シラバス - 保育実習II(1)
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- ナンバリングコードCode
- CHI-tra4-402
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- 科目名Subject Name
- 保育実習II(1)
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- 担当者名Instructor
- 細川 美幸
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 実験・実習・実技
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 修得した資質・能力を活用し、社会実践に主体的に参画して、多様な人々と協働しながら任務を遂行することができる。
1.保育所の役割や機能について、具体的な実践を通して理解を深める。
2.子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して、保育の理解を深める。
3.既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び子育て支援について総合的に理解する。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 保育・教育の分野を中心に、学問や社会の基本原理や真理について、自律的に探求することができる。
4.保育の計画・実践・観察・記録及び自己評価等について、実際に取り組み、理解を深める。
5.保育士の業務内容や職業倫理について、具体的な実践に結びつけて理解する。
6.実習における自己の課題を明確化する。
授業の概要Method of Instruction
<4年次> 8〜9月に保育所にて12日間の実習を行う。
実習で学ぶ内容は以下のとおりである。
1.保育所の役割や機能の具体的展開を学ぶ
(1)養護と教育が一体となって行われる保育
(2)保育所の社会的役割と責任
2.観察に基づく保育の理解
(1)子どもの心身の状態や活動の観察
(2)保育士等の援助や関わり
(3)保育所の生活の流れや展開の把握
3.子どもの保育及び保護者・家庭への支援と地域社会等との連携を学ぶ
(1)環境を通して行う保育、生活や遊びを通して総合的に行う保育
(2)入所している子どもの保護者に対する子育て支援及び地域の保護者等に対する子育て支援
(3)関係機関や地域社会との連携・協働
4.指導計画の作成・実践・観察・記録・評価を行う
(1)全体的な計画に基づく指導計画の作成・実践・省察・評価と保育の過程の理解
(2)作成した指導計画に基づく保育の実践と評価
5. 保育士の業務と職業倫理について学ぶ
(1)多様な保育の展開と保育士の業務
(2)多様な保育の展開と保育士の職業倫理
6.自己の課題の明確化を行う
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
「保育実習指導Ⅱ」を同時平行履修し、保育実習Ⅰの振り返りを踏まえ保育実習Ⅱへの知識を深め、実習の準備に臨む。
実習に必要な提出物や事前準備物を確認し、確実に準備をすること。
実習園との事前打ち合わせで指示されたことを遵守すること。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
「保育実習の手引」西南学院大学児童教育学科
参考書等References
「新保育所保育指針」(フレ−ベル館)
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
実習先の評価、実習日誌、各種手続き遂行状況(約束や提出期限を厳守したか)等により総合評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 修得した資質・能力を活用し、社会実践に主体的に参画して、多様な人々と協働しながら任務を遂行することができる。(40%)
・保育所の役割や機能について、具体的な実践を通して理解を深めている。
・子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して、保育の理解を深めている。
・既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び子育て支援について総合的に理解している
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 保育所の役割や機能について、具体的な実践を通して理解を深めており、子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して、保育の理解を深めており、かつ既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び子育て支援について総合的に理解し、他の受講生の見本となる水準で説明できる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 保育所の役割や機能について、具体的な実践を通して理解を深めており、子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して、保育の理解を深めており、かつ既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び子育て支援について総合的に理解し、必要十分な水準で説明できる。
- 目標途上水準 / Good
- 保育所の役割や機能について、具体的な実践を通して理解を深めており、子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して、保育の理解を深めており、かつ既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び子育て支援について総合的に理解し、いくつかを十分に説明できる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 保育所の役割や機能について、具体的な実践を通して理解を深めようとする姿がみられ、子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して、保育の理解を深める努力がみられ、かつ既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び子育て支援について総合的に理解し、不十分ながらも半分以上の水準を説明できる。
- 近接水準 / Inadequate
- 保育所の役割や機能について具体的な実践を通して理解を深めようとする姿や、子どもの観察や関わりの視点を明確にすることを通して保育の理解を深める努力が十分にみられず、かつ既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏まえ、子どもの保育及び子育て支援について総合的に理解できていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 保育・教育の分野を中心に、学問や社会の基本原理や真理について、自律的に探求することができる。 (60%)
4.保育の計画・実践・観察・記録及び自己評価等について、実際に取り組み、理解を深める。
5.保育士の業務内容や職業倫理について、具体的な実践に結びつけて理解する。
6.実習における自己の課題を明確化する。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 保育の計画・実践・観察・記録及び自己評価等について、実際に取り組み、理解を深めており、保育士の業務内容や職業倫理について、具体的な実践に結びつけて理解も十分にできており、実習における自己の課題を明確化し、保育に関する真理について他の受講生の見本となる水準で任意のレポートを独力で仕上げることができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 保育の計画・実践・観察・記録及び自己評価等について、実際に取り組み、理解を深めており、保育士の業務内容や職業倫理について、具体的な実践に結びつけて理解も十分にできており、実習における自己の課題を明確化し、保育に関する真理について必要十分な水準で任意のレポートを独力で仕上げることができる。
- 目標途上水準 / Good
- 保育の計画・実践・観察・記録及び自己評価等について、実際に取り組み、理解を深めており、保育士の業務内容や職業倫理について、具体的な実践に結びつけて理解ができており、実習における自己の課題を明確化している。
- 目標下限水準 / Adequate
- 保育の計画・実践・観察・記録及び自己評価等について、実際に取り組み、理解を深めており、保育士の業務内容や職業倫理について、具体的な実践に結びつけて未熟ながらも理解しようとする姿がみられ、実習における自己の課題を明確化しようと努力している。
- 近接水準 / Inadequate
- 保育の計画・実践・観察・記録及び自己評価等について、実際に取り組むが理解が不十分であり、保育士の業務内容や職業倫理について、具体的な実践に結びつけての理解も水準に達しない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
・「保育実習Ⅱ」と「保育実習指導Ⅱ」の履修で保育実習の単位が認定される(必修科目)。
・実習費が別途必要となる。
・実習費のほか、宿泊費や給食費等、実習先により個別に必要となる。
・実習期間中のアルバイトは原則禁止とする。