シラバス - 卒業論文(16)
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- ナンバリングコードCode
- COM-res4-403
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- 科目名Subject Name
- 卒業論文(16)
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- 担当者名Instructor
- 吉野 直人
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- 単位Credit
- 4
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- この授業では,以下の規準を満たす卒業論文の完成を目指す。
・自らの興味・関心を掘り起こして研究課題を設定すること。
・研究課題に関連する文献や資料を渉猟し,それを批判的に検討する(解かれていない問題を設定する)こと。
・研究課題に必要な調査手法を選択し,データを十分に収集すること。
・研究活動において収集した情報を論理的に組み立て,自らの主張を説得的に展開すること。
授業の概要Method of Instruction
毎回の授業では,各自で研究活動を進めるとともに,研究進捗に応じた個別指導を行う。その際,研究活動の進捗や成果を報告してもらうので,日頃から文献やデータから得られた情報を整理し,わかりやすく報告できるように備えておくこと。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
各自の研究進捗にあわせたフィードバックを踏まえて,次のアクションを明確にすること。またそれに対する進捗状況を報告すること(10割)。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
(論文の書き方について)
上野千鶴子『情報生産者になる』(筑摩書房,2018年)
戸田山和久『新版 論文の教室』(NHK出版,2012年)
斉藤孝・西岡達裕『学術論文の技法 新訂版』(日本エディタースクール出版部,2005年)
(調査および分析手法について)
シャラン・B・メリアム(堀薫夫・久保真人・成島美弥訳)『質的調査法入門:教育における調査法とケース・スタディ』(ミネルヴァ書房,2004年)
玉野和志『実践社会調査入門:今すぐ調査を始めたい人へ』(世界思想社,2008年)
佐藤郁哉『質的データ分析法:原理・方法・実践』(新曜社,2008年)
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
成績評価の規準に照らして,完成した卒業論文の内容・形式をもって成績評価を行う。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ・自らの興味・関心を掘り起こして研究課題が設定できているかどうか。
・研究課題に関連する文献や資料を渉猟し,それを批判的に検討する(解かれていない問題を設定する)ことができているかどうか。
・研究課題に必要な調査手法を選択し,データを十分に収集できているかどうか。
・研究活動において収集した情報を論理的に組み立て,自らの主張を説得的に展開できているかどうか。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 成績評価の規準に照らして,完成した卒業論文が他の受講生の模範となる水準に達している。
- 目標到達水準 / Excellent
- 成績評価の規準に照らして,完成した卒業論文が十分な水準に達している。
- 目標途上水準 / Good
- 成績評価の規準に照らして,完成した卒業論文の一部に不十分な点がみられる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 成績評価の規準に照らして,完成した卒業論文に不十分な点が散見される。
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation