シラバス - 専門外国語IA(ドイツ)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- 専門外国語IA(ドイツ)
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- 担当者名Instructor
- 中野 万葉子
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜3時限
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- 教室Classroom
- 1-605
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - -
- この授業では、法学分野の専門用語を含む語彙力を授業開始時よりも向上させ、ドイツ語で書かれた法に関する比較的易しい文献を読めるようにすることを到達目標とします。この目標を達成するため、易しい文章をたくさん読んでいきます。
授業の概要Method of Instruction
ドイツ民法に関する比較的易しい文献を一緒に講読していきます。その際、専門用語を含む語彙を増やすことに力を入れます。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
・事前学習:講読する文献を事前に読んでくること(初回に説明します)。
・事後学習:授業で扱った内容を復習すること。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- オリエンテーション(授業の内容、進め方について)
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 日本におけるドイツ法の継受
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ドイツ法の歴史
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ドイツにおける法学教育
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ドイツ民法の基礎(1)
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ドイツ民法の基礎(2)
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 中間試験
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 文献購読(1)
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 文献購読(2)
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 文献購読(3)
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 文献購読(4)
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 文献購読(5)
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 文献購読(6)
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 総括
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
・村上淳一/守矢健一/ハンス・ペーター・マルチュケ『ドイツ法入門(改訂第9版)』(有斐閣、2018年)
・Eugen Klunzinger, Einführung in das Bürgerliche Recht, 17. Aufl., München 2019
その他は、授業のなかで適宜紹介します。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
発言等の授業への取り組み30%、中間試験30%、期末試験40%で評価します。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - -
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 日本法へのドイツ法の影響、ドイツ法の歴史についての基礎的な知識を理解したうえで、法学分野の専門用語を含む語彙を習得し、ドイツ民法に関連する比較的易しいドイツ語の文献が読解できる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 日本法へのドイツ法の影響、ドイツ法の歴史についての基礎的な知識を十分理解したうえで、ドイツ民法に関連する比較的易しいドイツ語の文献が正確に読解でき、かつ高い水準で理解できる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 日本法へのドイツ法の影響、ドイツ法の歴史についての基礎的な知識を十分理解したうえで、ドイツ民法に関連する比較的易しいドイツ語の文献が正確に読解できる。
- 目標途上水準 / Good
- 日本法へのドイツ法の影響、ドイツ法の歴史についての基礎的な知識を理解したうえで、ドイツ民法に関連する比較的易しいドイツ語の文献が読解できる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 日本法へのドイツ法の影響、ドイツ法の歴史についての基礎的な知識を理解したうえで、ドイツ民法に関連する比較的易しいドイツ語の文献がある程度読解できる。
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
・ドイツ語の辞書(どんな辞書でも構いません)を準備してください。
・語学の習得には毎日の訓練が必要であることに留意し、主体的に取り組むこと。