シラバス - 幼児と表現(造形)(2)
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- ナンバリングコードCode
- CHI-con1-117
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- 科目名Subject Name
- 幼児と表現(造形)(2)
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- 担当者名Instructor
- 黒木 重雄(実務家)
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1/2-4
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- 学期Semester
- 前期後半
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- クラスClass
- /HA/Ha
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- 曜限Day/Period
- 火曜1時限
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- 教室Classroom
- 5-101
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
- 〇
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- ①幼稚園教育要領に示された領域「表現」のねらいおよび内容を理解する。②すべての幼児が造形表現を楽しめるような教育を構想することができる。③造形表現の面白さや難しさを実感するとともに、その先にある達成感を獲得する。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- ①造形表現に用いる材料や道具の扱い方、および造形表現の様々な技術を修得し適切に用いることができる。②他者の表現を尊重することができる。
授業の概要Method of Instruction
まずは幼稚園教育要領に示された領域「表現」のねらいおよび内容を確認し、幼稚園における造形表現の意味を理解します。その上で、様々な造形表現・造形遊びを実践することにより、造形表現に関する知識・技能、さらには達成感を獲得します。同時に、幼児が造形表現を楽しむための配慮・工夫についても考えます。学習の記録や作品はポートフォリオにまとめ、最終回に情報機器を用いたプレゼンテーションを行います。いずれの活動においても、公立中学校教諭の経験を生かした内容を予定しています。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
事前学習として、次回の実習課題について「どんなものを作るか?」を考えておく。事後学習として、実習課題を完成させるために空き時間や放課後等を利用して制作をする。事前事後学習の合計時間は各回200分程度とする。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 【講義】「表現」とは何か?・ポートフォリオの作成について+【実習】造形遊び「おえかきしりとり」
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 【講義】領域「表現」における「ねらい」について+【実習】制作「ドリッピング」
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 【講義】領域「表現」における「内容」について+【実習】制作「フロッタージュ」制作「デカルコマニー」
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 【講義】領域「表現」における「内容の取扱い」について+【実習】制作「コラージュ」
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 【講義】造形表現の教材研究(教材作り)について+【実習】造形素材の扱い方について
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 【講義】造形表現における教師の役割・姿勢について+【実習】制作「フェルトの名札」
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 受講生による学習成果および実習作品のプレゼンテーション+ポートフォリオの完成
教科書・テキストTextbooks
幼稚園教育要領解説(文部科学省)
参考書等References
なし
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
1回目から6回目までで合計7点の制作課題を課す。それぞれの制作課題の内容は各回の授業内容を参照。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
7回目の学習成果および実習作品のプレゼンテーションにおいて、受講生全員が制作したものをAV機器を通して提示し鑑賞する。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
授業で取り組んだ活動および制作物で作成したポートフォリオを90点、プレゼンテーションを10点として採点した合計点を素点とし、それに各授業回への取り組み姿勢等を加味し総合的に評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ①幼稚園教育要領に示された領域「表現」のねらいおよび内容を理解する。②すべての幼児が造形表現を楽しめるような教育を構想することができる。③造形表現の面白さや難しさを実感するとともに、その先にある達成感を獲得する。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- ①②③を他の受講生の手本となるレベルで終えることができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- ①②③を必要十分なレベルで終えることができる。
- 目標途上水準 / Good
- ①②③を未熟な点はあるが必要なレベルで終えることができる。
- 目標下限水準 / Adequate
- ①②③の内2つについては未熟な点はあるが必要なレベルで終えることができる。
- 近接水準 / Inadequate
- ①②③の内1つについては未熟な点はあるが必要なレベルで終えることができる。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ①造形表現に用いる材料や道具の扱い方、および造形表現の様々な技術を修得し適切に用いることができる。②他者の表現を尊重することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- ①②を他の受講生の手本となるレベルで終えることができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- ①②を必要十分なレベルで終えることができる。
- 目標途上水準 / Good
- ①②を未熟な点はあるが必要なレベルで終えることができる。
- 目標下限水準 / Adequate
- ①②の内1つについては未熟な点はあるが必要なレベルで終えることができる。
- 近接水準 / Inadequate
- ①②を必要なレベルで終えることができない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation