シラバス － 情報ネットワーク論

  • ナンバリングコードCode
    BUS-man2-229
  • 科目名Subject Name
    情報ネットワーク論
  • 担当者名Instructor
    吉武　春光
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    2-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    月曜2時限
  • 教室Classroom
    2-504
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語：日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A（知識・技能）
インターネット発展の歴史、基礎となる技術とその意味を理解し、説明することができる。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B（思考力・判断力・表現力等）
インターネットに関して得た専門的知識を用いて、その現状と直面している課題を分析することができる。

授業の概要Method of Instruction

講義は各回の授業内容に沿って、Moodleに掲載した資料を使いながら進めていく。
なお、本授業は一部回数を遠隔で実施する可能性があります。遠隔授業を行う回は、Moodleを用いたオンデマンド型コースとし，履修者には Moodleで別途詳細を連絡します。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

本科目は講義科目である。授業回ごとに以下、2コマ相当（200分）の自主学習を求める。
・授業前に講義資料を一読し、概要や不明な点をおおまかに把握しておくこと（3割）。
・授業後に講義資料やノートを再読し、授業の要点や専門用語の意味を復習しておくこと（7割）。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    インターネット発達の歴史
  • 2回目Session 2 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    ネットワークの伝送媒体の種類と、その伝送速度
  • 3回目Session 3 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    プロトコルの階層構造とデータリンク・プロトコル
  • 4回目Session 4 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    ネットワーク・プロトコル(1)
  • 5回目Session 5 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    経路制御(ルーティング)
  • 6回目Session 6 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    トランスポート・プロトコル、LAN と WAN
  • 7回目Session 7 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    ドメイン名とネームサーバ
  • 8回目Session 8 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    前半まとめ、と前半試験
  • 9回目Session 9 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    アプリケーション・プロトコル(電子メール)
  • 10回目Session 10 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    アプリケーション・プロトコル(Web)
  • 11回目Session 11 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    アプリケーション・プロトコル(その他)
  • 12回目Session 12 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    情報セキュリティ(暗号化)
  • 13回目Session 13 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    情報セキュリティ(マルウェア)
  • 14回目Session 14 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：200分
    後半まとめ、と後半試験

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

野口健一郎「ネットワーク使用の基礎」サイエンス社

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

毎回、授業中もしくは授業後に講義内容の理解度を測る小テストを実施する。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

試験の各問題に対するフィードバックはMoodleを使って行う。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

観点「A」「B」ともに，毎回の小テストに基づいて成績評価を行う。なお，目標下限水準以上の評価であることを単位認定の条件とする。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
A（知識・技能）
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
インターネット発展の歴史、基礎となる技術とその意味を理解し、説明することができる。
評価尺度（水準）/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
インターネット発展の歴史、基礎となる技術とその意味について、十分に理解し説明することができる。
目標到達水準 / Excellent
インターネット発展の歴史、基礎となる技術とその意味について、おおむね理解し説明することができる。
目標途上水準 / Good
インターネット発展の歴史、基礎となる技術とその意味について、理解や説明に不十分な点がややみられる。
目標下限水準 / Adequate
インターネット発展の歴史、基礎となる技術とその意味について、理解や説明に不十分な点が散見される。
近接水準 / Inadequate
インターネット発展の歴史、基礎となる技術とその意味について、理解や説明に不十分な点が多くみられ，授業内容の理解が十分とはいえない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B（思考力・判断力・表現力等）
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
インターネットに関して得た専門的知識を用いて、その現状と直面している課題を分析することができる。
評価尺度（水準）/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
インターネットに関して得た専門的知識を用いて、他の受講生の模範となる水準で分析することができる。
目標到達水準 / Excellent
インターネットに関して得た専門的知識を用いて、十分な水準で分析することができる。
目標途上水準 / Good
インターネットに関して得た専門的知識を用いることができるが、分析内容に不十分な点がややみられる。
目標下限水準 / Adequate
インターネットに関して得た専門的知識を用いることができるが、分析内容に不十分な点が散見される。
近接水準 / Inadequate
分析内容に不十分な点が多くみられ、専門知識の修得が十分とはいえない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

欠席すると内容が解らなくなります。