シラバス - 基礎演習(2)

  • ナンバリングコードCode
    CHI-sem1-129
  • 科目名Subject Name
    基礎演習(2)
  • 担当者名Instructor
    鹿島 なつめ/山本 孝司/渡邊 均/中尾 かおり
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1/2-4
  • 学期Semester
    前期後半
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    水曜1時限
  • 教室Classroom
    1-702
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
本学及び児童教育学科の学生生活を始めるにあたって、以下の内容に関する基礎情報を把握し、利活用することができる。
・西南学院大学の教育、人間科学部児童教育学科の教育、及び学生生活について
・言語教育センターの利用方法について
・学修ポートフォリオの機能とその活用について

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
児童教育学科では「使命感・責任感・教育的愛情」の涵養につながる次の学習法が繰り返される。その実際を通してそれぞれの
意義を自覚することができる。
・多様なメンバーが協力し、それぞれの特長を互いに理解し合うこと
・他のメンバーと協力して互いの特徴を活かして直面する困難な課題を克服すること
・自らテーマを見出し、探求し、批判的に考え、共有すること

授業の概要Method of Instruction

児童教育学科での学びを始めるにあたって、基礎的な演習を4名の教員がオムニバス形式で行う。初回、第6〜7回はクラス担任が担当し、第2〜5回は内容を分担するオムニバス形式で行う。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

前時やMoodleで事前に提示される資料の予習に取り組むこと。また、各回授業後には、授業中に出された課題を次の授業回までに遂行すること。予習・復習合わせて200分程度の学習を要する。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    自己紹介(PPTによる簡単なスライドを用いたミニ発表会)(DP:B)(鹿島)
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    協働的に課題解決に向かう場面をシミュレートしたセッション(「使命感・責任感・教育的愛情」とは)(DP:B)(山本) 
  • 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    大学での自立した学びのために(学修ポートフォリオなど学修支援の活用)(DP:A)(渡邊)
  • 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    言語教育センター利用ガイダンス他(DP:A)(中尾)
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    西南学院大学を知る 人間科学部児童教育学科を研究する(DP:A)(鹿島)
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    自らの大学生活での課題・目的を見つめ直そう(探究)(DP:B)(鹿島)
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    自らの大学生活での課題・目的を見つめ直そう(発表)(DP:B)(鹿島)

教科書・テキストTextbooks

なし(適宜、必要な資料を配布する)

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

第1回(PPTスライド、発表原稿)、第2〜5回(各回レポート)、第6〜7回(PPTスライド、発表原稿)

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

各回の授業並びにMoodle等により行う(学生相互、教員)

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

DP :Aの評価規準・尺度に基づく評価を60%、DP:Bの評価規準・尺度に基づく評価を40%としそれらを総合して総括評定を行う。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
本学及び児童教育学科の学生生活を始めるにあたって、以下の内容に関する基礎情報を把握し、利活用することができる。
・西南学院大学の教育、人間科学部児童教育学科の教育、及び学生生活について
・言語教育センターの利用方法について
・学修ポートフォリオの機能とその活用について
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
DP:Aに関する授業回(全3回)の課題全てにおいて十分な実施を示すとともに、二つ以上の課題で模範的なレベルの実施を示すことができる。
目標到達水準 / Excellent
DP:Aに関する授業回(全3回)の課題全てにおいて、十分な実施を示すことができる。
目標途上水準 / Good
DP:Aに関する授業回(全3回)の課題全てにおいて、必要最低限の実施を伴い、且つ半数以上で相応の努力を示すことができる。
目標下限水準 / Adequate
DP:Aに関する授業回(全3回)の課題全てにおいて、必要最低限の実施に留まっている。あるいは、未実施の課題が一つあるものの、他の課題において、それを補う実施を示すことができる。
近接水準 / Inadequate
上記「目標下限水準」には到達していないものの、学習への取り組みは一定程度評価できる(3課題のうち二つが必要最低限、一つが不十分な実施の場合など)。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
児童教育学科では「使命感・責任感・教育的愛情」の涵養につながる次の学習法が繰り返される。その実際を通してそれぞれの意義を自覚することができる。
・多様なメンバーが協力し、それぞれの特長を互いに理解し合うこと
・他のメンバーと協力して互いの特徴を活かして直面する困難な課題を克服すること
・自らテーマを見出し、探求し、批判的に考え、共有すること
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
DP:Bに関する授業回(全4回)の課題(三つ)全てにおいて十分な実施を示すとともに、二つ以上の課題で模範的なレベルの実施を示すことができる。
目標到達水準 / Excellent
DP:Bに関する授業回(全4回)の課題(三つ)全てにおいて、十分な実施を示すことができる。
目標途上水準 / Good
DP:Bに関する授業回(全4回)の課題(三つ)全てにおいて、必要最低限の実施を伴い、且つ半数以上で相応の努力を示すことができる。
目標下限水準 / Adequate
DP:Bに関する授業回(全4回)の課題(三つ)全てにおいて、必要最低限の実施に留まっている。あるいは、未実施の課題が一つあるものの、他の課題において、それを補う実施を示すことができる。
近接水準 / Inadequate
上記「目標下限水準」には到達していないものの、学習への取り組みは一定程度評価できる(3課題のうち二つが必要最低限、一つが不十分な実施の場合など)。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
課題の実施は、受講した上での実施が前提で、未受講での実施は相応の減点となる。

履修上の注意Other Course Information

各回、授業の実施教室に変更が生じる場合があるので注意すること(指定教室、言語教育センター、体育館など)