シラバス - ソーシャルワーク実習I
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- ナンバリングコードCode
- SOC-pra4-306
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- 科目名Subject Name
- ソーシャルワーク実習I
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- 担当者名Instructor
- 孔 英珠/井手 順子/栄留 里美/山田 美保/山根 明弘/萩沢 友一/山崎 先也/中馬 充子/田中 康雄/平 直子/倉田 康路/田原 亮二/河谷 はるみ/山本 佳代子/倉光 晃子/中村 秀郷
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 実験・実習・実技
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- ・ソーシャルワークの知識および技術について、実習での学びに関連づけて考えることができる。
・ソーシャルワーカー(社会福祉士)としての価値、倫理と実習施設等の一員としての責任を理解し、実習態度の中で示すことができる。
・施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を理解することができる。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- ・支援を必要とする人や地域、関連施設等と円滑な関係を形成することができる。
・支援を必要とする人や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)について把握することができる。
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- ・ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、総合的かつ包括的な支援について探求することができる。
授業の概要Course Overview
実習では、ソーシャルワーク実習指導Ⅱで作成し、実習指導者と協議した実習計画書に基づいて、一ケ所の実習機関・施設で10日間75時間を行う。実習中は、実習日誌の記録を毎日行い、実習を振り返りつつ、組織の一員としての役割と責任を持って実習する。さらには、実習機関・施設と大学との連携によるスーパービジョンを通して実習活動を振り返ることで、自己の課題に気づき解決する力を身に付けるとともにソーシャルワークの価値、倫理に基づく実践を理解する。
<授業内容>
1.実習施設等と関連する施設・事業者・機関・団体、住民やボランティア等と円滑な人間関係を形成する。
2.基本的なコミュニケーション技術を用いて、利用者やその関係者(家族・親族、友人等)との援助関係を形成する。
3.利用者や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)把握の方法を学ぶ。
4.実習施設等での多職種連携やチームアプローチの場面んい参加し、その方法と各専門職の役割・機能を理解する。
5.実習施設等の地域社会への働きかけの実際を学び、地域社会の中で果たす役割を考察する。
6.利用者の生活上の課題(ニーズ)に応じて実践される生活支援(介護体験含む)に参加する。
7.実習施設等の役割・機能、運営のしくみとその実際を知る。
8.ソーシャルワーカー(社会福祉士)としての職業倫理、実習施設等の就業規定を理解し、実習生の立場から組織の一員としての役割と責任を持って行動する。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
実習前準備、実習期間中および実習後のいずれの段階においても、ソーシャルワークおよび実習に関連する授業での学びをもとに、テキストや配布資料等を用いて課題学習等を進める。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
実習指導者およびソーシャルワーク実習指導担当教員からの提示による。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
実習日誌他
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
・帰校日指導時
・巡回指導時
・随時個別指導時
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
実習先機関・施設の評価(70%)、実習日誌・課題レポート(30%)
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ・ソーシャルワークの知識および技術について、実習での学びに関連づけて考えることができる。
・ソーシャルワーカー(社会福祉士)としての価値、倫理と実習施設等の一員としての責任を理解し、実習態度の中で示すことができる。
・施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 実習という性格上、「卓越水準」の尺度は設けない。
- 目標到達水準 / Excellent
- ソーシャルワークの知識および技術について、実習での学びに関連づけて考えることができ、ソーシャルワーカー(社会福祉士)としての価値、倫理と実習施設等の一員としての責任を理解し、実習態度の中で示すことが十分にできる。さらに、施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解することが十分にできる。
- 目標途上水準 / Good
- ソーシャルワークの知識および技術について、実習での学びに関連づけて考えることができ、ソーシャルワーカー(社会福祉士)としての価値、倫理と実習施設等の一員としての責任を理解し、実習態度の中で示すことがほぼできる。さらに、施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解することがほぼできる。
- 目標下限水準 / Adequate
- ソーシャルワークの知識および技術について、実習での学びに関連づけて考えることができ、ソーシャルワーカー(社会福祉士)としての価値、倫理と実習施設等の一員としての責任を理解し、実習態度の中で示すことがある程度はできる。さらに、施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解することがある程度はできる。
- 近接水準 / Inadequate
- 一定の学習努力は認められるものの、目標下限水準には到達していない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ・支援を必要とする人や地域、関連施設等と円滑な関係を形成することができる。
・支援を必要とする人や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)について把握することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 実習という性格上、「卓越水準」の尺度は設けない。
- 目標到達水準 / Excellent
- 支援を必要とする人や地域、関連施設等と円滑な関係を形成することができ、支援を必要とする人や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)について把握することが十分にできる。さらに、施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解することが十分にできる。
- 目標途上水準 / Good
- 支援を必要とする人や地域、関連施設等と円滑な関係を形成することができ、支援を必要とする人や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)について把握することがほぼできる。さらに、施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解することがほぼできる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 支援を必要とする人や地域、関連施設等と円滑な関係を形成することができ、支援を必要とする人や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)について把握することがほぼできる。さらに、施設・機関等が地域社会の中で果たす役割を実践的に理解することがほぼできる。
- 近接水準 / Inadequate
- 一定の学習努力は認められるものの、目標下限水準には到達していない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ・ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、総合的かつ包括的な支援について探求することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 実習という性格上、「卓越水準」の尺度は設けない。
- 目標到達水準 / Excellent
- ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、総合的かつ包括的な支援について探求することが十分にできる。
- 目標途上水準 / Good
- ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、総合的かつ包括的な支援について探求することがほぼできる。
- 目標下限水準 / Adequate
- ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、総合的かつ包括的な支援について探求することがある程度はできる。
- 近接水準 / Inadequate
- 一定の学習努力は認められるものの、目標下限水準には到達していない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
・本科目の履修は、履修要件を満たし、かつ、履修年度にソーシャルワーク実習Ⅰを実施する場合に限る。
・事前学習課題、実習計画書、および実習に係る手続きの遂行状況から、実習の事前準備が十分でないと判断される場合には、実習先への配属が延期または中止となることがある。
・実習中は服装・言葉使い・礼儀・態度に十分に留意すること。
・実習指導の中で提示された禁止事項等を厳守すること。