シラバス － 英語(03B)

  • ナンバリングコードCode
  • 科目名Subject Name
    英語(03B)
  • 担当者名Instructor
    廣田　恵美
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    3-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    火曜2時限
  • 教室Classroom
    L-403
  • 授業形態Course Type
    実験・実習・実技
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語：日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B（思考力・判断力・表現力等）
リスニングを通して、ニュースで取り上げられた様々な論点を聞く・理解する力を向上させることを目標とします。具体的には、・ニュースの内容が聞き取れる　・論点を把握する　・そこで用いられている語句や用語を用いて、内容の要約ができることなどで、英語力の向上を目指します。

授業の概要Method of Instruction

授業では、まず語彙・用語等の確認をしたうえで、ニュース映像の視聴を行い、リスニング問題の解答や内容解説を板書によって行います。その後、英作文や要約文の作成を行います。原則として、１つのstoryを2回の授業ペースで進めていく予定ですが、受講者の理解度、興味・関心、その時の状況等に応じ、学習内容や授業ペースを適宜変更する可能性があります。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

事前学習：指定された次回の学習予定箇所に目を通し、語句等を調べておくこと　（3割）
事後学習：ノートやテキストを読み返したり、映像を再視聴することで内容の理解を深めること　（7割）

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    授業及び成績評価等に関する説明、News Story 1 Honoring Earth Day
  • 2回目Session 2 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 1の続き　アースデイへの取り組み
  • 3回目Session 3 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 2 Student Loan Showdown
  • 4回目Session 4 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 2の続き　過重な奨学金への対策
  • 5回目Session 5 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 4 New Zealand Warning on Climate
  • 6回目Session 6 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 4の続き　氷河に見る地球温暖化の実情
  • 7回目Session 7 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 6 Biden Signs Marriage Law
  • 8回目Session 8 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    同性婚の法的認可
  • 9回目Session 9 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 8 Safe Drinking Water
  • 10回目Session 10 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 8の続き　安全な飲料水を求めて
  • 11回目Session 11 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 10 Inside Chat GPT Technology
  • 12回目Session 12 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 10の続き　Chat GPT開発者に聞く
  • 13回目Session 13 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 12 Paralyzed Man Walks Again
  • 14回目Session 14 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：90分
    News Story 12の続き　身体障害に対するAIの活用法、今学期の総括

教科書・テキストTextbooks

Shigeru Yamane, Kathleen Yamane　『ABC NEWSROOM 2』(金星堂、2024年）

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

授業内で小テストや課題提出を行う予定です。定期試験は実施します。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

解答及び解説を授業内で行います。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

成績は、ニュース英語に対する理解度やリスニングの正確さ、語彙や用語の知識の十分さ、英文要約力などを小テスト・課題、試験で評価します。積極的な授業参加：20%、小テスト・課題等：20%、定期試験：60%で評価する予定ですが、変更する場合は告知します。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B（思考力・判断力・表現力等）
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
ニュース英語を聞き取り、その内容を理解できる。そこに用いられている語句・用語・表現を習得する。それらを用いて英文を作成したり、内容を要約することができる。
評価尺度（水準）/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
リスニング
英語を正確に聞き取り、語句を書き取ることができる。内容をきちんと理解できる。
ライティング
学習した語句を用いて、英作文や要約文を正確に書くことができる。
目標到達水準 / Excellent
リスニング
英語をほぼ正確に聞き取り、語句を書き取ることができる。内容もほぼ理解できる。
ライティング
学習した語句を用いて、英作文や要約文をほぼ正確に書くことができる。
目標途上水準 / Good
リスニング
英語を大体聞き取れるが、語句を書き取る際に若干の困難がある。内容はだいたい理解できる。
ライティング
学習した語句を用いて、英作文や要約文を書くことができるが、若干の誤りがある。
目標下限水準 / Adequate
リスニング
聞き取りに不安な個所が散見される。内容はかなり理解できるが、細かい部分が分からないことがある。
ライティング
英作文・要約文とも文法・語法等に誤りが見られるが。なんとか作成できる。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

授業時に必ず辞書（紙または電子）を持ってくること。スマホの辞書アプリの使用は認められません。また、無届けによる遅刻や欠席が一定回数を上回る場合、単位取得が難しくなる可能性があります。