シラバス - 教育実習I
-
- ナンバリングコードCode
- CHI-tra3-320
-
- 科目名Subject Name
- 教育実習I
-
- 担当者名Instructor
- 平松 愛子
-
- 単位Credit
- 2
-
- 履修年次Standard Year for Registration
- 3-4
-
- 学期Semester
- 集中
-
- クラスClass
-
- 曜限Day/Period
- 無その他
-
- 教室Classroom
- ダミー教室
-
- 授業形態Course Type
- 実験・実習・実技
-
- メディア授業Distance Learning Course
-
- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
-
- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
-
- 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
- 不可
授業の到達目標Objectives to be Attained
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- ①幼稚園の先生方のご指導の下、実際の保育実践の場において、就学前の多様な発達過程にあるさまざまな幼児と触れ合う体験を通じて、幼稚園教諭として必要な知識や実践的指導力を培うことができる。
②幼稚園教諭として必要とされる資質・能力について感じとり、自己の適性を知り、自覚と使命感を持つことができる。
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- ①幼稚園教育の原理、保育内容、指導方法の実際を現職の幼稚園教諭と子ども達から学びとり、これらを自律的に探究することができる。
授業の概要Method of Instruction
本実習は、幼稚園教育実習の基礎実習として位置づけられ、前期に12日間実施する。幼稚園教諭を目指す者にとっては初めての現場実習である。そこでは、幼稚園教諭の職務の理解に始まり、子どもや教育実践の観察、実習生が主となって教育を行う部分実習、半日実習、全日実習等、一通りの幼稚園教諭の教育実践に求められる基礎的経験を積むことになる。
大学での幼児教育に関する理論的理解と幼稚園という幼児教育現場における実際とを重ね合わせ、自分自身の課題を発見すると共に、教育実習への積極的参加が期待される。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
教育実習12日間を有意義なものにするためには、幼児期の発達過程への理解、幼児期の教育に必要な技術(保育記録のつけ方、指導案の作成、保育指導の方法、手遊び、素話、絵本読み、歌唱指導等の直接的指導方法の内容の充実とレパートリーの拡充、及びそれに伴うピアノや歌、造形等の保育技能)の向上が必須である。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
-
- 授業計画は登録されていません
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
適宜紹介する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価Evaluation
成績評価の方法 / Evaluation Method
実習園による評価を基に、総合的に評価する。
観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated
SEQ 1
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - C(総合的な学修経験・創造性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ①幼稚園の先生方のご指導の下、実際の保育実践の場において、就学前の多様な発達過程にあるさまざまな幼児と触れ合う体験を通じて、幼稚園教諭として必要な知識や実践的指導力を培うことができる。
②幼稚園教諭として必要とされる資質・能力について感じとり、自己の適性を知り、自覚と使命感を持つことができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- ①②を他の受講生の手本となるレベルで終えることができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- ①②を必要十分なレベルで終えることができる。
- 目標途上水準 / Good
- ①②を未熟な点はあるものの必要なレベルで終えることができる。
- 目標下限水準 / Adequate
- ①②の内1つはを未熟な点はあるものの必要なレベルで終えることができる。
- 近接水準 / Inadequate
- ①②を必要なレベルで終えることができない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
SEQ 2
- DP観点 / Diploma Policy
Target Category - D(態度・志向性)
- 成績評価の規準 / Evaluation Criteria
- ①幼稚園教育の原理、保育内容、指導方法の実際を現職の幼稚園教諭と子ども達から学びとり、これらを自律的に探究することができる。
- 評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
-
- 卓越水準 / Outstanding
- ①を他の受講生の手本となるレベルで終えることができる。
- 目標到達水準 / Excellent
- ①を必要十分なレベルで終えることができる。
- 目標途上水準 / Good
- ①を未熟な点はあるものの必要なレベルで終えることができる。
- 目標下限水準 / Adequate
- ①を未熟な点はあるものの一部必要なレベルで終えることができる。
- 近接水準 / Inadequate
- ①を必要なレベルで終えることができない。
- 評価不能 / Unevaluable
- 評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
- 成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
履修上の注意Other Course Information
学外での授業となるため、実習園までの通学や生活時間などの変化に伴い、体調管理が何よりも重要となってくる。日頃から、教育実習を念頭に置いた生活習慣を整えておくことが肝要である。また、学内の授業や教育実習指導で学び得た内容を、自らで実践可能な状態になるまでの準備時間を確保するようにしたい。社会で働くことについても学ぶ授業となるため、幼稚園教諭としての自覚と責任感を持って充実した教育実習を行うことが望まれる。