シラバス - 卒業論文(3)

  • ナンバリングコードCode
    CHI-sem4-407
  • 科目名Subject Name
    卒業論文(3)
  • 担当者名Instructor
    細川 美幸
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
修得した資質・能力を活用し、社会実践に主体的に参画して、多様な人々と協働しながら任務を遂行することができる。 30%
・自身の卒業研究から、社会に役立つ視点を見出すことができる。
・自身の卒業研究だけでなく演習仲間の研究も同様に積極的に関与し、意見交換しながら協働して研究を進めることができる。
・卒業研究のために協力を得る対象者に調査のみならず事前説明や事後報告など丁寧に確実に遂行することできる。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
保育・教育の分野を中心に、学問や社会の基本原理や真理について、自律的に探求することができる。 70%
・先行研究の調べ方を獲得しレビューができるようになる。
・自身の研究テーマについて他者にわかりやすいよう論理的にプレゼンすることができる。
・主体的に研究しようとすることができる。
・自身の研究と保育・教育への貢献を考察できる。

授業の概要Method of Instruction

卒業論文を作成することで「知り続ける」「学び続ける」ことの面白さを体験する。
また、卒業研究が、学び続ける保育者・教育者として、自身の原初的なテーマとなること、さらに
研究の難しさも喜びも「共有できる仲間」の存在に救われることを体験する。
1.自分の知りたいこと、問題や関心について整理
2.先行研究のレビュー
3.問題と目的を明確化
4.調査方法を決定
5.調査(アンケートや観察やインタビュー)
6.分析する
7.卒業論文を完成させる

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

関連する先行研究を調べる、リサーチ・クエスチョンを立てる、各自の研究においてアンケートやインタビュー調査や観察などを行う、調査から知見を見出す、論理的に文章を組み立てる、ということを自主的に行う。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

なし。各自研究に必要な著書や論文等を検索し、読み込むこと。

参考書等References

「新版 大学生のためのレポート・論文術」小笠原喜康/講談社現代新書

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

各自、進捗状況について、積極的に指導教員に相談すること。また演習Ⅱにおいて、定期的に発表の機会を設定するため、その準備も行うこと。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

個別の相談や演習Ⅱなどをとおして、互いに意見を述べ、論文に反映させる。
教員だけでなく、演習の仲間と共に対話を重視しながら各自の研究を進めていく。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

西南学院大学人間科学部児童教育学科の卒業論文要項を最低基準とし、
研究に向き合う姿勢、準備、調査協力者への誠実さ、倫理の理解などを基準に評価する。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
修得した資質・能力を活用し、社会実践に主体的に参画して、多様な人々と協働しながら任務を遂行することができる。 30%
・自身の卒業研究から、社会に役立つ視点を見出すことができる。
・自身の卒業研究だけでなく演習仲間の研究も同様に積極的に関与し、意見交換しながら協働して研究を進めることができる。
・卒業研究のために協力を得る対象者に調査のみならず事前説明や事後報告など丁寧に確実に遂行することできる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
上記基準を他学生の見本となる水準で行うことができている
目標到達水準 / Excellent
上記基準を優秀な水準で行うことができている
目標途上水準 / Good
上記基準を必要十分な水準で行うことができている
目標下限水準 / Adequate
上記基準を十分な水準ではないが卒業論文提出の最低基準を満たしている
近接水準 / Inadequate
上記基準も十分な水準でなく、卒業論文提出の最低基準を満たしていない
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
保育・教育の分野を中心に、学問や社会の基本原理や真理について、自律的に探求することができる。 70%
・先行研究の調べ方を獲得しレビューができるようになる。
・自身の研究テーマについて他者にわかりやすいよう論理的にプレゼンすることができる。
・主体的に研究しようとすることができる。
・自身の研究と保育・教育への貢献を考察できる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
上記基準を他学生の見本となる水準で行うことができている
目標到達水準 / Excellent
上記基準を優秀な水準で行うことができている
目標途上水準 / Good
上記基準を必要十分な水準で行うことができている
目標下限水準 / Adequate
上記基準を十分な水準ではないが卒業論文提出の最低基準を満たしている
近接水準 / Inadequate
上記基準も十分な水準でなく、卒業論文提出の最低基準を満たしていない
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

進捗状況について、各自、自主的に指導教員に相談すること。なお、それ以外にも演習Ⅱにおいて、定期的に発表してもらうため、その準備も行うこと。