シラバス - 卒業論文(7)

  • ナンバリングコードCode
    SOC-sem4-406
  • 科目名Subject Name
    卒業論文(7)
  • 担当者名Instructor
    倉田 康路
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
 学術論文執筆の基本技術を習得し,取り上げられる社会福祉学を基盤としたテーマについて、問題解決にむけた提起をすることができる水準で完成させる。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
 人間の尊厳の価値を踏まえて社会福祉の学びの対象となる人と向きあい、人と社会を支えるための思考方法を卒業研究を通して身に付け、現実のものとして活用できるよう判断することができる。

SEQ 3

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
 社会福祉の分野を中心に、学問の価値、基本原理、真理について、卒業論文の作成過程を通じて自律的に探求することができる。

授業の概要Method of Instruction

 3年生の専門演習Ⅰで研究方法や研究テーマを絞り,4年生の専門演習Ⅱで完成させる。
 なお他の学生の報告に積極的に発言することで,自分の研究を深めることができる。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

 日頃から研究テーマに関連した情報を収集すること。特に図書館等を利用して,研究書や学術論文を読み,論文執筆に備えること。学術論文とはどのような形式でまとめられているのか、客観的なエビデンスをもって研究目的を明らかにし、結論を導いていくまとめ方をさまざまな論文を読むことによって理解すること。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

 なし

参考書等References

 なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

 論文の執筆要綱,内容の独自性,論理の一貫性などを勘案して判断する。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
 学術論文執筆の基本技術と倫理を習得し,自分の設定したテーマについて,ある程度の学術水準で完成させる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
 投稿論文として学術雑誌に掲載される水準をもって完成させる。
目標到達水準 / Excellent
 学術論文執筆の基本技術と倫理を習得し,自分の設定したテーマについて研究目的を明らかにし、得られた知見が研究上に意義づけられる。
目標途上水準 / Good
 学術論文の基本的技術と倫理を習得し、自分の設定したテーマについて研究目的を明らかにし、結論づけられる。
目標下限水準 / Adequate
 学術論文の基本的技術と倫理を習得し、自分の設定したテーマについて研究目的を一定程度に明らかにし、結論づけられる。
近接水準 / Inadequate
 学術論文の基本的技術と倫理を習得し、自分の設定したテーマについて研究目的を明らかにし、結論づけられる努力が認められる。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず不適。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
 人間の尊厳の価値を踏まえて社会福祉の学びの対象となる人と向きあい、人と社会を支えるための思考方法を卒業研究を通して身に付け、現実のものとして活用できるよう判断することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
 論文指導に積極的に参加し、他の受講生の手本となるような課題作成や発表が行われ、成果として質・量ともに高い水準で論文を作成することができる。
目標到達水準 / Excellent
 論文指導に積極的に参加し、課題作成や発表の準備が十分行われ、成果として一定の水準以上の論文を作成することができる。
目標途上水準 / Good
 論文指導への欠席は限定的であり、課題作成や発表の準備が行われ、成果として一定の基準を満たした論文を作成することができる。
目標下限水準 / Adequate
 論文指導に概ね参加し、課題作成や発表の準備が行われ、成果として最低限の基準を満たした成果論文を作成することができる。
近接水準 / Inadequate
 一定の努力は認められるが、論文指導の欠席や無連絡が多い。課題作成や発表の準備がほとんどできておらず、成果論文も基準を満たしていない。
評価不能 / Unevaluable
 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。

SEQ 3

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
 社会福祉の分野を中心に、学問の価値、基本原理、真理について、卒業論文の作成過程を通じて自律的に探求することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
 研究過程を通じて、問題を明らかにするために先行研究の十分な収集および整理分析、他の受講生の発表に対する積極的な発言、他の活動(セミナー、研究会、ボランティア、研究テーマにかかわるヒアリングなど)への参加など、他の受講生の模範となるような自主的な学習行動をとることができる。
目標到達水準 / Excellent
 研究過程を通じて、問題を明らかにするために先行研究の十分な収集および整理分析、他の受講生への発表に対する発言、他の活動(セミナー、研究会、ボランティア、研究テーマにかかわるヒアリングなど)への参加などの学習行動をとることができる。
目標途上水準 / Good
 研究過程を通じて教員の指導にもとづく研究活動を十分に行うことができるが、自主的な学習行動はやや不足している。
目標下限水準 / Adequate
 研究過程を通じて、教員の指導にもとづく研究活動は概ね行うことができるが、自主的な学習行動はほとんど行われていない。
近接水準 / Inadequate
 研究過程を通じて、教員の指示にもとづく必要最低限の研究活動が全般において不足しており、自主的な学習行動は行われていない。
評価不能 / Unevaluable
 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

 専門演習Ⅰ、専門演習Ⅱと並行しての履修となるが、専門演習Ⅰ、専門演習Ⅱ、卒業論文の単位はそれぞれ独立しているので注意すること。