シラバス - 卒業論文(21)
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- ナンバリングコードCode
- COM-res4-403
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- 科目名Subject Name
- 卒業論文(21)
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- 担当者名Instructor
- 工藤 秀雄
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- 単位Credit
- 4
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 本講義は卒業論文を執筆するため、これまでの演習科目で学んだ知識・技能を、論文執筆と分析に活用し、卒業論文を完成させることを目標とする。到達目標は以下である。
(1)理論モデルのつくりかたの知識を援用し、卒業論文を執筆することが出来る。
(2)基礎的な分析手法の知識を援用し、卒業論文を執筆することが出来る。
(3)自身が構築した理論や分析の意味・意義を、聴講者に対し分かり易く説明できる。
授業の概要Method of Instruction
本講義は以下のような活動から構成される。
(1)学術論文の基本構成をもとに、自身の研究を構想する(問題提起、先行研究レビュー、仮説導出、検証、ディスカション)。
(2)論文を執筆するにあたり、理論モデルの構築と、変数の設定、データの収集、統計ソフト・ケーススタディの実証研究の知識を活用する。
(3)執筆した論文について、聴講者に理解出来るような研究発表方法を習得し実践する。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
適宜、Moodle等を通じて連絡する。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
適宜指定する。ゼミ開始時に配布する授業計画資料を参考のこと。
参考書等References
田村正紀(2006)『リサーチ・デザイン: 経営知識創造の基本技術』白桃書房
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
卒業研究の成果、論文の質等を総合的に判断し、評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ・自身の関心のある経営現象を見つけ、その経営現象に関するデータ(データセット)を自ら取得できる。
・自身が収集したデータを分析するに妥当な経営学の理論を見つけ、その分析枠組みを持ってデータを分析出来る。
・自身が関心のある経営現象に関連する経営学分野の理論を見つけ、その分野の先行研究の理論レビューが出来る。
・先行研究の理論的限界を見つけ、その理論を克服するデータ・データの分析・実証研究ができる。
・研究して得られた知見を学術論文として発表することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 自身の関心のある経営現象に関するデータ収集を充分に行うことができ、そのデータ分析を行う分析手法を身につけ分析し、先行研究の理論的限界を克服できるような学術研究を行うことが出来る
- 目標到達水準 / Excellent
- 自身の関心のある経営現象に関するデータ収集をある程度、行うことができ、そのデータ分析を行う一部の分析手法を身につけ分析し、先行研究の理論的限界を部分的に克服できるような学術研究を行うことが出来る
- 目標途上水準 / Good
- 自身の関心のある経営現象に関するデータ収集をある程度、行うことができ、そのデータ分析を行う一部の分析手法を身につけ分析するような学術研究を行うことが出来る
- 目標下限水準 / Adequate
- 自身の関心のある経営現象に関するデータ収集をある程度、行うことができ、そのデータに関する整理・記述統計程度の分析をした学術研究を行うことが出来る
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
- 正当な理由なくゼミを欠席した場合、成績評価は「評価不能」とする。