シラバス - 卒業論文(13)

  • ナンバリングコードCode
    INC-sem4-403
  • 科目名Subject Name
    卒業論文(13)
  • 担当者名Instructor
    二藤 拓人
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    4
  • 学期Semester
    集中
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    無その他
  • 教室Classroom
    ダミー教室
  • 授業形態Course Type
    講義・演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
各自の興味関心に従って研究対象・研究テーマを絞って研究主題を深め、内容面や書き方の上での疑問を解決しながら、最終的に優れた卒業論文を作成できるようになることを目指す。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
自分の価値観を客観的に見つめ直し、他者の文化的多様性を理解し尊重することができる。学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶことに喜びを見出し、その愉悦を他者と共有することができる。

授業の概要Method of Instruction

 これまでの演習での学修を通じて各自がテーマを自由に設定し、その集大成として卒業論文を執筆する。担当者の専門は18世紀ドイツロマン派の美学およびメディア文化論だが、広く近現代ドイツ語圏の文化・文学・歴史に関連するもの、あるいはそれ以外のテーマでも柔軟に対応する。
 必要に応じて指導教員と学生が直接話し合いを行い、論文執筆者の問題意識を共有し、研究課題への理解を深め、各自の問題を解決する。面談の時間は個別に相談のうえで設定する。執筆していく際の学びのプロセスを重視するため、作成中の論文原稿を適宜提出してもらい、こちらの添削・コメントを論文内容に反映させるなどを繰り返し、論述の精度を高めていくことが求められる。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

各自のテーマに関する知識を増やし、思考を深めるために、与えられた課題に応じて文献読解および調査を行う。効率的かつ建設的に指導を受けることができるように、参考文献および先行する研究・論文を調査し準備したうえで、論文の執筆を計画的に進めること。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 授業計画は登録されていません

教科書・テキストTextbooks

論文執筆者が研究対象とする作品・テクスト

参考書等References

授業中や個別面談の際に折にふれて紹介する。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

卒論作成におけるプロセス(テーマ設定、文献調査、研究手法それぞれの十分な検討と準備)、および最終的に完成した論文の質(問題提起の明確さ、論文の構成や論理の一貫性、分析方法の妥当性、研究の独自性や今日における意義 等)をみて総合的に評価する。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
卒業論文の執筆を通じて、現代社会における文化の役割について理解を深めるとともに、異文化間の相互交流と新たな文化の創造に貢献することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性を超えたレベルに到達している。
目標到達水準 / Excellent
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性のレベルに十分に到達している。
目標途上水準 / Good
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性のレベルに到達している。
目標下限水準 / Adequate
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性のレベルにおおよそ到達している。
近接水準 / Inadequate
授業を通じて身につける総合的な学修経験・創造性のレベルに到達していない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
D(態度・志向性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
自分の価値観を客観的に見つめ直し、他者の文化的多様性を理解し尊重することができる。また学術を単なる手段とみなすことなく、文化を学ぶことに喜びを見出し、その愉悦を他者と共有することができる。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
授業を通じて身につける態度・志向性を超えたレベルに到達している。
目標到達水準 / Excellent
授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに十分に到達している。
目標途上水準 / Good
授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに到達している。
目標下限水準 / Adequate
授業を通じて身につける態度・志向性のレベルにおおよそ到達している。
近接水準 / Inadequate
授業を通じて身につける態度・志向性のレベルに到達していない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information