シラバス - 日本文学(2)
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- ナンバリングコードCode
- LIB-hum1-142
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- 担当者名Instructor
- 長谷川 薫
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- 単位Credit
- 4
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1-4
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- 学期Semester
- 通年
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜1時限
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- 教室Classroom
- 4-403/2-304
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- 授業形態Course Type
- 講義・演習
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- メディア授業Distance Learning Course
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- 備考Remarks
- 日本文学A(2)
使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
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- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 日本文学あるいは日本語学に関する基本的な概念や理論を修得するとともに教養としての知識を身につけ、日本の文化や社会を多面的に理解することができる。
特に古典和歌の恋の歌について内容を把握して当時の物や心のあり方について理解することができる。
授業の概要Method of Instruction
テーマ「古典文学」
Ⅰ 設定したテーマにふさわしい古典和歌について、以下の3点を中心に「恋」の表現性について検討する。
① どのような歌詞があり、どのような意味で使われ、どのような働きをしているか。
② ①をふまえると、その詞を使った歌はどのように解釈されるか。
③ なぜその詞が使われたのか。
Ⅱ テーマについて検討する。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
各回において授業内容に関連したアンケートやミニレポートを課することがある。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ1 恋の歌はどのようにして恋の歌ととらえられているのか
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- 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ2 恋の歌詞①「恋」の字を直接持つ詞「恋の病」
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- 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ2 恋の歌詞②「恋」の字を直接持つ詞「恋の奴」
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- 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ3 古今集の恋の歌①
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- 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ3 古今集の恋の歌②
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- 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ4 物と名と表現①動物の恋の歌❶
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- 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ4 物と名と表現①動物の恋の歌❷
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- 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ5 物と名と表現②植物の恋の歌❶
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- 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ5 物と名と表現②植物の恋の歌❷
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- 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ6 評価されない恋の歌−「六百番歌合」顕昭の歌−
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- 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ7 恋の贈答歌
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- 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ8 本歌取りの恋の歌
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- 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ9 本説取りの恋の歌
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- 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):200分
- テーマ10 まとめ
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
必要に応じて適宜紹介する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
期末レポート課題
全回の授業のうち二回の内容について検討し、自分の考えをまとめる。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
授業内で解説、あるいはMOODLEでコメントする。
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
最終レポートの評点に授業の出席、ミニレポートの評点を加えて、総合的に評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - A(知識・技能)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- 日本文学あるいは日本語学に関する基本的な概念や理論を修得するとともに教養としての知識を身につけ、日本の文化や社会を多面的に理解することができる。
特に古典和歌の恋の歌について内容を把握して当時の物や心のあり方について理解することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
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- 卓越水準 / Outstanding
- 授業を通じて知識を修得し、理解すべき内容を超えたレベルに到達している。
- 目標到達水準 / Excellent
- 授業を通じて知識を修得し、理解すべき内容の十分なレベルに到達している。
- 目標途上水準 / Good
- 授業を通じて知識を修得し、理解すべき内容に到達している。
- 目標下限水準 / Adequate
- 授業を通じて知識を修得し、理解すべき内容におよそ到達している。
- 近接水準 / Inadequate
- 該当なし
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
欠席する場合は授業前に理由とともにメールで連絡し、後日に欠席者用課題を提出する。
欠席者用課題の締め切り日は最終レポートの締め切り日と同日とする。