シラバス - 卒業論文(4)

  • ナンバリングコードCode
    SOC-sem4-406
  • 科目名Subject Name
    卒業論文(4)
  • 担当者名Instructor
    倉光 晃子
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
 社会福祉に関連する領域(主に障がい福祉関係)から学生自ら設定した研究テーマについて、これまでに修得した知識や研究技法を用いて取り組み、自分の研究について説明することができる。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
 社会福祉に関連する領域(主に障がい福祉関係)から学生自ら設定した研究テーマについて、これまでの先行研究や研究の結果を基に考察し、表現することができる。

SEQ 3

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
 社会福祉に関連する領域(主に障がい福祉関係)から学生自らテーマを設定した研究テーマに関する研究や論文を、指導教員や研究協力者と協働しながら自主的・創造的に取り組むことができる。

授業の概要Method of Instruction

 研究の進め方、卒業論文の書き方について指導を行う。一斉指導、研究発表・協議、個別指導の形態で行う。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

以下の自主学習を求める。
・事前学習として、自身の研究テーマに関する論文や文献等の情報収集を行うこと。また自身の研究の遂行に関する事前課題に取り組むこと。プレゼンテーションを担当する際は、事前にプレゼン資料を作成し、期日までに提出すること
・事後学習として、指導教員の指導を受けた点やディスカッション等で得た意見等について新たに取り組み、加筆修正等の作業を行うこと

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

・事前課題:各自の研究に取り組む計画及び経過報告に関する個別のワークシートに取り組む。
・プレゼンテーション:各自研究のデザイン発表、経過発表、最終発表をプレゼンテーションする。
・卒業論文:各自取り組んだ研究について論文として整理する。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

 各学生の事前課題に対して個別指導を行う。また各自の研究に関するプレゼンテーションに対して、全体ディスカッションやコメントを通してフィードバックを行う。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

 DP観点「A」については、事前課題の内容に基づいて評価する(10%)。DP観点「B」については、研究デザイン及び遂行に関するプレゼンテーション(20%)及び卒業論文(60%)の内容に基づいて評価する。DP観点「D」については、事前課題の提出状況や授業及び個別指導の参加度に基づいて評価する(10%)。各DP観点の達成状況を勘案し、総合的に評価する。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
 社会福祉に関連する領域(主に障がい福祉関係)から学生自ら設定した研究テーマについて、これまでに修得した知識・研究技法を用いて自身の取り組みについて説明することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
学生自ら設定した研究テーマについて、これまでに修得した知識・研究技法を活かして事前課題や自身の研究を必要十分な水準で終えた上で、他の受講生の手本となる水準で正確に取り組むことができる。
目標到達水準 / Excellent
学生自ら設定した研究テーマについて、これまでに修得した知識・研究技法を活かして事前課題や自身の研究を必要十分な水準で終えることができる。
目標途上水準 / Good
学生自ら設定した研究テーマについて、事前課題や自身の研究に未熟な点は散見されるものの、真摯に取り組み、終えることができる。
目標下限水準 / Adequate
学生自ら設定した研究テーマについての事前課題や自身の研究の取り組みがやや不十分であり、一定の指導を必要とする。
近接水準 / Inadequate
学生自ら設定した研究テーマについての事前課題や自身の研究の取り組みが不十分で、課題を終えることができない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
 社会福祉に関連する領域(主に障がい福祉関係)から学生自ら設定した研究テーマについて、これまでの先行研究や研究の結果を基に考察し、表現することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
自身の研究に関するプレゼンテーションや卒業論文において、先行研究に基づいた思考や提案が多く見られ、他の受講生の手本となる水準で示すことができる。
目標到達水準 / Excellent
自身の研究に関するプレゼンテーションや卒業論文において、先行研究に基づいた思考や提案が必要十分な水準で示すことができる。
目標途上水準 / Good
自身の研究に関するプレゼンテーションや卒業論文の考察や提案に未熟な点が見られるものの、自分の言葉で示すことができる。
目標下限水準 / Adequate
自身の研究に関するプレゼンテーションや卒業論文において自身の思考や提案がやや不十分で、一定の指導を必要とする。
近接水準 / Inadequate
自身の研究に関するプレゼンテーションや卒業論文において自身の思考や提案が不十分で、完成されていない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。

SEQ 3

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
学生自ら設定した研究テーマに関する研究や卒業論文を、指導教員や研究協力者と協働しながら自主的・創造的に取り組むことができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
自身の研究テーマに関する研究及び卒業論文の取り組みについて、指導教員や研究協力者と協働しながら自主的・積極的に取り組み、他の受講生の手本となる水準の姿勢が見られる。
目標到達水準 / Excellent
自身の研究テーマに関する研究及び卒業論文の取り組みについて、指導教員や研究協力者と協働しながら、必要十分な水準の取り組み姿勢が見られる。
目標途上水準 / Good
自身の研究テーマに関する研究及び卒業論文の取り組みについて未熟な点は散見されるものの、指導教員や研究協力者と協働しながら真摯に取り組む姿勢が見られる。
目標下限水準 / Adequate
自身の研究テーマに関する研究及び卒業論文の取り組みについて、自主的・積極的に取り組む姿勢がやや不十分である。
近接水準 / Inadequate
自身の研究テーマに関する研究及び卒業論文に取り組む姿勢が不十分である。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
・この科目の指導は、専門演習Ⅱと連動して行う
・単位履修には、通年を通して原則授業回数の2/3の出席を要する

履修上の注意Other Course Information

・卒業論文の作成及び卒業研究の発表を必須とする
・自主的、積極的な参加姿勢を求める