シラバス - 基礎演習(17)
-
- ナンバリングコードCode
- FLS-int1-100
-
- 科目名Subject Name
- 基礎演習(17)
-
- 担当者名Instructor
- 初見 かおり
-
- 単位Credit
- 2
-
- 履修年次Standard Year for Registration
- 1/2-4
-
- 学期Semester
- 前期
-
- クラスClass
-
- 曜限Day/Period
- 火曜3時限
-
- 教室Classroom
- L-404
-
- 授業形態Course Type
- 講義・演習
-
- メディア授業Distance Learning Course
-
- 備考Remarks
- 使用言語:その他または複数言語
-
- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
-
- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 外国語学分野に関する研究活動に必要となる基礎的な研究方法及び外国語学に関する専門的知識や研究方法を活用し、自ら課題を解決することのできる創造性を身に付ける。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 外国語学を学ぶ目的及び外国語学を構成する学問体系と基本的な学び方について理解しているとともに、生涯にわたり知識を更新し、自らの資質を向上させる学習態度を身に付ける。
授業の概要Method of Instruction
アクティブ・ラーニングの手法を用いた対話的な演習形式の授業により、大学での学問の意義の認識を促すとともに、社会人となるための基礎力、他者との協働の重要性などについて主体的かつ能動的に学習する。
ミッチ・アルボムの『モリー先生との火曜日』を読みながら、各自テーマを選び学術論文の基礎を学ぶ。テーマ策定のための基礎調査、参考文献リストや先行文献サマリーの作成、図書館実習、パワーポイント発表資料作成を含む。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
テキストの該当箇所を読みレスポンスペーパーを書く。テーマ策定のための基礎調査、参考文献リスト作成、サマリーの作成など。合計120分程度。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
-
- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 自己紹介、イントロダクション、自己管理、学問のルール(剽窃とは何か)
-
- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- クリティカルシンキングとは?問いの立て方 テーマの絞り方
-
- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 基礎調査 RefWorksをマスターしよう 【図書館実習】
-
- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 論文のかたち
-
- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- アウトライン
-
- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 参考文献リスト
-
- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 注、引用方法、先行研究のまとめ
-
- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 学生の中間発表
-
- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- オーディエンス、わかりやすい文章を書く
-
- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- はじめに
-
- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 3つの論点
-
- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 3つの論点、おわりに
-
- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 学生プレゼンテーション (1)
-
- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 学生プレゼンテーション (2) 導入演習に向けて(各研究語学群の紹介)
教科書・テキストTextbooks
ミッチ・アルボム著、別宮貞徳訳『モリー先生との火曜日』(NHK出版 2004) 1,045円 https://amzn.asia/d/2GZsRFx
Mitch Albom. Tuesdays with Morrie: An Old Man, A Young Man and Life's Greatest Lesson (講談社インターナショナル 2005) 935円 https://amzn.asia/d/fU4ClF2
原著(英語版)と日本語の両方を購入してください。
参考書等References
他のテキストは授業中に配布します。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
レスポンスペーパー。テーマ策定のための基礎調査、参考文献リスト作成、サマリーの作成。レポートのアウトライン、タイトル、パラグラフ、パワーポイント発表資料作成など。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
MoodleのWordの変更履歴の記録機能を用いてフィードバックを行う。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
授業への積極的参加(出席と発言):20%
基礎調査(参考文献リスト、先行文献のサマリー):20%
レポートのアウトライン、タイトル、パラグラフ:10%
パワーポイント発表資料:10%
発表と期末レポート:40%
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 外国語学分野に関する研究活動に必要となる基礎的な研究方法及び外国語学に関する専門的知識や研究方法を活用し、自ら課題を解決することのできる創造性を身に付けている。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- 外国語学分野の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法の理解に優れている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 外国語学分野の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法を理解している。
- 目標途上水準 / Good
- 外国語学分野の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法を概ね理解できている。
- 目標下限水準 / Adequate
- 外国語学分野の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法の理解が不十分である。
- 近接水準 / Inadequate
- 外国語学分野の研究活動に必要な基礎的な調査方法や分析方法をほとんど理解できていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 外国語学を学ぶ目的及び外国語学を構成する学問体系と基本的な学び方について理解しているとともに、生涯にわたり知識を更新し、自らの資質を向上させる学習態度を身に付けている。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- 外国語学を構成する学問体系とそれらを学ぶ目的の理解に優れている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 外国語学を構成する学問体系とそれらを学ぶ目的を理解している。
- 目標途上水準 / Good
- 外国語学を構成する学問体系とそれらを学ぶ目的を概ね理解している。
- 目標下限水準 / Adequate
- 外国語学を構成する学問体系とそれらを学ぶ目的の理解が不十分である。
- 近接水準 / Inadequate
- 外国語学を構成する学問体系とそれらを学ぶ目的をほとんど理解していない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
- 4回以上欠席した場合は成績評価不能となりますので、気をつけて下さい。遅刻3回で欠席1回と計算します。
履修上の注意Other Course Information
課題に行き詰まる前に、オフィス・アワーを積極的に利用してください。
授業中の電子辞書の使用は認めるが、携帯電話やスマホを辞書代わりに利用することはできません。
授業中の携帯電話やスマホの利用に関しては厳重に注意します。