シラバス - 英米文学・文化講読A
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- ナンバリングコードCode
- FLS-ens2-226
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- 科目名Subject Name
- 英米文学・文化講読A
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- 担当者名Instructor
- 宮本 敬子
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜2時限
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- 教室Classroom
- 4-202
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 英語圏文学B(北アメリカ)
使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 北アメリカ英語圏文学についての教養を培う。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 北アメリカ英語圏文学に関する基礎的な研究方法を活用することができる。
授業の概要Course Overview
この授業では、英語圏文学のうち北アメリカの文学を学ぶことを通して、次の3つのことを目指す。
1)英語表現について理解し、個別の作品を正確に読みこなす英語読解力を身につける。
2)文学を理解するための基礎となる分析技術および文学解釈へのアプローチを学ぶ。
3)文学作品にみる社会的、文化的、歴史的背景への理解を深める。
授業では、植民地時代から現代までアメリカを代表する詩を精読し、作品における英語表現を正確に読み解く演習を行います。
講義や実践を通して、詩のテーマ、文体、レトリック、構造などを分析する力を養います。また、詩作品への理解を深めると共に、そこに現れたアメリカ合衆国における文化、社会、思想、歴史的背景についても学びます。さらには、ポエトリー・リーディングの映像資料を利用して、詩の朗読のリスニングや音読の練習もします。毎週ではありませんが、詩が重要な役割を果たしているアメリカ映画をとりあげ、映画の物語のなかで詩がどのように解釈され、どのように効果的に用いられているのかも考察します。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
[事前]文学作品の精読者であることを基本に学生のプレゼンテーションを中心に進めていく予定だが、発表者以外も英文を精読し、コメントや質問を準備してくる。ポイントを詳しく解説し、疑問や問題点についてディスカッションするという形式で授業を進める。短い詩が中心で長い詩は抜粋を読むため、予習の量はそれほど多くはないが、その分、配布資料の詩を精読し丁寧に準備する。(60%)
[事後]授業後は文学テキストや授業内容に関するコメントを提出し、テキスト理解を深めるための関連図書などについてもリサーチする。ポエトリー・リーディングの練習を通して、英語の発音をブラッシュアップする。(40%)
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Introduction
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Anne Bradstreet/ Phillis Wheatley
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Edgar Allan Poe
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Walt Whitman
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Emily Dickinson
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Robert Frost
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Ezra Pound/ H.D.
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Wallace Stevens/ William Carlos Williams
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Langston Hughes/ County Cullen
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Margaret Walker/ Gwendolyn Brooks
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Sylvia Plath
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Allen Ginsberg/Gary Snyder
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Bob Dylan
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- Review
教科書・テキストTextbooks
資料を配布する。
参考書等References
亀井俊介他編『アメリカ名詩選』(岩波文庫)
その他、授業で適宜紹介する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
毎週、テキストや授業内容ついてのコメントをMoodle上に提出する。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
Moodleを通して行う。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
授業でのプレゼンテーション(30%)・コメント提出(30%)・期末テスト(40%)等で総合的に判断する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 北アメリカ英語圏の文学に関する知識を習得している。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 北アメリカ英語圏の文学に関する知識の習得に優れている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 北アメリカ英語圏の文学に関する知識を習得できている。
- 目標途上水準 / Good
- 北アメリカ英語圏の文学に関する知識の習得が概ねできている。
- 目標下限水準 / Adequate
- 北アメリカ英語圏の文学に関する知識の習得が不十分である。
- 近接水準 / Inadequate
- 北アメリカ英語圏の文学に関する知識の習得がほとんどできていない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 北アメリカ文学に関して調査・分析する能力を習得する。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 北アメリカ文学に関して調査・分析する能力が優れている。
- 目標到達水準 / Excellent
- 北アメリカ文学に関して調査・分析できる。
- 目標途上水準 / Good
- 北アメリカ文学に関して調査・分析することが概ねできる。
- 目標下限水準 / Adequate
- 北アメリカ文学に関して調査・分析できる能力が不十分である。
- 近接水準 / Inadequate
- 北アメリカ文学に関する調査・分析がほとんどできない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation