シラバス - 卒業論文(19)
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- ナンバリングコードCode
- ECO-sem4-402
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- 科目名Subject Name
- 卒業論文(19)
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- 担当者名Instructor
- 加藤 眞理子
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- 単位Credit
- 4
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 論文作成に必要なスキル(サーベイ能力、データに基づいた分析能力、論理的思考力、論理的文章構成力、適切な参考文献の使用法)を涵養し、個々が関心を持つ社会的問題について発表を重ねることにより、最終的に論文集の出版を行い、広く研究成果を社会で共有することを目指す。
授業の概要Method of Instruction
各自作成中の卒業論文の内容について演習Ⅱ内で発表・議論を行います。パワーポイントによる発表原稿もしくは、卒業論文の草稿を持参の上で演習Ⅱに臨むこと。
卒業論文のテーマは、社会科学に関わる諸問題すべてを対象とする。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
演習Ⅱ内で卒業論文の内容について指導・指摘を行うため、指摘された点については速やかに追加調査を行い、次回の発表までに修正をすることが必ず求められる。事前・事後の学習がなければ論文は完成しないためで、早期に論文のテーマを決めておくことが求められる。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
なし
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
適宜指示する。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
適宜指示する。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
下記成績評価の基準を参考にすること。通常の経済学が対象とするテーマよりは広く学際的な試みについては共に取り組んでいきたいと考えている。しかし、社会的通念上認められないような行為を正当化するテーマについては(具体的には詐欺行為や暴力行為など)、論文の提出を認めない。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 論文作成に必要なスキル(サーベイ能力、データに基づいた分析能力、論理的思考力、論理的文章構成力、適切な参考文献の使用法)を涵養し、個々が関心を持つ社会的問題について発表を重ねることにより、最終的に論文集の出版を行い、広く研究成果を社会で共有することを目指す。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 作成された論文が論理的に優れた構成を有し、十分なデータによって論点が裏付けられていること。また、開かれた研究発表を十分に行い、現代の社会が必要としている論点に問題意識の中心があり、新しい手法や観点を有していること。
- 目標到達水準 / Excellent
- 作成された論文が論理的に優れた構成を有し、十分なデータによって論点が裏付けられていること。また、開かれた研究発表を十分に行い、現代の社会が必要としている論点に問題意識の中心があること。
- 目標途上水準 / Good
- 作成された論文が論理的な構成を有し、研究発表を十分に行い、データによって論点が裏付けられていること。現代の社会が必要としている論点に問題意識の中心があること。
- 目標下限水準 / Adequate
- 作成された論文が論理的な構成を有し、研究発表を行い、データによって自己の問題意識と仮説が裏付けられていること。
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
- 必ず3回以上の発表を演習Ⅱのクラスにおいて行うこと。
履修上の注意Other Course Information
演習Ⅱにおいて卒業論文の発表を行います。最低3回の開かれた発表を行うことを単位認定の要件とします。一般的に卒業論文の認定要件として足りるものとして仕上げるためには数ヶ月の作成期間が必要です。卒業論文の履修を希望する者は、前期のうちより卒業論文の作成に取りかかることが望ましいと考えます。