シラバス － 英書講読II(3)

  • ナンバリングコードCode
    ILA-sem1-109
  • 科目名Subject Name
    英書講読II(3)
  • 担当者名Instructor
    淺野　塁
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1
  • 学期Semester
    後期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    金曜4時限
  • 教室Classroom
    1-611
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語：日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D（態度・志向性）
比較政治学および国際政治学で議論される、現代社会における多種多様なトピックについて、英語文献を通じて理解する。
（１）政治学でしばしば使用される語彙を習得し、英語で書かれた専門的な内容を読み解くことに慣れる。
（２）グループによるプレゼンテーションやディスカッションを通して、各回のトピックについて理解を深める。

授業の概要Method of Instruction

政治体制・戦争・平和維持といった、比較政治学や国際政治学で議論されるさまざまなテーマに関して、英語文献を読み解きながら理解する。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

毎週事前に共有するテキストを熟読し、内容を理解しておく。疑問点や意見があれば、それらを整理したうえで授業に臨むこと。また、報告者はテキストの内容に関するプレゼンテーションの準備を行う。必要に応じてスライドやレジュメの作成を行うこと。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    ガイダンス・自己紹介
  • 2回目Session 2 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    政治体制 political regime
  • 3回目Session 3 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    選挙制度 electoral system
  • 4回目Session 4 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    政党制度 party system
  • 5回目Session 5 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    社会運動 social movement
  • 6回目Session 6 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    戦争 war
  • 7回目Session 7 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    クーデタ coup
  • 8回目Session 8 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    テロリズム terrorism
  • 9回目Session 9 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    海賊行為 pirate attack
  • 10回目Session 10 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    軍事介入 military intervention
  • 11回目Session 11 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    経済制裁 economic sanction
  • 12回目Session 12 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    平和維持活動 peacekeeping
  • 13回目Session 13 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    国際援助 international aid
  • 14回目Session 14 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    総括

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

毎回、事前に指定した文献に関するプレゼンテーションをグループで実施する。また、読解した内容についてディスカッションを行う。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

プレゼンテーション、およびディスカッションの内容について口頭でフィードバックを提供する。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

プレゼンテーション、ディスカッションへの積極的な参加、および出席・遅刻の有無によって評価する。授業で課したテキストに関する小テストを実施することがある。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D（態度・志向性）
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
比較政治学や国際政治学で取り上げられる政治現象に関して、英語文献を読み解きながら理解する。各文献が掲げる主張を整理し、グループでプレゼンテーションを行う。その文献が扱うトピックに関して疑問点や意見がある場合も、事前に整理しディスカッションを行う。
評価尺度（水準）/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
各回で扱う政治現象について、指定した文献のみならず、他の文献も参照しながら積極的に理解する姿勢が見られる。文献が掲げる主張を論理立てて整理するとともに、疑問点や意見があれば具体的に列挙することができている。グループワークや授業中の議論に常に積極的に参加しており、他の受講生の模範となっている。
目標到達水準 / Excellent
各回で扱う政治現象について、指定した文献に加えて、必要に応じて他の文献も参照しながら理解する姿勢が見られる。文献が掲げる主張を大まかに整理するとともに、疑問点や意見も挙げることができる。グループワークや授業中の議論に積極的に参加している。
目標途上水準 / Good
各回で扱う政治現象について、指定した文献をとおして理解する姿勢が見られる。文献が掲げる主張を整理するとともに、疑問点も挙げることができる。グループワークや授業中の議論に参加しているが、やや不十分な点が見られる。
目標下限水準 / Adequate
各回で扱う政治現象について、指定した文献をとおして理解する姿勢が見られる。文献が掲げる主張を整理できている。グループワークや授業中の議論に参加しているが、積極性が見られない。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

毎回の授業に出席し、積極的に授業に参加すること。受講生の関心により扱うテーマを変更する場合がある。