シラバス - 英語I(704)
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- ナンバリングコードCode
- COR-lit1-103
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- 科目名Subject Name
- 英語I(704)
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- 担当者名Instructor
- 柏木 哲也
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜2時限
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- 教室Classroom
- L-303
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- 授業形態Course Type
- 実験・実習・実技
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 技能統合型の授業形態により、基本的な文法、語法の学習を基に、英語学習4技能の調和的向上を図り、到達目標は以下の3点とする。①様々な分野のリスニングやリーディング教材を通して、英語の言語的形態とロジックを学び、日本語との違いを理解する②ライティングやプレゼンテーションを交えて発信型の英語のノウハウを学習する。③音読の仕方、チャンクの切り方、ロジカルコネクターの意義を理解し、読むことと書くことを有機的に関連付け、日本語との対照言語学的視点から英語の各文法の意味を理解し、構成法、表現形態、語使用の特徴を理解しつつ論説、比較対照、分類、因果関係、問題解決などの論理的な考え方を表現ができるようになることを目標とする。
授業の概要Course Overview
アカデミックな文章を通して、基本的な語彙・語法・文法や表現を習得し、場面に応じて使えるようになることを目標とする。多種多様なタスクを通して、定型表現の定着、語彙の発音、内容理解と英語的ロジックの習得を目指すと同時に、発表のための説明、比較対照、因果関係、分類といった基本的構成形式を土台としてディスコースの特徴も学習し、概念を表現できる方略とスキルも身につける。反転学習(予習中心の授業)を基本とし、単独、ペア、グループでのプレゼンテーション活動や音読にも力を入れる。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
文章要約、プレゼンテーション、小テスト、課題の準備を計画的に行うこと。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- オリエンテーション、評価、受講上の注意
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 1 Lifestyle 1a, 1b
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 1 Lifestyle 1c, 1d, 1e
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 1 1f, Review
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 2 Competitions 2a, 2b
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 2 Competitions 2c, 2d, 2e
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 2 Competitions 2f, Review
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- 中間課題 ライティング課題 分類
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 3 Transportation 3a, 3b
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 3 Transportation 3c, 3d, 3e
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 3 Transportation 3f, Review
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 4 Challenges 4a, 4b
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 4 Challenges 4c, 4d, 4e
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):60分
- Unit 4 Challenges 4f, Review
教科書・テキストTextbooks
John Hughes, Helen Stephenson, & Paul Dummett. “Life: Connect with the world and bring your classroom to Life”. National Geographic Learning.
参考書等References
「日本人のための英語ライティング講座」柏木 哲也著. 南雲堂.
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
未知語の下調べ、音読、教科書問題演習、課題作成準備(授業中提示)
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
授業中確認とMoodle
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
定期試験 40%, 小テスト 30%, 授業貢献度 10%, 課題 20%
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 基本的な文法、語法の学習を基に、英語学習4技能の調和的向上を図り、到達目標は以下の5点とする。①様々な分野のリスニングやリーディング教材を通して、英語の言語的形態とロジックを学び、日本語との違いを理解することができる②ライティングやプレゼンテーションを交えて発信型の英語のノウハウを身につけ実践することができる。③音読の仕方、チャンクの切り方、ロジカルコネクターの意義を理解し、読むことと書くことを有機的に関連付けることができる。④日本語との対照言語学的視点から英語の各文法の意味を理解し、構成法、表現形態、語使用の特徴を理解しつつそれを表現することができる⑤論説、比較対照、分類、因果関係、問題解決などの論理的な形式で表現ができることを目標とする。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 母語話者的発想、的確な語使用、無駄のない表現
グラマー
馴染みのある状況下においては、正確にコミュニケーションを行うことが十分にできる。母語の影響はみられにくく、高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることが十分に分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが高い水準でできる。また、高頻度語で書かれた簡単な文章を理解することが高い水準でできる。
リスニング
日常生活や仕事上の情報に関して理解することが十分にできる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を十分に把握することができる。 - 目標到達水準 / Excellent
- 正確に意味を理解し、的確な語を使用し表現をすること
グラマー
馴染みのある状況下においては、正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響もみられるが、比較的高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることが十分に分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが十分にできる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章を理解することが十分にできる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することが十分にできる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を十分に把握することができる。 - 目標途上水準 / Good
- 部分的な瑕疵があり、上級の解釈、表現と中級のものが混在する
グラマー
馴染みのある状況下においては、比較的正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響もみられるが、比較的高い文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることは分かる。頻度の高い表現については、正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することができる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章を理解することができる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することができる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報を把握することができる。 - 目標下限水準 / Adequate
- 統語レベルを維持する
グラマー
馴染みのある状況下においては、比較的正確にコミュニケーションを行うことがある程度できる。母語の影響もみられるが、文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることは分かる。頻度の高い表現については、ある程度正確に使うことができる。
リーディング
日常で、あるいは仕事でよく用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することがある程度できる。また、高頻度語で書かれた短く簡単な文章をある程度理解することができる。
リスニング
日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することがある程度できる。明瞭かつ馴染みのある発音で発話されていれば、短い物語や仕事・学校・余暇など身近なトピックを扱った話の要点・詳細な情報をある程度把握することができる。 - 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
- 英語は音声言語であるという基本を守るが、対照言語学的な観点も重視する
履修上の注意Other Course Information
授業での課題や小テストが多いので出席を心がけてください。
「TOEIC IPテストのスコアを授業評価に反映する。評価方法については、入学時に配布されたプリントを参照すること。なお、非受験者は講義評価から1段階下がる点に留意。」