シラバス - スポーツ学A(1)

  • ナンバリングコードCode
    LIB-nat1-180
  • 科目名Subject Name
    スポーツ学A(1)
  • 担当者名Instructor
    村上 大記/田原 亮二/東 和樹/池松 和彦/西内 久人
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    火曜3時限
  • 教室Classroom
    体育館
  • 授業形態Course Type
    実験・実習・実技
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    スポーツ実習II(1)

    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
修得した資質・能力を主体的に活用し、多様な人々と協働しながら実際の課題に取り組み、創造的に課題解決に向かうことができる。
・仲間とともにスポーツの技術や戦術を獲得し発展させることができる。
・スポーツを仲間とともに楽しみ共有する人間関係や組織の中に生じる問題を解決できる。

授業の概要Method of Instruction

身体運動やスポーツが心身の健康作りやその維持に有効であることは広く認められている。しかしながらそれらを定期的に継続して実施していくことは非常に困難なことでもある。本実習では身体運動、スポーツが個々健康に対して有する意義について理解し「身体運動の生活化」を図ることを目的に、多様な形態の身体運動やスポーツを実施するものである。本実習は、基本技術の習得及びルールを理解し、ゲームを行うことによってスポーツの楽しさを体感することをテーマにしている。この授業を受講することにより、集団での共通目標や役割分担を認識する態度(規範を理解し守る)と安定性を育成する。また、スポーツマインドを涵養し、自分が持っている能力(リーダーシップ、コミュニケーション力、フェアプレイ精神等)を認識した主体的行動力を養う。
(種目) バレーボール、バスケットボール、バトミントン、卓球、硬式テニスなど

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

次週に示された運動課題については事前に練習したうえで臨まなければならない。できない課題は、最終週までに練習しなければならない。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    オリエンテーション
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    基礎体力作り、基礎技術解説、基礎技術練習1
  • 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    基礎体力作り、基礎技術解説、基礎技術練習2
  • 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    基礎体力作り、基礎技術解説、基礎技術練習3
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    基礎技術練習、基礎戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習1
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    基礎技術練習、基礎戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習2
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    基礎技術練習、基礎戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習3
  • 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    応用技術練習、応用戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習1
  • 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    応用技術練習、応用戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習2
  • 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    応用技術練習、応用戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習3
  • 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    応用技術練習、応用戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習4
  • 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    応用技術練習、応用戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習5
  • 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    応用技術練習、応用戦術練習、ゲームをとおしての基礎練習6
  • 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    まとめ

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

成績は、平常点(授業への参加状況等42%)、技能点(実技の到達度及び習熟度、ルールの理解度30%)、協同学習活動点(社会認識と自己認識の状況28%)を考慮して決定する。100点を満点とし、60点以上を合格とする。S(100-90点)、A(89-80点)、B(79-70点)、C(69-60点)、D(59点以下)の5段階で評価する。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
修得した資質・能力を主体的に活用し、多様な人々と協働しながら実際の課題に取り組み、創造的に課題解決に向かうことができる。(C-1)
・仲間とともにスポーツの技術や戦術を獲得し発展させることができる。
・スポーツを仲間とともに楽しみ共有する人間関係や組織の中に生じる問題を解決できる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
学習した手法で自身のスポーツ活動に関する分析及び説明を、スポーツ科学的知見と照らし客観的・総合的に批評することができる。さらにスポーツに関する情報を適切に利用し、仲間とともに主体的にスポーツ活動にアクセスすることができる。
目標到達水準 / Excellent
学習した手法で自身のスポーツ活動に関して十分に分析し包括的に説明することができる。スポーツ活動に関する情報にアクセスしスポーツ科学的知見に基づいて改善計画を立てることができる。
目標途上水準 / Good
不十分な点はあるものの学習した手法で自身のスポーツ活動に関して分析し説明できる。スポーツ活動に関する情報にアクセスすることができる。
目標下限水準 / Adequate
学習した自身のスポーツ活動に関する分析手法を現実に適用することができる。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
正当な理由なく授業を一定回数以上欠席した場合、成績評価は「評価不能」とする。

履修上の注意Other Course Information

授業内容として大学スポーツ観戦を行う場合がある。