シラバス - 海外インターンシップ演習II
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- ナンバリングコードCode
- COM-res2-385
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- 科目名Subject Name
- 海外インターンシップ演習II
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- 担当者名Instructor
- 高山 浩二/大和田 久美子
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 本講義の到達目標は、グルーバルビジネスの実際に触れ、その基本原理について理解することである。
・「海外インターンシップ」において必要となる基本的な知識を獲得できる。
・ビジネス上のマナーを身に付ける。
・グローバル・ビジネスにおいて求められる知識や技能を把握することができる。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 本講義の到達目標は、「海外インターンシップ」に主体的に参加するための意欲や能力を養い、インターンシップの経験をもとに自らのキャリアデザインを展望できる能力を身に付けることである。
・「海外インターンシップ」に主体的に参加できる意欲や能力を身に付ける。
・自らのキャリアデザインを展望できる。
・自らの経験や学びを、ほかの人に伝えることができる。
授業の概要Course Overview
本講義は、シンガポールで実施予定の「海外インターンシップ」の準備や、まとめのための演習である。「海外インターンシップ」への参加者は、受入先の銀行の基本的な業務の説明、訪問企業への帯同、現地ローカル社員との交流、日々の海外での生活などを通じ、グローバル人材へと成長するためのマインドを醸成する。この演習では、そのために必要となる事前の知識やスキルの涵養と、また体験から得た学びを最大化するための振り返りを実施する。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
本講義は演習科目である。講義毎に以下、2コマ相当(200分)の自主学習を求める。
・ビジネスマナーの練習(2割)。
・「海外インターンシップ」準備のための資料作成(3割)。
・「海外インターンシップ」振り返りのための資料作成(3割)。
・成果報告のための資料作成(2割)。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- イントロダクション【髙山浩二】
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 海外におけるビジネス事情①【髙山浩二】
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 海外におけるビジネス事情②【髙山浩二】
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 海外駐在員事務所の紹介と意見交換【西日本シティ銀行シンガポール駐在員事務所】
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 銀行業務の基本【西日本シティ銀行人事部】
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 銀行の国際業務【西日本シティ銀行国際部】
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 実習前最終チェック【髙山浩二】
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- マナー講座①(国際人としてのマナー)【大和田久美子】
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- マナー講座②(挨拶・言葉遣い・敬語・名刺交換)【大和田久美子】
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- マナー講座③(ビジネスにおける電話対応)【大和田久美子】
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- マナー講座④(組織で働く基本、報告と相談)【大和田久美子】
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 成果報告会の準備①(スライドの作成)【髙山浩二】
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 成果報告会の準備②(発表の練習)【髙山浩二】
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- 成果報告会におけるプレゼン【髙山浩二】
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
関泰二(2016)『シンガポールとビジネスをするための鉄則55』アルク
田村慶子(2021)『シンガポールを知るための65章【第5版】』明石書店
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
事前学習および振り返りで指示される課題(60%)、マナー講座での課題(10%)、成果報告会のプレゼン(30%)
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 本講義の到達目標は、グルーバルビジネスの実際に触れ、その基本原理について理解することである。
・「海外インターンシップ」において必要となる基本的な知識を獲得できる。
・ビジネス上のマナーを身に付ける。
・グローバル・ビジネスにおいて求められる知識や技能を把握することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- グローバルビジネスの基本原理を深く理解し、ビジネス上のマナーを確実に身に付けている。
- 目標到達水準 / Excellent
- グローバルビジネスの基本原理を理解し、ビジネス上のマナーを身に付けている。
- 目標途上水準 / Good
- グローバルビジネスの基本原理をある程度理解し、ビジネス上のマナーをある程度身に付けている。
- 目標下限水準 / Adequate
- グローバルビジネスの最低限の基本原理を理解し、最低限のビジネス上のマナーを身に付けている。
- 近接水準 / Inadequate
- 真摯に取り組んではいるものの、グローバルビジネスの基本原理の理解や、ビジネス上のマナーに難がある。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 本講義の到達目標は、「海外インターンシップ」に主体的に参加するための意欲や能力を養い、インターンシップの経験をもとに自らのキャリアデザインを展望できる能力を身に付けることである。
・「海外インターンシップ」に主体的に参加できる意欲や能力を身に付ける。
・自らのキャリアデザインを展望できる。
・自らの経験や学びを、ほかの人に伝えることができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 「海外インターンシップ」に主体的に参加するための意欲や能力を確実に身に付け、自らのキャリアデザインを明確に展望できる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 「海外インターンシップ」に主体的に参加するための意欲や能力をに身に付け、自らのキャリアデザインを展望できる。
- 目標途上水準 / Good
- 「海外インターンシップ」に主体的に参加するための意欲や能力をある程度身に付け、自らのキャリアデザインをある程度は展望できる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 「海外インターンシップ」に主体的に参加するための最低限の意欲や能力を身に付け、自らのキャリアデザインを多少は展望できる。
- 近接水準 / Inadequate
- 真摯に取り組んではいるものの、「海外インターンシップ」に主体的に参加するための意欲や能力を身に付け、自らのキャリアデザインを展望するには難がある。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
インターンシップは、「教えてもらう」のではなく「どんなことからでも学ぶ」のが基本です。教えてもらいないのが当たり前で、その場に居させてもらっている自分が、そこから何を学ぶのかが重要です。限られた時間の中で成長できるように、しっかりとした事前準備と振り返りを行うようにしてください。インターンシップを行うにあたって、多くの人々の協力があることを忘れず、主体的に参加するようにしてください。なお、外部講師の先生の都合により、講義の内容が前後する可能性があります。その場合には、事前に連絡します。