シラバス - 卒業研究B(12)

  • ナンバリングコードCode
    PSY-bas4-404
  • 科目名Subject Name
    卒業研究B(12)
  • 担当者名Instructor
    分部 利紘
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
・演習Ⅱ(A)(B)で設定した研究課題について、心理学的方法に基づく研究を遂行することができる。
・同研究について、問題・方法・結果・考察・引用文献から構成された論理的整合性のある科学的論文(4,000文字以上)を作成できる。
・同研究について、修得したコミュニケーション能力をもとに研究発表および質疑応答を行うことができる。
・卒業研究の知見が現実場面での課題解決にどのように役立つのかを記述することができる。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
・的確な情報収集と分析に基づいた客観的な観点から、自他の置かれた状況や社会的な現象を捉えることができる。
・先行研究のレビューや実証的データの収集と分析などに基づき、卒業研究のテーマと関わる社会現象をヒトの心のメカニズムと関連づけながら分析的に説明できる。

授業の概要Method of Instruction

各自が遂行する卒業研究について、その途中原稿や最終原稿、研究発表が指導・評価される。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

各自が卒業論文の執筆ならびに卒業研究の発表を行う。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

規定の文字数以上の卒業論文を作成する。また、指定された発表日に卒業研究の発表および質疑応答を行う。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

DPのCについては卒業研究の内容(80%)、Dについては質疑応答やディスカッション(20%)に基づいて行う。単位認定は、目標下限水準以上であることを条件とする。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
・演習Ⅱ(A)(B)で設定した研究課題について、問題・方法・結果・考察・引用文献から構成された論理的整合性のある科学的論文(4,000文字以上)を作成することができる。
・演習Ⅱ(A)(B)で設定した研究課題について、研究発表および質疑応答を行うことができる。
・卒業研究の知見が現実場面での課題解決にどのように役立つのかを記述することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
問題・方法・結果・考察・引用文献から構成された、論理的整合性ならびに学術的・社会的意義のある論文執筆および研究発表を行うことができる。
卒業研究の知見が現実場面の問題解決や当該研究分野の理論構築にどのように役立つのかを記述できる。
目標到達水準 / Excellent
問題・方法・結果・考察・引用文献から構成された、論理的整合性のある科学的論文の執筆および研究発表を行うことができる。
卒業研究の知見が現実場面の問題解決や当該研究分野の理論構築にどのように役立つのかを記述できる。
目標途上水準 / Good
論理的整合性が充分ではないが、問題・方法・結果・考察・引用文献から構成された科学的論文の執筆および研究発表を行うことができる。
現実場面での課題解決を想定した内容を記述できる。
目標下限水準 / Adequate
論理的整合性が欠如しているが、問題・方法・結果・考察・引用文献から構成された科学的論文の執筆および研究発表を不充分ながらも実行できる。
現実場面での課題解決を想定した内容を記述できる。
近接水準 / Inadequate
問題・方法・結果・考察・引用文献から構成された科学的論文の一部を作成できている。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
先行研究等の実証的知見の収集と分析に基づき、卒業研究のテーマと関わる社会現象をヒトの心のメカニズムと関連づけながら分析的に説明できる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
先行研究等の実証的知見の充分な精査に基づき、卒業研究のテーマと関わる社会現象について専門性の高い知見を含むヒトの心のメカニズムと関連づけながら分析的に説明できる。
目標到達水準 / Excellent
先行研究等の実証的知見の充分な精査に基づき、卒業研究のテーマと関わる社会現象をヒトの心のメカニズムと関連づけながら分析的に説明できる。
目標途上水準 / Good
不充分な点はあるものの、先行研究等の実証的知見の充分な精査に基づき、卒業研究のテーマと関わる社会現象をヒトの心のメカニズムと関連づけながら説明できる。
目標下限水準 / Adequate
先行研究の精査が少なく、分析等の問題点も散見されるが、実証的知見の収集と分析に基づき、卒業研究のテーマをヒトの心のメカニズムと関連づけて説明することができる。
近接水準 / Inadequate
先行研究等の実証的知見の精査がなされていないが、卒業研究のテーマにおけるヒトの心のメカニズムが不充分ながら説明できる。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
演習Ⅱ(A)(B)での指導を受けることなく卒業論文を提出した場合、ならびに指定された日時に行われる卒業研究の発表を正当な理由なく欠席した場合は、「評価不能」となる。

履修上の注意Other Course Information

演習Ⅱ(A)(B)で設定した研究課題についての卒業研究を作成すること。
演習Ⅱ(A)(B)およびプレゼンテーション法の各単位を取得見込、もしくは取得済であること。