シラバス - 卒業論文(10)

  • ナンバリングコードCode
    COM-res4-403
  • 科目名Subject Name
    卒業論文(10)
  • 担当者名Instructor
    工藤 栄一郎
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
大学4年間の成果として、卒業論文の作成を通じて、設定したひとつのテーマについて資料を収集し、それらを整理し、分析検討及び批判することで、学術的で論理的な思考を醸成することを目標とします。そして自分の学術的な営みの成果である論文の内容を人に伝えるための作業でこの授業を完結します。

授業の概要Method of Instruction

学術的な営みの基礎について学んでいきます。具体的には、いかに問題を設定するか、その問題をどのように解いて(説いて)いくか、という作業と思考訓練を重ねていきます。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

この学年を通じて、常に、問題が頭から離れないようにする習慣を身に付けることが重要です。そのためには、毎日なんらかの活動と思考それにその結果を目に見えるように「ノート」を作成することが効果的です。したがって、「ゼミノート」の携帯を義務づけます。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

なし。適宜指示する。

参考書等References

各自が設定した問題と採用した方法論に応じて適宜指示します。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

卒業論文の内容で評価します

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
①意義ある問題を設定し、②適切な方法でそれを展開し、③学術的に合理性ある結論を導き出している卒業論文の執筆ができていることを規準とする。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
上記規準①〜③のすべてを満たし、たいへん優れた内容の卒業論文を書いている。
目標到達水準 / Excellent
上記規準①〜③のすべてを満たし、優れた内容の卒業論文を書いている。
目標途上水準 / Good
上記規準①〜③のすべてを形式上満たしている卒業論文を書いている。
目標下限水準 / Adequate
上記規準①〜③をすべて形式上満たしているが、不満足な内容の卒業論文を書いているか、あるいは、上記規準①〜③を満たしてはいないが、一定水準の内容の卒業論文を書いている。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

演習Ⅲ(A)(B)と卒業論文は不可分の関係にあるので、卒論が書かない場合、演習の単位は修得できません。