シラバス － 英書講読II(2)

  • ナンバリングコードCode
    ILA-sem1-109
  • 科目名Subject Name
    英書講読II(2)
  • 担当者名Instructor
    Ｃ．Ｇ．ウィンクラー
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1
  • 学期Semester
    後期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    金曜4時限
  • 教室Classroom
    3-304
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語：日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D（態度・志向性）
本授業は、英語での日本政治に関する資料を講読することによって、日本の政治の様々な課題への理解を深める上で、自分の意見を英語で表現する能力を身に付けることを目標とする。

授業の概要Method of Instruction

現在、話題となっている日本政治に関するテーマを取り上げている文献を読みながら、政治学的な語彙及び表現を習得する。積極的に自分の意見を英語で伝えるために、ディスカッション及びグループワーク・グループプレゼンテーションを行う。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

Moodleにアップロードされる資料を熟読し、内容を理解した上で授業に臨んでください。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    概要 Introduction
  • 2回目Session 2 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    天皇制 The Emperor System
  • 3回目Session 3 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    日本国憲法（改正）論 The Debate about Amending the Constitution
  • 4回目Session 4 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    防衛政策 Defense Policy
  • 5回目Session 5 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    沖縄 Okinawa
  • 6回目Session 6 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    55年体制 The 1955 Regime
  • 7回目Session 7 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    90年代以降の政治と改革　Post-1990s Politics and Reforms
  • 8回目Session 8 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    選挙戦　Electoral Campaigns
  • 9回目Session 9 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    地方政治と分権 Regional politics and decentralization
  • 10回目Session 10 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    少子高齢社会 Aging Society
  • 11回目Session 11 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    労働市場 Labor market
  • 12回目Session 12 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    教育 Education
  • 13回目Session 13 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    環境問題 Environmental issues
  • 14回目Session 14 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    エネルギー政策 Energy Policy

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

毎週、英語での文献を熟読し、内容を理解すること。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

ディスカッション及びグループワークへの積極的な参加態度(65%)、レポート(35%)

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D（態度・志向性）
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
現代日本政治および社会の現象や傾向に関する英文の資料を読み、理解する。問題点や疑問をグループで議論し、各グループの 意見をまとめ、英語で発表する[65%]。授業で取り上げた課題との関連性のあるテーマについて、学術的な資料収集、分析を行う 上で、合理的かつ検証可能な立論に基づいたレポートを提出する[35%]。
評価尺度（水準）/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
常に課題への真摯な取り組みが見られ、積極的にグループワークや授業に参加しており、質と量の両面において、他の受講生にとって手本となっている。
提出したレポートは学術的な参考文献を多く参照しながら、合理的かつ検証可能な分析を行い説得力ある立論を展開できている。
目標到達水準 / Excellent
授業全体を通じて、課題への真摯な取り組み、グループワークへの積極的な取組がなされている。
提出した論文は学術的な参考文献を一定数参照できており、ある程度の合理的かつ検証可能な分析がなされ、論理的に筋の通った立論を展開できている。
目標途上水準 / Good
課題への真摯な取組、グループワークへの積極的な取組がなされている。
提出した論文は、学術的な参考文献の参照や、合理的かつ検証可能な分析がおおよそなされているが、一部、やや不十分な点がみられる。
目標下限水準 / Adequate
課題やグループワークへの取り組み姿勢において、積極性が見られない。
論文は提出されているが、学術的な参考文献の参照や、合理的かつ検証可能な分析の不十分な点が多く見られる
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
遅刻、無断欠席の多発に減点を行う。

履修上の注意Other Course Information

上述の課題及び順序については、参加者の理解及び問題関心に応じて変更する可能性がある。

遅刻しないように気を付けてください。講義中のマナー（特に携帯電話）に留意してください。授業中、携帯電話やスマートフォン等のカメラによる撮影を禁止する。