・事後学習を60分間は行う。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    オリエンテーション
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    William's Notting Hill & 'She'
  • 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    Surreal, But Nice
  • 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    A Goddess Is A Movie Star
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    Birthday Party
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    A Date With Anna
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    パフォーマンステスト
  • 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    She's Gone
  • 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    She's Back
  • 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    Rude Awakening --Ain't No Sunshine
  • 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    Like Me Again
  • 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    The Right Decision --The Meaning of My Life Is She
  • 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    パフォーマンステスト
  • 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
    まとめ

活用される学習方法Learning methods

聴講・視聴:講義の聴講、教材や実演の視聴を通して学習する。/ Listening, Watching : Learn by listening to lectures and watching educational materials and demonstrations.
グループワーク / Group work
体験・実践 / Experience, Practice
プレゼンテーション / Presentation
その他 / Other :スピーチ/Speech

教科書・テキストTextbooks

Richard Curtis, "Notting Hill" New Format Edition (Shohakusha, 2018)
新品テキストのみ音声ファイルが利用できます。

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

毎回、各ユニットの Vocabulary Warm-up の問題に解答し、各英文の音読と日本語訳ができるようにしておく。
授業で学習したChunk の部分を、日本語を聞いた時にさっと英語で言えるようにする。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

授業の最初の時間で課題をしているか確認のため発表してもらう。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

出席状況、学習態度、レポート、定期試験などによる総合評価。その内訳は、出席状況・学習態度・レポート(70%)、定期試験(30%)とする。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
意見を述べるには聞き手の状況や立場にも留意できるようになる。また、発言の際の発音・イントネーション・強調すべき
点についても留意し、誤りが少ない。英語で文章を記す際には複雑な文構造を用い、伝えたい情報をより詳しく伝達で
きるようになる。また、自身の意見を述べる場面では明確かつ正確に述べるために、根拠についても英語で述べること
ができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
スピーキング
意見を述べようと自ら積極的に発言することに優れている。発言における文法の正確性を保ちつつ、聞き手の状況や立
場にも意識を向けることに優れている。また、質問に返答する際は基本的な情報の提供を確実に提供することに加え、そ
の他の必要な情報も提供できる能力の修得に優れている。発音・イントネーション・強調すべき部分については誤りがほ
とんどみられない。
ライティング
簡単な情報や必要不可欠な情報を提供する際に、より複雑な文構造を用いて理由や例を挙げる能力に優れている。ま
た、情報を提供する場合や質問をする場合、指示を与える場合は重要な情報を正確に伝えることに優れている。自身の
意見を述べる際はその意見と関連のある考えを、明確に伝えることができ、裏付けについても正確な英語で伝えること
に優れている。
目標到達水準 / Excellent
スピーキング
意見を述べようと自ら積極的に発言することができる。発言における文法の正確性を保ちつつ、聞き手の状況や立場に
も意識を向けることができる。また、質問に応答する際は基本的な情報の提供を確実に提供することに加え、その他の必
要な情報も提供できている。発音・イントネーション・強調すべき部分についても誤りが少ない。
ライティング
簡単な情報や必要不可欠な情報を提供する際に、より複雑な文構造を用いて理由や例を挙げることができる。また、情
報を提供する場合や質問をする場合、指示を与える場合は重要な情報を正確に伝えることができる。自身の意見を述
べる際はその意見と関連のある考えを、より明確に伝えることができ、裏付けについても正確な英語で伝えることができ
ている。
目標途上水準 / Good
スピーキング
意見を述べようと自ら積極的に発言することが概ねできる。発言における文法の正確性を保ちつつ、聞き手の状況や立
場にも意識を向けることが概ねできる。また、質問に返答する際は基本的な情報の提供を確実に提供することに加え、そ
の他の必要な情報も概ね提供できている。発音・イントネーション・強調すべき部分については誤りがみられる。
ライティング
簡単な情報や必要不可欠な情報を提供する際に、より複雑な文構造を用いて理由や例を挙げることが概ねできる。ま
た、情報を提供する場合や質問をする場合、指示を与える場合は重要な情報を正確に伝えることが概ねできる。自身の
意見を述べる際はその意見と関連のある考えを、概ね明確に伝えることができ、裏付けについても正確な英語で伝える
ことが概ねできている。
目標下限水準 / Adequate
スピーキング
意見を述べようと自ら積極的に発言する姿勢が不十分である。発言における文法の正確性を保ちつつ、聞き手の状況
や立場にも意識を向けることが不十分である。また、質問に返答する際は基本的な情報の提供を確実に提供すること及
びその他の必要な情報の提供は不十分である。発音・イントネーション・強調すべき部分については誤りが多々みられ
る。
ライティング
簡単な情報や必要不可欠な情報を提供する際に、より複雑な文構造を用いて理由や例を挙げることが不十分である。
また、情報を提供する場合や質問をする場合、指示を与える場合は重要な情報を正確に伝えることが不十分である。自
身の意見を述べる際はその意見と関連のある考えを伝える能力が不十分であり裏付けについても正確な英語で伝える
能力が不十分である。
一定の学習努力は認められるものの、目標下限水準には到達していない。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

前もって教科書を購入して1時間目の授業の時に持ってきてください。また、毎時間の授業には辞書を持ってきてください。日頃から授業以外にもなるべく多く英語に接するようにしてください。