シラバス - 経済学I(1)
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- ナンバリングコードCode
- LIB-soc1-156
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- 科目名Subject Name
- 経済学I(1)
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- 担当者名Instructor
- 加藤 浩
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜4時限
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- 教室Classroom
- 4-403
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 経済学A(1)
使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- マクロ経済に関するテーマを中心に,経済の基礎知識について解説していく。一国経済の仕組みや,関係する専門用語を解説することに焦点を当てる。現実の経済現象を理解する力を涵養していくことが目標である。
授業の概要Method of Instruction
講義と並行して,テーマに関連する経済記事やデータを資料として配布する。これらの資料を読み込むことで,マクロ経済の理解を深めていく。なお,45度線モデルやIS―LMモデルといったマクロ経済学の理論は授業で扱わないので,受講に際しては注意されたい。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
日経テレコン21,東洋経済デジタルコンテンツライブラリー, 日経BP記事検索サービスなどを利用して,授業で扱ったテーマに関する経済記事を検索・閲覧すると理解が深まる。
図書館のホームページからアクセスできる。ただし,学外からはアクセスできない。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 経済の仕組み
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 経済指標
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 国内総生産
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 物価水準
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 国内総支出
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 三面等価
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 経済政策
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 財政政策(1)
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 財政政策(2)
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 金融政策(1)
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 金融政策(2)
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- グローバル経済(1)
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- グローバル経済(2)
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 最終試験
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
特定のテキストにしたがって講義はしない。以下に挙げるテキストからテーマをピックアップして解説していく。
池尾和人『現代の金融入門』(ちくま新書,2010年)
伊藤修『日本の経済:歴史・現状・論点』(中公新書,2007年)
伊藤亮太『ゼロからわかる金融入門:基本と常識』(西東社,2009年)
岩田規久男『日本経済を学ぶ』(ちくま新書,2005年)
佐藤雅彦,竹中平蔵『経済ってそういうことだったのか会議』(日本経済新聞出版社,2002年)
田淵直也『この1冊ですべてわかる・金融の基本』(日本実業出版社,2019年)
塚崎公義『よくわかる日本経済入門』(朝日新書,2013年)
野口旭『ゼロからわかる経済の基本』(講談社現代新書,2002年)
野口悠紀雄『日本経済入門』(講談社,2017年)
三橋規宏, 内田茂男, 池田吉紀『ゼミナール日本経済入門』(日本経済新聞社,2012年)
藤井彰夫『日本経済入門』(日本経済新聞出版社,2018年)
細野真宏『経済のニュースがよくわかる本〈日本経済編〉』(小学館,2003年)
宮崎勇,本庄真,田谷禎三『日本経済図説』(岩波新書,2013年)
脇田成『ナビゲート!日本経済』(ちくま新書,2010年)
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
提出任意のレポートと練習問題を課す。すべての課題はMoodleに掲載する。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
Moodleに掲載する。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
最終試験(計100点満点)。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 広く経済学の知見や分析手法を活用して,現実の経済現象を分析し説明することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 学んだ手法による自身の分析及び説明を、経済学の知見と照らし客観的・総合的に批評することができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 学習した手法で十分に分析し包括的に説明できる。
- 目標途上水準 / Good
- 不十分な点はあるものの学習した手法で分析し説明できる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 学習した分析手法を現実に適用することができる。
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
私語厳禁。摘発次第,直ちに放逐・落単。