シラバス - 子育て支援
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- ナンバリングコードCode
- SOC-nur3-344
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- 科目名Subject Name
- 子育て支援
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- 担当者名Instructor
- 山本 佳代子/土田 珠紀
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 3-4
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- 学期Semester
- 後期後半
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 金曜3時限
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- 教室Classroom
- 5-202
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 保育者が行う子育て支援について、総合的に理解する。
①保育者が行う子育て支援についての基本的姿勢を理解する。
②保育者としての子育て支援の特性を理解する。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 保育者が行う子育て支援について、具体的な展開を理解する。
①対象への理解を深め、個々に応じた支援方法を検討する。
②支援に必要な専門知識や理論を検討する。
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 保育者が行う子育て支援について、意義を理解して実践に臨む力を身につける。
①具体的な事例の検討を通して、支援の意義を理解する。
②支援の意義に基づき、実践することができる。
授業の概要Method of Instruction
保育者による子育て支援の基本的姿勢や知識・技術について、グループワークによって他者と協働しながら検討し、理解を深める。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
本科目は演習科目である。授業回毎に以下、100分相当の自主学習を求める。
・授業時に提示された課題について、文献や資料を熟読する(5割)。
・授業時に返却されたワークシートにより、振り返る(5割)。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 子育て支援の目的と意義
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 保育所における子育て支援の基本原理(1)
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 保育所における子育て支援の基本原理(2)
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 保育におけるソーシャルワーク
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 子育て支援の実際(1)
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 子育て支援の実際(2)
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 子育て支援の実際(3)、学びのまとめ
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
適宜提示する
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
毎回の授業時にテーマに沿ったワークシートの提出を求める。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
授業時に全体または個別にフィードバックする。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
平常点(授業態度・課題提出状況など)20%、ワークシート課題80%で評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ①保育者が行う子育て支援についての基本的姿勢を理解する。
②保育者としての子育て支援の特性を理解する。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 保育者による子育て支援に関する基本的姿勢と特性を十分な水準で理解した上で、他の受講生にも参考となるような対象への捉え方、実践方法に関するアイデアを提供することができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 保育者による子育て支援に関する基本的姿勢と特性を十分な水準で理解することができる。
- 目標途上水準 / Good
- 保育者による子育て支援に関する基本的姿勢と特性について、十分な理解とは言えず5割程度の水準であるが、課題全てに真摯に取り組むことができる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 保育者による子育て支援に関する基本的姿勢と特性について、理解度は5割を満たしていない。
- 近接水準 / Inadequate
- 保育者による子育て支援に関する基本的姿勢と特性について、理解度は5割を満たしておらず、与えられた課題の実施状況についても5割を満たしていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ①対象への理解を深め、個々に応じた支援方法を検討する。
②支援に必要な専門知識や理論を検討する。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 対象に応じた支援方法、そのために必要な専門知識や理論について、十分な水準で理解した上で、他の受講生にも参考となるような発言をしながら、協働的に学びに取り組む姿勢である。
- 目標到達水準 / Excellent
- 対象に応じた支援方法、そのために必要な専門知識や理論について、十分な水準で理解することができる。
- 目標途上水準 / Good
- 対象に応じた支援方法、そのために必要な専門知識や理論について、十分な理解とは言えず5割程度の水準であるが、課題全てに真摯に取り組むことができる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 対象に応じた支援方法、そのために必要な専門知識や理論について、理解度は5割を満たしていない。
- 近接水準 / Inadequate
- 対象に応じた支援方法、そのために必要な専門知識や理論について、理解度は5割を満たしておらず、他者と協働的に学びに取り組む姿勢も十分な水準の5割を満たしていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 3
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ①具体的な事例の検討を通して、支援の意義を理解する。
②支援の意義に基づき、実践することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 支援の意義を理解した上で具体的に実践する力を十分な水準で身につけ、他の受講生にも参考となるような、深い理解と学びに基づく支援を実践することができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 支援の意義を理解した上で具体的に実践する力を十分な水準で身につけ、実践することができる。
- 目標途上水準 / Good
- 支援の意義を理解した上で具体的に実践する力は十分な水準とは言えず5割程度であるが、課題全てに真摯に取り組むことができる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 支援の意義を理解した上で具体的に実践する力をは十分な水準の5割を満たしていない。
- 近接水準 / Inadequate
- 支援の意義を理解した上で具体的に実践する力を十分な水準の5割を満たしておらず、与えられた課題に取り組む姿勢も、十分な水準の5割を満たしていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
保育士資格取得必修科目である。特段の理由を除き、全回の授業出席が望ましい。