シラバス - 卒業論文(3)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- 卒業論文(3)
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- 担当者名Instructor
- 武末 祐子
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- 単位Credit
- 4
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 4
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- 学期Semester
- 集中
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 無その他
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- 教室Classroom
- ダミー教室
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - -
- 表象文化分野に関する研究活動に必要となる基礎的な研究方法及び表象文化研究に関する専門的知識や研究方法を活用し、自ら課題を解決することのできる創造性を身に付ける。
授業の概要Method of Instruction
テーマ:「真に美しいものは,何の役にも立たない」
本演習では、ヨーロッパにおいて「美」について語り始めた19世紀フランスのテオフィル・ゴーティエが言った言葉「真に美しいものは,何の役にも立たない」は本当か、を出発点とし、現代テクノロジー社会で語られているアート思考とデザイン思考の違いについて考察を深める。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
芸術・デザインにまず親しむ時間を持とう。事前・事後学習は、芸術・デザインに向き合う時間、それに関する書物も読むことで各100分ずつとする。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
佐々木健一『美学への招待』中公新書 2004
西岡文彦『ピカソは本当に偉いのか?』新潮新書 2012
末永幸歩『13才からのアート思考』ダイヤモンド社 2020
原研哉『デザインのデザイン』岩波書店 2003
山崎正和『装飾とデザイン』中公文庫 2015
ほか
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
各自でテーマを発見し、それをゼミ論として仕上げる。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
毎回の授業中にフィードバックを行います。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
毎回の授業におけるディスカッション30%、課題提出70%の総合評価とする。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - -
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 表象文化分野に関する研究活動に必要となる基礎的な研究方法及び表象文化に関する専門的知識や研究方法を活用し、自ら課題を解決することのできる創造性を身に付けている。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 表象文化研究の研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決する能力に優れている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 表象文化研究の研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決することができる。
- 目標途上水準 / Good
- 表象文化研究の研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決することが概ねできる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 表象文化研究の研究方法を実際に活用し、自ら課題を立て、それを解決する能力が不十分である。
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
- 特になし
履修上の注意Other Course Information
毎回の授業では、発言を重視します。パソコンやタブレットを持参し、メモを取るように努めてください。卒業論文を書く予定の受講生には指導をする。