シラバス - 英語IV(616)
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- ナンバリングコードCode
- COR-lit1-106
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- 科目名Subject Name
- 英語IV(616)
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- 担当者名Instructor
- 伊藤 真紀
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1
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- 学期Semester
- 後期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 金曜4時限
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- 教室Classroom
- 2-403
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- 授業形態Course Type
- 実験・実習・実技
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 本講義は身近な節水や男女の友情から社会問題などのテーマを扱うテキストReading in Actionを使い、英語の「読む・聞く・書く・話す」の4技能を取り入れた授業を行います。様々な分野の語彙・表現を深め、仕事や学校、日常生活で出会うような身近な話題について標準的な話し方であれば、要点をつかむことができる。その内容から想定される事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、簡単な英文でしっかり伝えることができることを目標とします。文法の強化や定型の英語表現を使えるようになり、自分の考えを論理的に伝えられるようになることを目指します。リーディングやリスニングで情報を得、スピーキングやライティングで伝えらえれるようになることを目標とします。
授業の概要Method of Instruction
授業では、各Unitのテーマに沿った語彙、英語表現を確認し、英文の内容確認としてTrue /Falseや英語の質問に英語で解答、要約などの練習問題にペアワークで取り組み、Unitごとに設定されているテーマを一つずつ習得していきます。英文のオーバーラッピングやシャドーイングなどでしっかり声を出して練習します。
授業に向けての予習課題を提出していただきます。また毎授業後にはMoodleのフィードバックにより授業内容についてのコメントや質問などを書いていただきます。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
授業の前後で80分ほどの学習時間が必要です。
・授業前には予習課題を指定しますので、その課題を提出するために40分程度の学習時間が必要です。
・授業後にはMoodleに授業内容を踏まえたコメント・質問を提出するため授業の振り返りを行い、理解しているところ不明なところを明確にしていく必要があります。40分程度。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
- Introduction: Unit 1 10 Steps to Be a Good Husband
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 1: 10 Steps to Be a Good Husband
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 2: Water for Our Future
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 3: KY-style Japanese
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 4: New Trend in Boy-Girl housing
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 5: Laugh Your Stress Away
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 6: The Olympics now and Then
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 1-6 復習:小テスト、Unit 7: Writing Diaries on the Web
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 7, 8 : Uluru, Not Ayers Rock
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 9: More People Enoying a Solo Life
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 10: Who Would the Taxis Stop for?
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 11: Be a Responsible Pet Owner
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 12: The Super-detective Is Blind
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):80分
- Unit 7-12の振り返り
教科書・テキストTextbooks
Tetsuhito Shizuka. "Reading in Action". [Kinseido]
参考書等References
なし
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
テキストの各Unitの指定箇所を課題として指定します。主に語彙・内容確認の問題などです。Moodleの課題提出を使用します。皆さんが提出した課題を踏まえての授業になりますので授業日よりも数日前に提出する必要があります。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
課題に対するフィードバックについては授業内で解答解説をしていきます。
また授業後に提出していただくコメントについては授業冒頭で紹介し、質問にはその場でお答えすることで学生皆さんにもシェアしていただきます。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
DP観点Bについて、授業前に提出していただく課題、授業内での演習作業および小テスト、定期試験に基づいて評価します。
単位認定には、目標下限水準以上であることを条件とします。
注:欠席が授業回数の3分の1を超えた場合は定期試験を受けられなくなるので注意してください。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 各分野の語彙力を高め、リーディングやリスニングでしっかりと要点をつかみ、理解することができる。
スピーキングやライティングで授業内で得た様々な分野の語彙・文法を用い、状況描写や説明、自分の考えを簡単な英文で伝えらえれる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 文法・語彙: 慣れ親しんだ状況下では正確な語彙・文法を用いてコミュニケーションを十分に行うことができる。高い文法操作能力により、本人が伝えようとしていることが十分にわかる。
リーディング: 日常生活や仕事などで頻度高く用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが高い水準でできる。
リスニング: 日常生活や仕事上の情報に関して十分に理解することができる。明瞭かつ慣れ親しんだ発音で話されていれば、学校や仕事、日常の身近なトピックについて要点や詳細な情報を十分に把握することができる。 - 目標到達水準 / Excellent
- 文法・語彙: 慣れ親しんだ状況下では正確な語彙・文法を用いてコミュニケーションを十分に行うことができる。母語の影響は見られるが、比較的高い文法操作能力により、本人が伝えようとしていることが十分にわかる。
リーディング: 日常生活や仕事などで頻度高く用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することが十分にできる。
リスニング: 日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して十分に理解することができる。明瞭かつ慣れ親しんだ発音で話されていれば、学校や仕事、日常の身近なトピックについて要点や詳細な情報を十分に把握することができる。 - 目標途上水準 / Good
- 文法・語彙: 慣れ親しんだ状況下ではある程度の語彙・文法を用いて比較的正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響は見られるが、比較的高い文法操作能力により、本人が伝えようとしていることが十分にわかる。
リーディング: 日常生活や仕事などで頻度高く用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することができる。
リスニング: 日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して十分に理解することができる。明瞭かつ慣れ親しんだ発音で話されていれば、短い学校や仕事、日常の身近なトピックのについて要点や詳細な情報を把握することができる。 - 目標下限水準 / Adequate
- 文法・語彙: 慣れ親しんだ状況下ではある程度の語彙・文法を用いて比較的正確にコミュニケーションを行うことができる。母語の影響は見られるが、文法操作能力があり、本人が伝えようとしていることはわかる。
リーディング: 日常生活や仕事などで頻度高く用いられる言葉で書かれた文章であれば理解することができる。
リスニング: 日常生活や仕事上の簡潔な情報に関して理解することがある程度できる。明瞭かつ慣れ親しんだ発音で話されていれば、短い学校や仕事、日常の身近なトピックのについて要点や詳細な情報をある程度把握することができる。 - 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
- 欠席が授業回数の3分の1を超えた場合は定期試験を受けられなくなるので注意してください。
やむを得ない理由での欠席については、必ず欠席届を提出してください。
履修上の注意Other Course Information
「TOEIC IPテストのスコア」を授業評価に反映する。評価方法については、入学時に配布されたプリントを参照すること。
なお、非受験者は講義評価から1段階下がる点に留意すること。
テキスト、辞書を必ず持参しましょう。