シラバス - 専門演習III(1)
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- ナンバリングコードCode
- LAW-sem4-401
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- 科目名Subject Name
- 専門演習III(1)
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- 担当者名Instructor
- 有田 謙司
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 後期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 金曜5時限
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- 教室Classroom
- 1-604
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 受講者が、現代の労働法上の課題の中から各自が設定したテーマについてのゼミ論をまとめることを通じて、労働法の知識をより深め、論理的文章の作成能力を涵養し、それを用いて、現代社会の諸現象に関する課題を理解し、自らその解決にむけて法学の概念および理論のみにとらわれない広い視野と批判的見地から検討し、あるべき社会を展望して新たな秩序を形成することへ、法学のみにとらわれない広い視野から能動的に参与することができるようになることを到達目標とする。
授業の概要Method of Instruction
ゼミの進め方としては、受講生が自ら設定したテーマに関する研究の進捗状況について毎回その間の1週間で進めた内容について報告してもらい、参加者全員による質疑応答を行って、そこで得られた課題をさらに研究し、ゼミ論の作成へとつなげて行く。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
ゼミ論の作成へ向けての準備を進めることから、事前学習に2時間、事後学習に2時間を要する。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ガイダンス
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 中間報告と質疑応答1
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 中間報告と質疑応答2
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 中間報告と質疑応答3
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 中間報告と質疑応答4
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 中間報告と質疑応答5
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 中間報告と質疑応答6
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ゼミ論をまとめるための報告と質疑応答1
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ゼミ論をまとめるための報告と質疑応答2
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ゼミ論をまとめるための報告と質疑応答3
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ゼミ論をまとめるための報告と質疑応答4
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ゼミ論をまとめるための報告と質疑応答5
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ゼミ論をまとめるための報告と質疑応答6
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 総括
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
報告者のゼミ論の具体的なテーマごとに個別に適宜指示する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
参加者各自のゼミ論のテーマに関して、報告担当時までにまとめてきたことを報告する。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
各自の報告について、質疑応答を進める中で、必要な助言を行う。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
ゼミでの報告内容、質疑への参加(40%)、及びゼミ論(60%)によって評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 受講者が作成したゼミ論から、受講者が、どの程度労働法の知識をより深め、論理的文章の作成能力を涵養したか、およびそれを用いて、現代社会の諸現象に関する課題を理解し、自らその解決にむけて法学の概念および理論のみにとらわれない広い視野と批判的見地から検討し、あるべき社会を展望して新たな秩序を形成することへ、法学のみにとらわれない広い視野から能動的に参与することができるようになるとの到達目標にどの程度達したかを規準に成績評価を行う、
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 前記の到達目標への到達の程度が90%以上である。
- 目標到達水準 / Excellent
- 前記の到達目標への到達の程度が80%以上である。
- 目標途上水準 / Good
- 前記の到達目標への到達の程度が70%以上である。
- 目標下限水準 / Adequate
- 前記の到達目標への到達の程度が60%以上である。
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
後期に入る前に、各人でゼミ論のテーマについて決定し、準備を進めておくこと。そのための相談には随時応じるので、メールで事前に連絡すること。