シラバス - 演習I(17)
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- ナンバリングコードCode
- COM-bas2-108
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- 科目名Subject Name
- 演習I(17)
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- 担当者名Instructor
- 平木 真朗
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜4時限
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- 教室Classroom
- 1-604
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 大学での学修に必要なスキルを用いて、商学分野の標準的な知識や技能を修得することができる。
・商学分野の標準的な知識や技能に関する適切な文献や資料を収集することができる。
・商学分野の標準的な知識や技能に関する文献や資料を的確に読み解くことができる。
・レポートやプレゼンテーション等を通じて、商学分野の標準的な知識や技能を自分の言葉で説明することができる。
授業の概要Method of Instruction
演習Ⅰでは、グループワーク(輪読、ディスカッション、共同作業など)を通して基礎演習等で培った技術を発展させ、さらなる学びのために必要となる能力の基盤となるスキルを身につける。具体的には、設定したテーマの意義を自らの言葉で説明できるようになることや、社会科学に関するデータ収集を行うとともに、標準的なプレゼンテーション能力を身につけることで、商学分野の標準的な知識や技能を修得することを目標とする。また、プレゼンテーションのブラッシュアップやレビューの技術についても学習を進める。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
本科目は演習科目である。授業回毎に以下、2コマ相当(200分)の自主学習を求める。
・事前に指示された課題を行うこと(7割)。
・授業後に報告内容や配布資料を見ながら内容を復習し、理解を深めること(3割)。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- オリエンテーション
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ゼミにおけるグループワークの意義と運営方針の確認
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- グループワークの実践(1):テーマの設定
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- グループワークの実践(2):資料収集
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- グループワークの実践(3):資料の整理と検討
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- グループワークの実践(4):プレゼン資料の作成①
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- グループワークの実践(5):プレゼン資料の作成②
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ブラッシュアップとレビュー技術(1):グループ内レビュー(グループメンバーのレビュー)
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ブラッシュアップとレビュー技術(2):グループ内レビュー結果の反映
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ブラッシュアップとレビュー技術(3):ピアレビュー(他グループメンバーのレビュー)
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- ブラッシュアップとレビュー技術(4):ピアレビュー結果の反映
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- プレゼンテーション(1):前半
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- プレゼンテーション(2):後半
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- まとめ
教科書・テキストTextbooks
なし。担当教員が適宜指示する。
参考書等References
なし。担当教員が適宜指示する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
授業期間中に行う小テスト、レポート、口頭発表等の課題及び定期試験を課す場合がある。課題の種類や内容については担当教員からの指示に従うこと。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
授業中に口頭であるいはMoodleを通じてフィードバックを行う。詳しくは担当教員からの指示に従うこと。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
DP観点「C」について、担当教員が指示した課題に基づいて評価する。単位認定には、目標下限水準以上の評価であることを条件とする。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 大学での学修に必要なスキルを用いて、商学・経営学分野の基礎的な知識や技能を修得することができる。
・商学・経営学分野の基礎的な知識や技能に関する文献や資料を収集することができる。
・商学・経営学分野の基礎的な知識や技能に関する文献や資料を的確に読み解くことができる。
・レポートやプレゼンテーション等を通じて、商学・経営学分野の基礎的な知識や技能を自分の言葉で説明することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 課題の実施状況が良好で、かつ他の受講生の模範となる水準で基礎的な論点に関する資料の収集や読解、プレゼンテーション等を行うことができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- 課題の実施状況が良好で、かつ十分な水準で基礎的な論点に関する資料の収集や読解、プレゼンテーション等を行うことができる。
- 目標途上水準 / Good
- 課題の実施状況は良好だが、基礎的な論点に関する資料の収集や読解、プレゼンテーション等の内容の一部に不十分な点が見られる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 課題の実施状況は良好だが、基礎的な論点に関する資料の収集や読解、プレゼンテーション等の内容の多くに未熟な点が見られる。
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
- 正当な理由なく授業を欠席した場合、成績評価は「評価不能」とする。
履修上の注意Other Course Information
疑問が生じたらどのような内容でも担当教員に質問をすること。