シラバス - 卒業論文(1)

  • ナンバリングコードCode
    ECO-sem4-402
  • 科目名Subject Name
    卒業論文(1)
  • 担当者名Instructor
    平井 秀明
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
各自の興味・関心に基づいて決めたテーマに関して,先行研究をふまえたうえで独自の視点で分析・考察を行い,最終的に卒業論文の完成を目指す.

授業の概要Method of Instruction

論文作成指導については、主に演習Ⅱの時間帯で行う予定である.但し,論文の進捗状況に応じて,履修生との日時調整の上,他の日時でも実施する可能性あり.

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

前期・後期を通して、各自のテーマに沿った参考文献の調査と自身の研究を報告していくこと.

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

小浜裕久・木村福成(2011)『経済論文の作法(第3版)』,日本評論社.

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

論文作成過程での経過報告と提出された卒業論文の内容で判断する.

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
経済学的な視点で問題設定・解決能力を養う.そのために多くの先行研究にあたり,そのうえで自分の考えや意見を正確にかつ効果的に文章で伝える技術を備えているかが成績評価の基準となる.
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
調査研究について,先行研究のポイントを自分で工夫してわかりやすくまとめ,そのうえで自分の考えや意見を正確にかつ効果的に文章で伝える技術が身についている.
目標到達水準 / Excellent
調査研究について,先行研究のポイントを概ね適切にまとめ,そのうえで自分の考えや意見を効果的に文書で伝える技術をかなり身についている.
目標途上水準 / Good
教員の助言を受け入れることを通じて,調査研究について,先行研究のポイントをある程度まとめ,そのうえで自分の考えや意見を文書で伝える技術が部分的に身についている.
目標下限水準 / Adequate
教員の助言を受け入れることを通じて,調査研究について,先行研究のポイントをまとめる努力をして,そのうえで自分の考えや意見を文書で伝える技術を身につけようとしている.
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足.または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

卒業論文の完成に向けて計画的に取り組むこと.特に,前期期間中は就職活動などで多忙を極めることが予想されるが,そうした中でも自身のテーマの関連研究を調べるなど,卒業論文執筆に向けて主体的かつ不断の努力を重ねてもらいたい.換言すれば,そうした能動的な努力が通年で可能な受講生のみが,卒業論文の執筆に取り組んでほしい.なお,卒業論文では,調査研究の進捗状況の確認やアドバイスなど,担当教員とE-mailを通して連絡を取る機会が頻繁にあります.したがって,担当教員からの連絡のチェック,迅速な返信などを心がけてください.
【向学相談】
[相談方法]
相談・質問に関しては,状況に応じてメールや対面で対応します.
[相談日時]
メールはいつでも可.対面での相談対応可能日時は,初回講義でアナウンスします.