シラバス - 卒業論文(7)

  • ナンバリングコードCode
    CHI-sem4-407
  • 科目名Subject Name
    卒業論文(7)
  • 担当者名Instructor
    門田 理世
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
大学生活の中で獲得した知識や経験を基に、子どもたちを取り巻く環境の中で保育学・教育学の果たせる役割を考え、人々と関わりながら責任をもって社会参画する。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
子ども、保育、教育を学ぶ専門家として、自身が興味関心を持った課題に対して、問をたて、その問を明確な手立てをもって論証することを目指す。

授業の概要Method of Instruction

各人の大学四年間の修学の集大成と位置付け、特に、演習Ⅰ・演習Ⅱを通して精査した論考を論文という形式に則って発表する。論じることを通して、自己との対話を成立させ、新たなる自己の創造のきっかけとなることをねらう。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

図書館での文献調査、保育・教育実践の場とのかかわりなど、研究課題に必要とされる手法については事前に準備をして精通しておくこと。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

西南学院大学人間科学部児童教育学科の卒業論文要項を最低基準とする。論立て、論証能力、研究方法論の妥当性などを柱に総合的に評価する。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
自らの就学の履歴を振り返り、学習者としての成果や課題を評価する視点を洗い出す。
現代社会における子どもたちやその家族、保育者・教師の現状を理解し、保育学・教育学の果たせる役割を見出す。
責任を持った主体として実装し、地域社会にかかわる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
上記基準を必要十分な水準で終え、そのプロセスや内容を独力で他者と共有し、発表することができる。
目標到達水準 / Excellent
上記基準を必要十分な水準で終え、そのプロセスや内容を発表することができる。
目標途上水準 / Good
上記基準に対して真摯に向き合い、そのプロセスや内容を他者と共有し、発表しようとする。
目標下限水準 / Adequate
上記基準に対して真摯に向き合おうしているが十分ではなく、そのプロセスや内容を他者と共有し、発表することが困難である。
近接水準 / Inadequate
上記基準に対して真摯に向き合う姿勢に乏しく、そのプロセスや内容を他者と共有し、発表しようとする意識も見られない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
子ども、保育、教育を学ぶ専門家として、自らが何を培ったのかを理解できている
これまでの就学の中で、興味関心を持った課題に対して、問をたてることができる。
その問を明確な手立てをもって論証することが可能である。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
保育学・教育学における学習主体者としての自らの課題を見つけ、その課題における研究の問いを立て、明確な手立てをもって論証することが十分にできている。
目標到達水準 / Excellent
保育学・教育学における学習主体者としての自らの課題を見つけ、その課題における研究の問いを立て、明確な手立てをもって論証することができている。
目標途上水準 / Good
保育学・教育学における学習主体者としての自らの課題を見つけようとする姿勢がみられる。また、その課題における研究の問いを立て、明確な手立てをもって論証しようと前向きに取り組むことができている。
目標下限水準 / Adequate
保育学・教育学における学習主体者としての自らの課題を見つけることが困難である。また、その課題における研究の問いを立て、明確な手立てをもって論証しようとするものの到達することが難しい。
近接水準 / Inadequate
保育学・教育学における学習主体者としての自らの課題を見つける意欲がない。加えて、その課題における研究の問いを立て、明確な手立てをもって論証することへの理解が乏しい。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information