シラバス - 社会的養護II
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- ナンバリングコードCode
- CHI-nur1-106
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- 科目名Subject Name
- 社会的養護II
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- 担当者名Instructor
- 栄留 里美
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1-4/3-4
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- 学期Semester
- 前期前半
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜4時限
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- 教室Classroom
- 1-304
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 社会的養護における子どもの権利や社会福祉士・保育士等の倫理について学ぶ
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 施設養護及び里親等の社会的養護の実際について学ぶ
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 社会的養護にかかわるソーシャルワークの方法と技術について理解する
授業の概要Method of Instruction
社会的養護にかかわるさまざまな現状や課題について具体例を提供する。なお社会的養育にかかわる多くの職種や機関についても紹介する。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
<事前学習>
マスコミ等で報道される事件や出来事を広く情報収集すること。
<事後学習>
事前に集めた情報と,授業で伝えた内容が,どのようにつながるかを考えること。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- オリエンテーション
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 子どもの人権保障
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 社会福祉士,保育士等の倫理
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 施設養護の特性および実際
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 里親制度の特性および実際
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 個別支援計画と当事者参画
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 日常生活支援に関する事例分析
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
大久保真紀「児童養護施設の子どもたち」高文研
村井美紀ほか「虐待を受けた子どもの自立支援」中央法規
「子どもが語る施設の暮らし」明石書店
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
毎回終了後に感想や質問に関する課題を課す。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
次の授業で、感想や質問に対するフィールドバックを行う
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
毎回終了後に課す課題及び演習への参加度で評価する。
提出遅れ、指定課題内容に沿わない、文字数が極端に少ないレポートは減点する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 社会的養護における子どもの権利や社会福祉士・保育士等の倫理について理解する
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 各倫理要領等を収集・分析して、社会的養護の子どもの権利擁護について検討する
- 目標到達水準 / Excellent
- 社会的養護の子どもの権利擁護の実際を社会福祉士や保育士の倫理と関連して理解する
- 目標途上水準 / Good
- 社会的養護の子どもの権利擁護の実際を社会福祉士や保育士の倫理と関連して説明することができる
- 目標下限水準 / Adequate
- 社会的養護の現状と社会福祉士や保育士の倫理について知る
- 近接水準 / Inadequate
- 社会的養護の現状と社会福祉士や保育士の倫理について分かろうとする
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 施設養護及び里親等の社会的養護の実際について理解する
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- 見学や自主実習等を通して社会的養護の実際を説明できる
- 目標到達水準 / Excellent
- 社会的養護の現状について、自らさまざまな情報を集めて理解する
- 目標途上水準 / Good
- 社会的養護の現状について、さまざまな情報を比較検討できる
- 目標下限水準 / Adequate
- 授業を通じて社会的養護の現状を理解する
- 近接水準 / Inadequate
- 授業を通じて社会的養護の現状に関心を持つ
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず不適
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 社会的養護にかかわるソーシャルワークの方法と技術について理解する
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 児童養護施設等で自主実習等を行い、ソーシャルワークの理論や方法を実際に実施することで技術を自分で使えるようにする
- 目標到達水準 / Excellent
- 社会的養護に必要なソーシャルワークの方法と技術を習得する
- 目標途上水準 / Good
- 社会的養護に必要なソーシャルワークの方法と技術の習得に向けて取り組む
- 目標下限水準 / Adequate
- 社会的養護に必要なソーシャルワークの方法と技術を知る
- 近接水準 / Inadequate
- 社会的養護に必要なソーシャルワークの方法と技術に関心を持つ
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
(1)社会的養護を履修しておくこと。
(2)児童福祉分野で実習する場合は、必ず履修すること。
グループ演習や個人発表をするため、積極的に参加すること