シラバス - 英語II(902)

  • ナンバリングコードCode
    COR-lit1-104
  • 科目名Subject Name
    英語II(902)
  • 担当者名Instructor
    中村 吏花
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    2-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    月曜3時限
  • 教室Classroom
    1-301
  • 授業形態Course Type
    実験・実習・実技
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点をある程度理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、事態におおむね対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。

授業の概要Method of Instruction

リーディング・リスニングを主とするが、音読・会話練習も同時に行い、受信発信技能の向上を目指す。ビジネスの分野で使われる英語表現・単語に慣れる。英文メールの丁寧度の違いを理解し、使い分けを身に付ける。ユニットごとのテーマに関連する語句を学んで語彙力を養い、発音の特徴を確認する。予習してきた内容に基づいて授業を進めていく。必要に応じてプリントやインターネットを使用する。授業の最初か最後に英文筆記・英文音読の小テストを行う(5回程度)。2人もしくは3人以上で協力して行う活動・練習を多く取り入れる。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

授業には十分に予習をして臨むこと。テキストには音声が付いているので、リーディングの課題であっても音声をしっかり確認すること。内容がよくつかめないときは、「何がわからないのか」を明らかにしてきてください。文の構造がどうなっているのか、その文脈ではどういう意味でその単語が使われているのか、代名詞が何を指しているか、など細かく確認していくと、わからないところがはっきりすると思います。リスニングに関しては、一度で完全に聞き取れる人はなかなかいないですから、何度も繰り返し聞いてください。授業の後に再度その内容を振り返ることで英語が定着していきますので、忘れないうちに復習しましょう。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    授業の進め方の説明
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 1 Introducing Yourself(1)
  • 3回目Session 3 遠隔授業 (Distance) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 1 Introducing Yourself (2)
  • 4回目Session 4 遠隔授業 (Distance) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 2 Introducing Companies(1)
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 2 Introducing Companies(2)
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 3 Explaining Your Role
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 4 Introducing Products
  • 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 5 Checking Information
  • 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    インターネット上の英語を読む・聞く
  • 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 6 Giving Your Opinion
  • 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 7 Making Requests
  • 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    Unit 8 Asking Permission
  • 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):120分
    ペアでの会話発表(ビジネスでの一場面を英語で演じる)
  • 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):90分
    まとめ

教科書・テキストTextbooks

『グローバル時代のビジネスコミュニケーション』Garry Pearson著、成美堂
*必ずテキスト本体を入手して授業に参加すること。中古テキスト等書き込みのあるものは使用を認めません。

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

定期試験55%、課題(ペアでの会話発表)15%、小テスト(英文筆記・英文音読)20%、授業への積極的な参加状況(遅刻・欠席・予習等)10%
3分の2以上の出席がなければ受験資格を失います(入院・出席停止の伝染病等を除き病欠も欠席扱いとします)。正当な理由で欠席する場合は、欠席届を提出してください(欠席届に関してわからないことがあれば学生課に尋ねてください)。授業開始時刻から30分までは遅刻を認めます。それ以降の入室は欠席扱いとなります。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点をある程度理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、事態におおむね対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
グラマー馴染みのある状況下においては、正確にコミュニケーションを行うことが十分にできる。母語の影響はみられにくく、高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることが十分に分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。リーディング日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが高い水準でできる。また、高頻度語で書かれた簡単な文章を理解することが高い水準でできる。リスニング日常生活や仕事上の情報に関して理解することが十分にできる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を十分に把握することができる。
目標到達水準 / Excellent
グラマー馴染みのある状況下においては、正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響もみられるが、比較的高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることが十分に分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。リーディング日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが十分にできる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章を理解することが十分にできる。リスニング日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することが十分にできる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を十分に把握することができる。
目標途上水準 / Good
グラマー馴染みのある状況下においては、比較的正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響もみられるが、比較的高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることは分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。リーディング日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することができる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章を理解することができる。リスニング日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することができる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を把握することができる。
目標下限水準 / Adequate
グラマー馴染みのある状況下においては、比較的正確にコミュニケーションを行うことがある程度できる。母語の影響もみられるが、文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることは分かる。頻度の高い表現については、ある程度正確に使うことができる。リーディング日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することがある程度できる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章をある程度理解することができる。リスニング日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することがある程度できる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報をある程度把握することができる。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

授業には予習復習をして臨み、辞書を持参してください(通話・メール機能の付いた電子機器を辞書として使用することは原則不可です)。テキスト本体を入手して授業に出席してください。中古テキスト等書き込みのあるものは使用を認めません。3分の2以上の出席がなければ受験資格を失います(入院・出席停止の伝染病等を除き病欠も欠席扱いとします)。正当な理由で欠席する場合は、欠席届を提出してください(欠席届に関してわからないことがあれば学生課に尋ねてください)。授業開始時刻から30分までは遅刻を認めます。それ以降の入室は欠席扱いとなります。
TOEIC IPテストのスコアを授業評価に反映する。評価方法については、入学時に配布されたプリントを参照すること。なお、非受験者は講義評価から1段階下がる点に留意。