シラバス - 卒業論文(26)
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- ナンバリングコードCode
- FLS-sem4-402
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- 科目名Subject Name
- 卒業論文(26)
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- 担当者名Instructor
- 武末 祐子
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- 単位Credit
- 4
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 外国語学分野に関する研究活動に必要となる基礎的な研究方法及び外国語学に関する専門的知識や研究方法を活用し、自ら課題を解決することのできる創造性を身に付ける。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 外国語学を学ぶ目的及び外国語学を構成する学問体系と基本的な学び方について理解しているとともに、生涯にわたり知識を更新し、自らの資質を向上させる学習態度を身に付ける。
授業の概要Method of Instruction
テーマ:「真に美しいものは,何の役にも立たない」
本演習では、ヨーロッパにおいて「美」について語り始めた18世紀。美学を議論し続けた19世紀。その19世紀フランスの文学者テオフィル・ゴーティエが言った言葉「真に美しいものは,何の役にも立たない」は本当か、を出発点とし、現代テクノロジー社会で語られているアートとデザインの違いについて考察を深める。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
芸術品にまず親しむ時間を持とう。事前・事後学習は、ゆったりと芸術に向き合う時間を100分ずつ持ち、書物も手にとってみるとよいと思う。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
イマヌエル・カント『美と崇高との感情性に関する観察』岩波文庫 1982
ドナルド・キーン「日本人の美意識」中公文庫 1999
千住博『美は時を超える』光文社新書 2004
ほか
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
欧米の美術に興味を持ってください。毎回の授業ではフォーラムに感想を述べてください。キーワードを掴む努力をするとよいでしょう。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
毎回のフォーラムへのフィードバックを行います。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
毎回の授業における積極的活動およびファーラムへのキーワードの書き込み30%、前期後期プレテーション30%、期末レポート40%の総合評価とする。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 外国語学分野に関する研究活動に必要となる基礎的な研究方法及び外国語学に関する専門的知識や研究方法を活用し、自ら課題を解決することのできる創造性を身に付けている。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめる能力に優れている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることができる。
- 目標途上水準 / Good
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることが概ねできる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめる能力が不十分である。
- 近接水準 / Inadequate
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることがほとんどできない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 外国語学を学ぶ目的及び外国語学を構成する学問体系と基本的な学び方について理解しているとともに、生涯にわたり知識を更新し、自らの資質を向上させる学習態度を身に付けている。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめる能力に優れている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることができる。
- 目標途上水準 / Good
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることが概ねできる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめる能力が不十分である。
- 近接水準 / Inadequate
- 自ら課題を立て調査・分析した内容をアカデミック・エッセーとしてまとめることがほとんどできない
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
- 特になし