シラバス - 卒業研究B(1)

  • ナンバリングコードCode
    PSY-bas4-404
  • 科目名Subject Name
    卒業研究B(1)
  • 担当者名Instructor
    安藤 花恵
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
日常生活や身近な事象から発見した課題を,心理学的方法に基づいて科学的に検証し解決することができる。
修得したコミュニケーション能力を,さまざまな実践場面で活用することができる。

・演習Ⅱ(A)(B)で設定した研究課題について,問題,方法,結果,考察,引用文献から構成された,論理的整合性のある科学的論文(4,000文字以上)を作成できる。
・卒業研究の知見が現実場面での課題解決にどのように役立つのかを記述することができる。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
的確な情報収集と分析に基づいた客観的な観点から自他の置かれた状況や社会的な現象を捉えようとすることができる。

・先行研究のレビューや実証的データの収集と分析に基づき,卒業研究のテーマと関わる社会現象を人間の心のメカニズムと関連づけながら分析的に説明できる。

授業の概要Method of Instruction

各自が卒業論文を作成し,その途中原稿や最終原稿がチェック,指導され,評価される。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

各自が卒業論文を執筆する。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

規定の文字数以上の卒業研究を作成する。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

適宜フィードバックを行う。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

成績評価は,DPのCについては卒業論文の内容(80%),Dについては質疑応答やディスカッション(20%)に基づいて行う。単位認定には,目標下限水準以上であることを条件とする。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
・演習Ⅱ(A)(B)で設定した研究課題について,問題,方法,結果,考察,引用文献から構成された,論理的整合性のある科学的論文(4,000文字以上)を作成できる。
・卒業研究の知見が現実場面での課題解決にどのように役立つのかを記述することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
問題,方法,結果,考察,引用文献から構成された,論理的整合性のある,かつ社会に有用な科学的論文を作成できる。
卒業研究の知見が現実場面の問題解決や当該研究分野の理論構築にどのように役立つのかを記述できる。
目標到達水準 / Excellent
問題,方法,結果,考察,引用文献から構成された,論理的整合性のある科学的論文を作成できる。
卒業研究の知見が現実場面での課題解決にどのように役立つのかを記述できる。
目標途上水準 / Good
論理的整合性が十分ではないが、問題,方法,結果,考察,引用文献から構成された科学的論文を作成できる。
現実場面での課題解決を想定した内容を記述できる。
目標下限水準 / Adequate
論理的整合性が欠如しているが、問題,方法,結果,考察,引用文献から構成された科学的論文を不十分ながらも作成できる。
現実場面での課題解決を想定した内容を記述できる。
近接水準 / Inadequate
問題,方法,結果,考察,引用文献から構成された科学的論文の一部を作成できている。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
先行研究のレビューや実証的データの収集と分析に基づき,卒業研究のテーマと関わる社会現象を人の心のメカニズムと関連づけながら分析的に説明できる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
十分な先行研究のレビュー,および実証的データの収集や分析に基づき,卒業研究のテーマと関わる社会現象を,専門性の高い知見を含む人間の心のメカニズムと関連づけながら分析的に説明できる。
目標到達水準 / Excellent
先行研究のレビューや実証的データの収集と分析に基づき,卒業研究のテーマと関わる社会現象を人間の心のメカニズムと関連づけながら分析的に説明できる。
目標途上水準 / Good
不十分な点はあるものの先行研究のレビューや実証的データの収集と分析に基づき,卒業研究のテーマと関わる社会現象を人間の心のメカニズムと関連づけながら説明できる。
目標下限水準 / Adequate
先行研究のレビューが少なく,分析等の問題点も散見されるが,実証的データの収集と分析に基づき,卒業研究のテーマを人間の心のメカニズムと関連づけて説明することができる。
近接水準 / Inadequate
先行研究のレビューや実証的データの分析がなされていないが,卒業研究のテーマにおける人間の心のメカニズムが不十分ながら説明できる。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
演習Ⅱ(A)(B)での指導を受けることなく提出した場合,および卒業研究の中間発表会等で発表を行うことなく提出した場合,「評価不能」とする。

履修上の注意Other Course Information

演習Ⅱ(A)(B)で設定した研究課題についての卒業研究を作成すること。
演習Ⅱ(A)(B)の単位を取得見込,もしくは取得済であること。