シラバス - 小学校英語(1)
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- ナンバリングコードCode
- CHI-con1-127
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- 科目名Subject Name
- 小学校英語(1)
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- 担当者名Instructor
- 中尾 かおり
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1/2-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
- /HA/Ha
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- 曜限Day/Period
- 火曜3時限
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- 教室Classroom
- 3-403
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 小学校外国語活動・外国語について,①小学校学習指導要領外国語活動・外国語編に示された目標および内容を理解する。②指導に必要な実践的な英語運用力と英語に関する基本的な知識を修得する。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 修得した知識や技能等を授業場面を意識しながら適切に用いることができる。
授業の概要Method of Instruction
2020年度より小学校中学年に外国語活動が導入され,高学年においては外国語(英語)が教科化された。今後小学校教員志望者にとって,小学校外国語活動(中学年)・外国語(高学年)の授業実践に必要な実践的な英語運用力と英語に関する背景的な知識を身に付けることは必須項目と言える。
本講義では,小学校外国語教育に必要な実践的英語運用力を,授業場面を意識しながら身に付けるともに,小・中学校接続も踏まえた英語に関する背景的知識について総合的に学ぶ。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
各回の授業内容について,図書館にある書籍や事典を参照して必ず事前に調べておくこと。実践的な英語運用力を身につけるため日々練習し定着を図ること。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- オリエンテーション,小学校外国語(英語)教育について
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 第二言語習得論 ー母語転移ー
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Classroom English(授業及びALT等とのTeam-teachingにおける英語表現)
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Listening & Speaking Activities ①(Songs, Chants)
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Listening & Speaking Activities ②(TPR, Games)
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Reading Activities ①(Phonics, Whole language)
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Reading Activities ②(Picture books, Story telling)
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Writing Activities ①(Alphabet, Vocabulary, Grammar)
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Writing Activities ②(英文メール・手紙の書き方)
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 異文化理解と異文化コミュニケーション
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Activity(Listening & Speaking, Reading, Writing)の作成方法
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Presentation ①(Listening & Speakingに関するグループ発表)
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Presentation ②(Reading&Writing に関するグループ発表)
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 小学校英語教育の役割,全体のまとめ(試験)
教科書・テキストTextbooks
文部科学省 (2018)『小学校学習指導要領解説 外国語活動・外国語編』開隆館出版
その他,適宜資料を配布する。
参考書等References
適宜紹介する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
授業中に指示する。提出期限は厳守すること。期限後提出された課題については評価の対象外とする。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
授業への取り組み(10%),課題(20%),発表(40%),試験(30%)により評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 小学校外国語活動・外国語について,①小学校学習指導要領外国語活動・外国語編に示された目標および内容を理解する。②指導に必要な実践的な英語運用力と英語に関する基本的な知識を修得する。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 成績評価規準の項目を十分に満たしている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 成績評価規準の項目を一定程度満たしている。
- 目標途上水準 / Good
- 成績評価規準の項目を一定程度満たしているが、一部満たしていない。
- 目標下限水準 / Adequate
- 成績評価規準の項目を一部しか満たしていない。
- 近接水準 / Inadequate
- 成績評価規準の項目をほとんど満たしていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - B(思考力・判断力・表現力等)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 修得した知識や技能等を授業場面を意識しながら適切に用いることができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- 成績評価規準の項目を十分に満たしている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 成績評価規準の項目を一定程度満たしている。
- 目標途上水準 / Good
- 成績評価規準の項目を一定程度満たしているが、一部満たしていない。
- 目標下限水準 / Adequate
- 成績評価規準の項目を一部しか満たしていない。
- 近接水準 / Inadequate
- 成績評価規準の項目をほとんど満たしていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
実践力を養うために体験的な活動を多く取り入れている。そのため授業への主体的・積極的な参加が求められる。単位認定には3分の2以上の出席が必要である。なお,人数・状況等により内容を変更する場合がある。