シラバス - 卒業論文(16)

  • ナンバリングコードCode
    INC-sem4-403
  • 科目名Subject Name
    卒業論文(16)
  • 担当者名Instructor
    山田 順
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
卒業論文の執筆を通じて、現代社会における文化の役割について理解を深めるとともに、異文化間の相互交流と新たな文化の創造に貢献することができる。
 近年、卒業論文の執筆・提出を廃止する大学が増えている。本学の中にもそのような学部・学科が存在している。しかし、卒業論文は、大学教育の重要な到達目標のひとつである「物事をより客観的に捉え、筋道を立て、根拠を示しながら論理的に思考し論ずることができる力」を育成し、その成果を確認するための重要な教育手段である。国際文化学部では、この卒業論文を学部教育の中核に据えている。3年次からテーマ選択と文献収集を行い準備を進めてきた卒業論文の執筆を通して、物事を深く掘り下げながら、しっかりした論理構成のもとで物事を客観的論理的に論じる力を習得する。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
自分の価値観を客観的に見つめ直し、他者の文化的多様性を理解し尊重することができる。また学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶことに喜びを見出し、その愉悦を他者と共有することができる。

授業の概要Method of Instruction

 この科目は、担当教員による個別指導を中心に行う。学生は、担当教員と連絡を取りながら定期的に個人面談を行いながら、卒業論文の進捗状況を報告し、論文執筆上の問題点・解決すべき課題などについて指導を受ける。 

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

 個別指導を受ける前までに、学生は「論文題目(テーマ)」「論文章立て」「参考文献」の提出が義務づけられている。学生は、ゼミ内で決められたスケジュール(執筆字数ペース)に従いながら執筆を開始し、個別指導を受け、その指導内容を論文に反映させつつ卒業論文を完成させなければならない。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

学生個人の論文題目・テーマに即して収集された文献

参考書等References

学生個人の論文題目・テーマに即して収集された文献

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

Moodle機能などを利用して授業概要・ポイントを確認する。それによって、理解が不十分であると判明した項目については、再度、授業で確認する。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

主に以下の項目に基づいて、提出された卒業論文を評価する。
①選択された主題・テーマの妥当性と特殊性
②文献収集作業の質
③論文の論理構成
④論理展開と根拠の妥当性
⑤論文体裁(書式・注・文献表記・図版資料・キャプション)

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
卒業論文の執筆を通じて、現代社会における文化の役割について理解を深めるとともに、異文化間の相互交流と新たな文化の創造に貢献することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性を超えたレベルに到達している。
目標到達水準 / Excellent
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性のレベルに十分に到達している。
目標途上水準 / Good
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性のレベルに到達している。
目標下限水準 / Adequate
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性のレベルにおおよそ到達している。
近接水準 / Inadequate
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性のレベルに到達していない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
自分の価値観を客観的に見つめ直し、他者の文化的多様性を理解し尊重することができる。また学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶことに喜びを見出し、その愉悦を他者と共有することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
授業を通じて身につける態度・志向性を超えたレベルに到達している。
目標到達水準 / Excellent
授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに十分に到達している。
目標途上水準 / Good
授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに到達している。
目標下限水準 / Adequate
授業を通じて身につける態度・志向性のレベルにおおよそ到達している。
近接水準 / Inadequate
授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに到達していない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information