シラバス - 保育実習III(1)
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- ナンバリングコードCode
- CHI-tra4-403
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- 科目名Subject Name
- 保育実習III(1)
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- 担当者名Instructor
- 細川 美幸
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 実験・実習・実技
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 修得した資質・能力を活用し、社会実践に主体的に参画して、多様な人々と協働しながら任務を遂行することができる。
1.既習の教科や保育実習の経験を踏まえ、児童福祉施設等(保育所以外)の役割や機能について実践を通して、理解する。
2.家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉、社会的養護、障害児支援に対する理解をもとに、保護者支援、家庭支援のための知識、技術、判断力を習得する。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 保育・教育の分野を中心に、学問や社会の基本原理や真理について、自律的に探求することができる。
3.保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。
4.実習における自己の課題を理解する。
授業の概要Method of Instruction
<4年次> 8〜9月実施。児童福祉施設にて、10〜12日間の実習をする。
実習で学ぶ内容は以下の通りである。
<内容>
1.児童福祉施設等(保育所以外)の役割と機能について
2.施設における支援の実際
(1)受容し、共感する態度
(2)個人差や生活環境に伴う子ども(利用者)のニーズの把握と子ども理解
(3)個別支援計画の作成と実践
(4)子ども(利用者)の家族への支援と対応
(5)各施設における多様な専門職との連携・協働
(6)地域社会との連携・協働
3.保育士の多様な業務と職業倫理
4.保育士としての自己課題の明確化
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
実習に必要な提出物や事前準備物を確認し、確実に準備をすること。
実習園との事前打ち合わせで指示されたことを遵守すること。
「保育実習指導Ⅲ」の履修を通して、実習前並びに実習後の学習を行う。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
「保育実習の手引」西南学院大学児童教育学科
参考書等References
「新保育所保育指針」(フレ−ベル館)
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
実習先の評価、実習日誌、各種手続き遂行状況(提出物等の期限厳守したか)等により総合評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 修得した資質・能力を活用し、社会実践に主体的に参画して、多様な人々と協働しながら任務を遂行することができる。 (40%)
1.既習の教科や保育実習の経験を踏まえ、児童福祉施設等(保育所以外)の役割や機能について実践を通して、理解している。
2.家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉、社会的養護、障害児支援に対する理解をもとに、保護者支援、家庭支援のための知識、技術、判断力を習得している。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 既習の教科や保育実習の経験を踏まえ、児童福祉施設等(保育所以外)の役割や機能について実践を通して、理解しており、家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉、社会的養護、障害児支援に対する理解をもとに、保護者支援、家庭支援のための知識、技術、判断力を他の受講生の見本となる水準で習得している。
- 目標到達水準 / Excellent
- 既習の教科や保育実習の経験を踏まえ、児童福祉施設等(保育所以外)の役割や機能について実践を通して、理解しており、家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉、社会的養護、障害児支援に対する理解をもとに、保護者支援、家庭支援のための知識、技術、判断力を必要十分な水準で習得している。
- 目標途上水準 / Good
- 既習の教科や保育実習の経験を踏まえ、児童福祉施設等(保育所以外)の役割や機能について実践を通して、理解しており、家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉、社会的養護、障害児支援に対する理解をもとに、保護者支援、家庭支援のための知識、技術、判断力を習得している。
- 目標下限水準 / Adequate
- 既習の教科や保育実習の経験を踏まえ、児童福祉施設等(保育所以外)の役割や機能について実践を通して、理解する姿があり、家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉、社会的養護、障害児支援に対する理解をもとに、保護者支援、家庭支援のための知識、技術、判断力を未熟ながらも習得しようと真摯に向き合っている。
- 近接水準 / Inadequate
- 既習の教科や保育実習の経験を踏まえ、児童福祉施設等(保育所以外)の役割や機能について実践を通して、理解する姿がみられず、家庭と地域の生活実態にふれて、子ども家庭福祉、社会的養護、障害児支援に対する理解をもとに、保護者支援、家庭支援のための知識、技術、判断力を十分に獲得できていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 保育・教育の分野を中心に、学問や社会の基本原理や真理について、自律的に探求することができる。(60%)
3.保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解する。
4.実習における自己の課題を理解する。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて十分に理解しており、実習における自己の課題を明確化している。さらに、児童福祉施設等(保育所以外)の役割と機能について基本原理や真理について、自律的に探求し、他の受講生の見本となる水準で任意のレポートを独力で仕上げることができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて十分に理解しており、実習における自己の課題を明確化している。さらに、児童福祉施設等(保育所以外)の役割と機能について基本原理や真理について、自律的に探求し、必要十分な水準で任意のレポートを独力で仕上げることができる。
- 目標途上水準 / Good
- 保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解しており、実習における自己の課題を明確化している。さらに、児童福祉施設等(保育所以外)の役割と機能について基本原理や真理について、自律的に探求し、任意のレポートを独力で仕上げることができる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解しようとし、実習における自己の課題を明確化しようとしている。さらに、児童福祉施設等(保育所以外)の役割と機能について基本原理や真理について説明ができる。
- 近接水準 / Inadequate
- 保育士の業務内容や職業倫理について具体的な実践に結びつけて理解しようとする姿がみられるも十分でなく、実習における自己の課題の理解が不十分である。さらに、児童福祉施設等(保育所以外)の役割と機能について基本原理や真理について、説明することができない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
・「保育実習Ⅲ」と「保育実習指導Ⅲ」の履修で保育実習の単位が認定される(必修科目)。
・実習費が別途必要となる。
・実習費とは別に、実習先によって宿泊費や給食費等が個別に必要な場合がある。
・実習期間中のアルバイトは原則禁止とする。