シラバス - 基礎商学(2)

  • ナンバリングコードCode
    COM-bas1-102
  • 科目名Subject Name
    基礎商学(2)
  • 担当者名Instructor
    原口 健太郎/高山 浩二/堀古 秀徳/工藤 栄一郎/西田 顕生/小川 浩昭/松田 温郎/戸田 順一郎/高橋 聡/王 忠毅/藤川 昇悟/小川 哲彦
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    火曜1時限
  • 教室Classroom
    4-403
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
商学および会計学の基本的な知識と分析手法を身に付け、社会におけるヒト・モノ・カネの流れを理解・分析し、説明すること
ができる。
・商学の基本的知識を踏まえて、国際的・地域的な視点からヒト・モノ・カネの流れを分析し、説明することができる。
・会計学の基本的知識を踏まえて、会計教育の構造を理解し、会計環境の変化に対する見方・考え方を学ぶことで、バランスの
取れた会計思考力や判断力に基づき会計事象を分析し、説明することができる。

授業の概要Method of Instruction

この授業は、商学部商学科の教員が交代で授業を行うオムニバス形式の授業である。
商学に関する回では、グローバルビジネスや多国籍企業といった国際的な視点に加え、地域のビジネスや流通といった地域的な
視点からビジネスの仕組みや現状を学ぶ。また、銀行・証券・保険の基本的仕組みや役割を学び、金融・ファイナンスの基本的
知識を身に付ける。会計学に関する回では、会計学に属する個別の科目の知識を相互に関連させた体系的思考能力、会計学固有
の思考や技術について学ぶ。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

本科目は講義科目である。授業回毎に以下、2コマ相当(200分)の自主学習を求める。
・事前にMoodleにアップされた資料に目を通して概要を把握しておくこと(5割)。
・授業で使用した資料を見直して復習すること(5割)。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    経営分析と会計学(原口健太郎)
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    ケーススタディで学ぶ経営分析(原口健太郎)
  • 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    コストマネジメントの基礎(小川哲彦)
  • 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    会計実践の意味と意義(工藤栄一郎)
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    監査の本質(堀古秀徳)
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    企業における代表的な3つの監査(堀古秀徳)
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    財務会計の機能と現行企業会計制度(髙橋聡)
  • 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    地域とビジネス(戸田順一郎)
  • 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    流通とマーケティングの基礎(松田温郎)
  • 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    グローバルビジネス(藤川昇悟)
  • 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    グローバル化と多国籍企業(王忠毅)
  • 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    リスクマネジメントと保険(小川浩昭)
  • 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    金融の役割と金融業の機能(西田顕生)
  • 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
    株式会社と証券市場(高山浩二)

教科書・テキストTextbooks

なし。適宜指示する。

参考書等References

なし。適宜指示する。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

各回の担当教員の指示に従うこと。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

Moodleを通じてフィードバックおよび質問への回答などを行う。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

定期試験(86%)、平常点(14%)で評価を行う。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A(知識・技能)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
商学および会計学の基本的な知識と分析手法を身に付け、社会におけるヒト・モノ・カネの流れを理解・分析し、説明すること
ができる。
・商学の基本的知識を踏まえて、国際的・地域的な視点からヒト・モノ・カネの流れを分析し、説明することができる。
・会計学の基本的知識を踏まえて、会計教育の構造を理解し、会計環境の変化に対する見方・考え方を学ぶことで、バランスの
取れた会計思考力や判断力に基づき会計事象を分析し、説明することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
学習した知識や分析手法を応用して、様々な現象や企業を客観的・総合的に批評することができる。
目標到達水準 / Excellent
学習した知識や分析手法を用いて、十分に分析し説明することができる。
目標途上水準 / Good
不十分な点はあるものの、学習した知識や分析手法を用いて説明することができる。
目標下限水準 / Adequate
学習した知識と分析手法を現実に適用することができる。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information