シラバス - 関係行政論
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- ナンバリングコードCode
- PSY-pra2-216
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- 科目名Subject Name
- 関係行政論
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- 担当者名Instructor
- 高橋 幸市(実務家)
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4/3-4
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- 学期Semester
- 前期後半
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 火曜3時限
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- 教室Classroom
- 4-202
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
- 〇
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 1.心の支援に関する全体像を、法律や制度の点から概観し、国民からの期待や社会的使命を自覚できる。
2.公認心理師が活動する上で必要な、特に5分野における法律や制度について説明できる。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 1.公認心理師が活動する上で枠組みとなる制度や施策を、そこで対象となる要支援者の特性との関連から説明できる。
2.法律や制度の知識を活用し、他職種や専門家、行政、国民と有効な連携や協働をする姿勢を持つことができる。
3.現状の法律や制度を理解した上で、要支援者の心情の理解や自己決定支援が心理学的支援の中核であることを認識できる。
授業の概要Method of Instruction
公認心理師として活動する上で必要となる施策や法律、制度、そしてその基盤となる考え方について理解を深める。
心理支援を必要とする多様な人々の在り様を理解し、公認心理師による個別的な支援だけでなく多職種による連携・協働の視点からも市民生活に貢献する心理支援の枠組みをとらえ直す。
この講義は各分野に豊富な実務経験を持つ公認心理師である担当者が、現場で培った知見と技能に基づいて現場で求められる公認心理師の役割や機能について講義する。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
本科目は講義科目である。授業回ごとに以下、2コマ相当(200分)の自主学習を求める。
・毎回の授業に該当するテキストの当該箇所について、事前に予習し概要を把握しておくこと(5割)。
・各回でテキストを元に各種の参考情報を加えた講義資料を、Moodleに掲示するので事後の復習に活用すること(5割)。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 保健医療分野における心理臨床活動とその枠組み
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 福祉分野(児童福祉、女性相談)における心理臨床活動とその枠組み
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 福祉分野(障害福祉、高齢者福祉)における心理臨床活動とその枠組み
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 教育分野の心理臨床活動とその枠組み
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 司法・矯正分野(少年事件・家事事件)における心理臨床活動とその枠組み
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 産業・労働分野における心理臨床活動とその枠組み
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 公認心理師の社会的責務と倫理
教科書・テキストTextbooks
公認心理師の基礎と実践第23巻「関係行政論」遠見書房
参考書等References
関係省庁のHPに公開されている関係法令、政策情報
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
各授業回で、そのつど質問は受け付け、可能な限りその場で回答する。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
DP観点「A」「D」とも、定期試験に基づいて評価する。評点は、試験の得点により評価し、単位認定は目標下位水準以上であることを条件とする。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ・心理支援が提供される場の枠組みを、法律や制度の点から理解し説明できる。
・公認心理師が活動する上で必要な、特に5分野における法律や制度について説明できる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 定期試験の得点が90点以上である。
- 目標到達水準 / Excellent
- 定期試験の得点が80点以上90点未満である。
- 目標途上水準 / Good
- 定期試験の得点が70点以上80点未満である。
- 目標下限水準 / Adequate
- 定期試験の得点が60点以上70点未満である。
- 近接水準 / Inadequate
- 定期試験の得点が60点未満である。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ・公認心理師が活動する上で枠組みとなる制度や施策を、そこで対象となる要支援者の特性との関連から説明できる。
・有効な心理支援活動が、他職種や他機関、国民と連携や協働の上に成立することをを理解できる。
・現状の法律や制度を理解した上で、要支援者の心情の理解や自己決定支援が心理学的支援の中核であることを認識できる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 定期試験の得点が90点以上である。
- 目標到達水準 / Excellent
- 定期試験の得点が80点以上90点未満である。
- 目標途上水準 / Good
- 定期試験の得点が70点以上80点未満である。
- 目標下限水準 / Adequate
- 定期試験の得点が60点以上70点未満である。
- 近接水準 / Inadequate
- 定期試験の得点が60点未満である。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation