シラバス - 実用フランス語A
-
- ナンバリングコードCode
- INC-lan3-307
-
- 科目名Subject Name
- 実用フランス語A
-
- 担当者名Instructor
- V.ルフランソワ
-
- 単位Credit
- 2
-
- 履修年次Standard Year for Registration
- 3-4
-
- 学期Semester
- 前期
-
- クラスClass
-
- 曜限Day/Period
- 火曜3時限
-
- 教室Classroom
- 1-601
-
- 授業形態Course Type
- 講義・演習
-
- メディア授業Distance Learning Course
-
- 備考Remarks
- 専門外国語(フランス語)A
使用言語:その他または複数言語
-
- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
-
- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- フランス語圏の文化事象を専門的に研究するための実践的な語学力や関連知識を修得している。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 自文化の価値観を絶対視せず、それに批判的な距離を取りながら、フランス語圏の様々な価値観に向き合い、それらと対話することができる。また、学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶこと自体に喜びを見出し、その楽しさを他の人々と共有することができる。
授業の概要Method of Instruction
この授業の目的は、フランス語圏の人々と文化的ないし学術的に交流することができるようになるために、一連の重要な関連トピックに慣れ親しんでおくことにあります。授業では、教員が独自に作成したテキストを通じて、フランスの社会的、政治的、文化的な問題を検討していきます。各レッスンで毎回異なるテーマに取り組む予定です。授業は以下のような流れで進めていきます。まずは当該テーマに関する事前知識の確認、続いて配布テキストの読解(またはビデオドキュメントの視聴)、語彙の説明、教材の内容理解に関する質疑応答、そして最後に当該テーマに関するディスカッション(フランス語と日本語)。その他、インターネットから取得したテキストも使用する予定です。
授業はなるべくフランス語を使用しながら進めていくため、少なくとも初級レベルの語学力が必要となります。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
フランスの最新ニュースを日常的にフォローすること。また、それぞれのトピックについて自分の意見を述べられるよう毎回準備しておくこと。辞書を使って語彙を調べることに多大な労力が求められます。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
-
- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Prise de contact, evaluation des connaissances sur la France d’aujourd’hui
-
- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- La geographie de la France, les territoires d’outre-mer, les anciennes colonies
-
- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- La demographie de la France, les communautes, la natalite
-
- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- La place des femmes dans la societe francaise, l’egalite hommes-femmes, le feminisme
-
- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Le mariage, le couple, l’education des enfants, la charge mentale
-
- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- La France au Japon, le Japon en France
-
- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Japon-France: les differences culturelles, les comportements en societe / en milieu professionnel / en famille
-
- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Le mariage international
-
- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- La generation Z, etre jeune en France, la cohabitation generationnelle
-
- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Le wokisme, les nouveaux combats societaux
-
- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- La conscience ecologiste, l’eco-responsabilite, la protection de l’environnement
-
- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- La protection des animaux, l’association L214, le vegetarisme, le gaspillage alimentaire
-
- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Les Jeux Olympiques en France
-
- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Revision / discussion
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
適宜指示します。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
最終レポートを課します。また、毎回の授業では配布されたテキストを読んでくることが必須となります。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
内容に関する質問や問い合わせは授業中に随時受け付けます。メールでもOK。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
授業への参加状況(40%),宿題 (30%), 期末レポート(30%)で総合的に評価します。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- フランス語圏の文化事象を専門的に研究するための実践的な語学力や関連知識を修得している。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- 授業を通じて身につける知識・技能を超えたレベルに到達している。
- 目標到達水準 / Excellent
- 授業を通じて身につける知識・技能のレベルに十分に到達している。
- 目標途上水準 / Good
- 授業を通じて身につける知識・技能のレベルにおおむね到達している。
- 目標下限水準 / Adequate
- 授業を通じて身につける知識・技能のレベルに何とか到達している。
- 近接水準 / Inadequate
- 授業を通じて身につける知識・技能のレベルに到達していない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価のための情報が不足している。あるいは、上記の水準で評価することが適当でない。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 自文化の価値観を絶対視せず、それに批判的な距離を取りながら、フランス語圏の様々な価値観に向き合い、それらと対話することができる。また、学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶこと自体に喜びを見出し、その楽しさを他の人々と共有することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- 授業を通じて身につける態度・志向性を超えたレベルに到達している。
- 目標到達水準 / Excellent
- 授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに十分に到達している。
- 目標途上水準 / Good
- 授業を通じて身につける態度・志向性のレベルにおおむね到達している。
- 目標下限水準 / Adequate
- 授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに何とか到達している。
- 近接水準 / Inadequate
- 授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに到達していない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価のための情報が不足している。あるいは、上記の水準で評価することが適当でない。
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
「フランス語初級」単位取得者のレベルを想定して授業を行います。