シラバス - 卒業論文(12)
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- ナンバリングコードCode
- SOC-sem4-406
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- 科目名Subject Name
- 卒業論文(12)
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- 担当者名Instructor
- 山根 明弘
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- 単位Credit
- 4
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 卒論のテーマに関連する信頼に足る知識を充分に習得していること。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 卒論のテーマは、オリジナリティの高いものであること。また、論文で使うデータの一部は、本人が独自に収集したものが含まれていること。
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 先行研究を踏まえたうえでの、本人の研究の位置付けが明確であり、かつ論文のなかでもよく議論されていること。人間社会や地球環境の改善に向けての議論がなされていること。
授業の概要Method of Instruction
卒業論文は、(1)生命倫理(医療、食、動物)、(2)科学技術の発展による恩恵とその弊害、(3)ヒトとネコとの共存社会、(4)アニマルセラピーと動物介在活動 (Animal Assisted Activity)の可能性など、上記に関連するテーマも含めて各自が自由に設定し、自主的に調査研究、および論文の作成を行う。卒業研究の実施過程において考案したアイディアやその研究成果は、もしかすると社会を変えるきっかけとなる可能性もあるので、各自が奮起して作成にあたっていただきたい。また、卒論では、各自がフィールドワーク(野外調査やアンケートう等)によって得られたオリジナルなデータを必ず使用し卒業論文を作成すること。
具体的なスケジュールとしては、なるべく早い段階で、卒業論文のテーマを設定し研究計画をたててもらい(遅くとも5月の末までに)、そののちに関連文献の紹介するプレゼン等を行ってもらう。夏季休暇中には、フィールドワークの実施や、勧められた書籍や論文を読み込む等、卒論作成に向けての本格的な作業を行う。夏期休暇が終了後には中間報告会を行い、同時に論文の作成にも着手し、卒業論文発表会と卒業論文完成に向けて、随時議論を行う。そして、12月6日に卒業論文の第一稿を提出、それ以降は翌年1月初旬の本提出にむけての指示と、それを受けての加筆・修正等のやり取りを何度も繰り返す(少なくとも3回)。
特に本提出締切直前の冬季休暇には、集中的な指導を行うので、覚悟が必要である。必要とあれば年末に、学内の研修所において卒論指導合宿を行うこともある。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
必要に応じて、休日や休暇期間での指導を行うこともある。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
随時紹介する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
卒業論文の内容と、その作成に取り組む姿勢によって評価を行う
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 卒論のテーマに関連する信頼に足る知識を充分に習得していること。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- 上記規準を充分に満たし、かつ卓越している。
- 目標到達水準 / Excellent
- 上記規準を充分に満たしている。
- 目標途上水準 / Good
- 上記規準をほぼ/\満たしている。
- 目標下限水準 / Adequate
- 上記規準を部分的に満たしている。
- 近接水準 / Inadequate
- 上記規準を満たしていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 卒論のテーマは、オリジナリティの高いものであること。また、論文で使うデータの一部は、本人が独自に収集したものが含まれていること。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- 上記規準を充分に満たし、かつ卓越している。
- 目標到達水準 / Excellent
- 上記規準を充分に満たしている。
- 目標途上水準 / Good
- 上記規準をほぼ/\満たしている。
- 目標下限水準 / Adequate
- 上記規準を部分的に満たしている。
- 近接水準 / Inadequate
- 上記規準を満たしていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 先行研究を踏まえたうえでの、本人の研究の位置付けが明確であり、かつ論文のなかでもよく議論されていること。人間社会や地球環境の改善に向けての議論がなされていること。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 上記規準を充分に満たし、かつ卓越している。
- 目標到達水準 / Excellent
- 上記規準を充分に満たしている。
- 目標途上水準 / Good
- 上記規準をほぼ/\満たしている。
- 目標下限水準 / Adequate
- 上記規準を部分的に満たしている。
- 近接水準 / Inadequate
- 上記規準を満たしていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
山根ゼミでは卒論は必須です。